今回のテーマは年末年始で飲みたいワインでした。
1、イタリア ランブルスコ ディ ソルバーラ
2、ドイツ バーデン ヴァイサー ブルグンダー 2005
3、オーストリア グリューナー フェルトリーナー 2006
4、ドイツ シュプトブルグンダー 2005
5、フランス ローヌ シラー 2007
6、フランス ボルドー シャススプリーン 1997
でした。
1番の赤のスパークリングは華やかな色彩でパーティーなどであればうれしいアイテムです。今回は辛口を選びましたのでアペリティフや前菜にもばっちりだと思います。2番、3番はおせち料理など和食に合いそうな辛口を選びました。2番はドイツワインのイメージが大きく変わりましたと感想があったほど辛口の白ワインであったと思います。3番は雑誌danchuにも載っていた造り手さんフリッチの上級ワイン。なんともいわれぬ高貴な香り、いつまでも上品に続く余韻、ウイーンでクラシック音楽を聴きながら優雅に飲んでみたい贅沢なお味でした。4番、ここに来まして、いよいよ登場の、フーバーさんのワインです。ドイツナンバーワンに今年選ばれましたフーバーさん。しばらくしてひらいてきましたチャーミングな香りそれからは想像もつかない余韻の複雑さ。フーバーさんの心意気も感じ取れるようなワインでした。5番は縁起をかついで選んだ来年の干支、丑ラベルのワインでした。ローヌ地方がグレートヴィンテージとなった2007年。こちらのワインが皆さんの評判が僕が想像していたより良く(もちろん高品質ワインです。)、こういうワインを今後力を入れていこうと思いました。
そして今回のメインは、来年を景気良くと思いを込めまして、シャススプリーンのヴィンテージワインでした。
なんともエレガントな貴婦人なワインでした。次第に甘ささえ感じるほどのうまみもある上品なワインでした。
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お料理です。沖縄でも朝晩が冷え込むようになって来ましたので、スープ仕立てのものや、牛すじの赤ワイン煮などのプレートでした。