2008年09月29日

第15回すーじぐわあ倶楽部 代表的葡萄品種 無事終了しました。

さて今回はテスト形式でワイン会をさせていただきました。シャンパン、アンリオのハーフを目指して白ワイン3種類に挑んで頂きましたが3日間で正解者は‥残念ながらありませんでした。次回のテストの会まで持ち越しとなりましたので皆様、是非また頑張ってください!!!
赤ワインの方は3日間を通じ、初日のお一人様だけが正解しスプマンテをゲットされました。

今回のワインは

1、ソーヴィニヨン ブラン ニュージーランド 2007
2、甲州 日本 2007
3、シャルドネ オーストラリア 2006
4、サンジョべーゼ イタリア 2006
5、テンプラニーリョ スペイン 2006
6、シャトー ベイシュブル 1996

でした。
今回は日本のワインが初登場しました。少し説明させて頂きましたが三田村先生と先日大阪でお会いしたときの写真です。
08.jpg
一番左が三田村先生で左から2番目がいつもお世話になっているワイン輸入会社の大沢さんです。
CIMG3019.JPG
いよいよ牡蠣のシーズンとなってきました。
CIMG3022.JPG
やはり最後はチーズで終りたいものです。

ワイン会でもお話しましたが、食事や飲み物、お花やいろいろな物の香りを意識されるとますます嗅覚に磨きがかかりますのでおためしください。
次回のテストは来年になりそうですが、また皆様でもりあがりましょう!
アンリオも控えておりますので・・・・・・・
posted by プチット リュ at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン会

2008年09月25日

今週はワイン会です!

 ご無沙汰しております。
今週は金、土、日の夜はワイン会(代表的ぶどう品種)となっており通常の営業はお休みさせていただきます。尚、3日間とも定員となっております。
ーご参加予定の方へーテスト形式のブラインドテイスティングを行います。全問正解目指して頑張ってください。ペン
(すーじぐわあ倶楽部は来年以降、開催曜日も含めて、少しリニューアルする予定です。宜しくお願いします。)

CIMG2969.JPG 
たまに行く沖縄市の東南植物園で咲いていた花です。色が違うのになんだか仲が良さそうです。

CIMG2993.JPG
ろうそくの木と呼ばれる植物でちょうど実がなっていました。あまりイメージが湧きませんが象が好んで食べるそうです。

毎回行くたびに違う花が咲き実がつき熱帯植物を間近に楽しめる植物園です。(園内のレストランではブッフェが楽しめこちらも大満足のお味です。)
 ゆっくりと歩かれると色々な発見があると思います。
posted by プチット リュ at 23:50| Comment(3) | TrackBack(0) | ワイン会

2008年09月20日

すーじぐわあ倶楽部特別企画。

CIMG2919.JPGCIMG2886.JPGCIMG2888.JPGCIMG2905.JPGCIMG2912.JPG
昨日木曜日に大阪のワイン輸入会社の大沢氏を招いてワイン会を開催しました。大沢氏によるワイン会も今回で4回目となりました。今回は店内での告知のみにさせていただきましたが大勢の方がご参加くださり楽しく素晴らしい会となりました。ありがとうございました。今回は大沢さんからの差し入れが3本も!驚きのラインナップでした。お口直しでシャンパンのロゼが出てきたりなんとも豪華なものでした。

1.カビッキオーリ ピノ シャルドネ ブリュット
2.リュルトン ソーヴィニヨン ブラン 2003
3.シュぺトレーゼ ハルプトロッケン 2002
4.リオハ レゼルバ 1999
5.ペルナン ヴェルジュレス 2006
6.シャンパン ロゼ
7.ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2000
8.ミシェル グロ ニュイサンジョルジュ 1級 2001
9.モスカート ビアンコ


個人的には、ミシェル グロのワインにうっとりしました。大沢さんのデキャンタージュにより一口目からこのワインの素晴らしさを感じさせてくれました。
ワインはバラエティーに富んでいてワインだけでもおいしく楽しめる展開でした。
 最後は大沢さんの使い込んだソムリエナイフを参加者の方にプレゼントしていただくサプライズもあり大盛り上がりの会でした。
大沢さんの”ワインはハートで楽しむ”ということを今回も実感させていただきました。本当にありがとうございました。
posted by プチット リュ at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン会

2008年09月15日

秋の夜長にイタリアオペラはいかがでしょうか。

CIMG2863.JPG
 以前少しご案内していた南部のあちらこちらのお店で音楽を楽しむイベントが10月に開催されます。今回が初めてだそうです。
 我々は知り合いのお店で行われるイタリアオペラのイベントをお手伝いさせていただきます。場所は山辺の茶屋近くの茶日和というカフェです。今年の8月にオープンしたばかりのお店です。
 日にちは10月18日(土)と10月25日(土)で夜19時スタートです。
18日はプチット リュはディナーをお休みを頂いてイベントの手伝いに行く予定です。
 那覇からは少し遠いですが、お時間がありましたら是非皆さんお越し下さい。詳細は店内でお伝えできるかと思います。チケットも取り扱っていますのでよろしくお願いします
posted by プチット リュ at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント

2008年09月12日

岡山編

CIMG2427.JPG駆け足でしたが最後は妻の実家のある岡山編です。
道後温泉は大和屋別荘へ招待してもらいました。和の極み、宿には落ち着いた大人の時間が流れていました。
CIMG2514.JPG
夕食で合わせたマンズワインのセミヨン。フランスのセミヨンとは違い和食にはぴったりの程よい味で食中酒としてもバッチリでした。
CIMG2695.JPG
CIMG2697.JPG
岡山に戻ってきて久しぶりに岡山の魚市場へ。一年間岡山で料理をしていたので懐かしい食材いっぱいです。岡山は海の幸、山の幸、フルーツと食材の宝庫です。
 魚は瀬戸内海で獲れたものです。下は岡山名物、ままかりという魚です。生で酢漬けにしてもおいしい抜群の鮮度です。
CIMG2711.JPG
 倉敷のフレンチ、フテューラ フルールの店内からの写真です。
向こうには美観地区の白壁が見える絶好のロケーションです。丁寧なお料理でグラスワインと一緒においしくいただきました!
CIMG2742.JPG
CIMG2746.JPG
最後の夜は岡山市のイタリアン、ステリーナへ。3年ぶりに行くと内装ががらりと変わっていてビックリしました。店内のテーブルやイスは全てイタリアから直輸入だそうでシャンデリアはスワロフスキーのオーダーメイドだそうです。良いものを見させていただきました。半田シェフは前と変らず熱くいろいろなことを語ってくれました。(沖縄でお会いできる日を楽しみにしています。)
 
 書ききれなかったところもありますが、ひとまずこれにて旅行記は完結です。今回見聞きしたことをお店で活かしていきたいと思います。
 
 金曜日よりプチット リュ再開です。おかげさまで今日のディナーは予約でほぼ満席となっていますのでご来店の際はお電話で確認して頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。(完)
posted by プチット リュ at 00:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2008年09月11日

大阪編

僕の実家は大阪の南部です。関空から実家に向かう途中では一年で一番盛り上がるだんじり祭りがもうすぐということでお祭りムードが漂っていました。そーりゃ!そーりゃ!
大阪ではいつもお世話になっているワイン屋さんとワイン試飲会へ行きました。行く前から1000本ノックのようだと聞いていたのでわくわくしながら会場へ向かいました。会場に着くと人の熱気とワインの香りですでに熱気ムンムンです。約300種類のワインからおいしいワインを探さなければと目星をつけていたものを次々に試飲していきました。
 かなりおいしいワインが多かったですが、イタリアの白で特においしいワインが数多くありましたので、こちらを中心に今後リストアップしていきたいと思います。お楽しみに。
 個人的にはブルゴーニュコーナーで足が止まり、ムルソーとジュブレシャンベルタンをここぞとばかりに飲まさせていただきました。
CIMG2267.JPG
お会いしたかったイタリアワインの造り手さんです。通訳の方に、大阪から遠い南の島から来ましたと伝えてもらい、さらにお店でとても人気があると通訳してもらったら、”マンマ ミーア”と言いながら両手を合わせてお辞儀してくれました!
 又会場では現代日本ワイン界の先駆者にして日本ワインの父、三田村 雅先生(詳しい説明は今月のワイン会でしたいと思います。)にお会いすることが出来、プチットリュに熱いエールを頂きました。
 身が引き締まる思いです。

CIMG2274.JPG
CIMG2320.JPG
試飲会の後は、岸和田のいよやかの郷へ両親と一緒に行きました。
 この温泉の泉質はかなり濃く、まったりとしたものでした。癒しの湯です。下の写真はもみじの大木です。
もみじを久しぶりに見ました。紅葉の頃は山全体が紅葉し、見事だそうです。

CIMG2302.JPG
 夕食のお酒では呑み足らず、高島屋で買っていたハーフボトルをつい開けてしまいました。ラ トゥール フィジャック 1978です。(ボルドーはサンテミリオンの特級Bクラスのフィジャックに隣接する造り手のワインです。)
 ちょうど30年前のワインです。コルクは弱っていましたがワインのコンディションは良好でした。少し頂上から下り始めたワインですが、この地のもみじが散り地面に還っていく時のような枯葉の感じ、同時に、グリップは強くまだフレッシュさすら感じさせる赤い果実の香り。外から聞こえる秋の虫の大合唱を聞きながらゆっくりと楽しむことが出来ました。(続く)
posted by プチット リュ at 02:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年09月09日

帰ってきました。(東京編)

CIMG2165.JPG
 お久しぶりです。今日那覇に戻ってきました。楽しかった日々はあっというまに過ぎましたが収穫の多い旅行になりました。(ちなみに金曜日からプチット リュは通常営業の予定です。)
 東京、大阪、岡山、順にかいつまんで紹介していきたいと思います。まずは東京から。着いてすぐは銀座の老舗の洋食レストラン煉瓦亭へ。ポークカツレツとハンバーグそして別注文でコンソメスープを頂きました。歴史を感じさせる味で噛めば噛むほど旨みのでるポークに透き通ったコンソメはこれぞ洋食といったものでした。ついハーフの赤ワインを注文しほろ酔い気分で銀座の街へ。
夜は銀座のスコットへ。”お店のブログ”で紹介していただきました。
話が弾み小倉店長と一枚。僕と故郷が近くでとても親近感を感じました。フラッと入ったお店でしたが居心地の良いお店でした。しめで頂いたお任せのパスタはえびのエキスが凝縮した激うまのお味でした。小倉さんご馳走様でしたわーい(嬉しい顔)

CIMG2211.JPG

CIMG2217.JPG
次の日のランチは築地の場外のお寿司屋さんで食事をした後、赤坂サカスにあるマキシム・ド・パリのカフェバーでドンペリのカキ氷(2100円)とドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティのエシェゾーを30cc(3600円)を注文。こんな贅沢なカキ氷はあるでしょうか。優雅でセレブな気分になりました。エシェゾーは濃いルビー色で果実感に溢れ複雑で余韻の長さにうっとりしました。
 CIMG2226.JPG
東京最後の夜は東京在住の妹とフランスで知り合いお世話になっている大先輩の4名で銀座のビストロ ヌガで食事しました。お料理もおいしく盛り上がり気づけば後ろにワインの空瓶が4本。
ロワールの発泡、サン ヴェランの白、サヴィニー レ ボーヌの赤、締めはアルザスのゲヴュルツトラミネールでした。ワインの展開も良く思う存分飲むことが出来ました。(自分でチョイスしたのですが・・・)そしてまたまた気づけば5時間もこちらで食事をしていました。ご馳走様でした。

 その他にもワインショップや雑貨店、デパ地下を練り歩きましたがワインが身近で色々なところで楽しめる環境が出来ているなあと思いました。やはり日本の首都、東京は楽しい街ですね。(続く)
posted by プチット リュ at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年09月01日

明日から長期のお休みです。

明日から11日までプチット リュはお休みです。12日のランチより再開いたします。久しぶりに実家に帰ってきます。
食べ歩き、ワイン試飲会の参加など勉強もしっかりやってきますので12日よりみなさまのご来店お待ちしております。
 ブログの更新もしばらく出来ませんがいろいろネタを仕入れてきますのでお楽しみに。
 では明日朝8時の飛行機ですのでそろそろ眠ります。時計
皆さん ごきげんよう。手(チョキ)
posted by プチット リュ at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

ルネッサンス!!

CIMG2139.JPGCIMG2121.JPG
ワイン会イタリア固有品種のワイン、3日間大勢の方のご参加ありがとうございました。今回のラインナップは、

1、エミリア ロマーニャ州 アルバーニャ ディ ロマーニャ 2006
2、ラッツィオ州 フラスカティ 2007
3、サルディーニャ島 ヌラガス 2007
4、ピエモンテ州 バローロ 2003
5、シチリア島 ネロ ダヴォラ 2004
6、トスカーナ州 スーパー トスカーナ 2001

でした。北から南までバラエティに富んだ品揃えでしたがいかがでしたでしょうか?

皆さんの感想を少し紹介します。

山田さんは2番のワインからグアバの香りを見つけてくれました。さすが香りのプロだと思いました。沖縄のフルーツの香りは本土ではなかなか出会えない香りなので僕も今南国フルーツの香りを覚えているところです。例えば、パパイヤ、パッションフルーツ、マンゴー、アセロラ、スターフルーツ、グアバなどなど。
島袋さんは、2番のワインの風景は白雪姫の光景が浮かんできたそうです。それも朝靄のかかる池のほとりだそうです。島袋さんの表現は豊かでいつも驚かされます。
仲西さんは5番のワインから野菜炒めの香りを見つけてくれました。樽の焦げ臭に由来するものだと思います。

 お料理は旬の秋刀魚のエスカベッシュや石垣牛のミートソースのペンネなどイタリア料理でした。
 ご家庭でもバラエティに富んだイタリアワインを今後、お楽しみいただければと思います。
            
posted by プチット リュ at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン会