以下HPの紹介文です。
ー照屋勇賢は日用品を巧みに操作し、変形し、現代の社会文化を反映するような意味をもたせる。紙袋から切り取ってできた木。厚紙のトイレットペーパーの芯。広範な関心にまつわる、緻密で繊細なアート作品の小さな美しい世界をつくりだす。紙袋、芯の作品では、何も足さずに何も引かずに、ただ切り込みをいれ紙袋から取り出した紙を丸めることによって、枝の造形をつくりだしている。照屋の作品は拡大する現代の大量消費社会、天然資源の枯渇、グローバリズムの抱える問題—それが地域文化と伝統とアイデンティティを脅かしていることなど—を主題としている。ー
場所は、産直市場、軽便駅のすぐ近く南城市の画廊沖縄。
巧みな技術から生み出される造形美に込められた強いメッセージに魅了されました。
開催は今週日曜日までですので、ぜひ今週末におでかけください!