ホテルでのインターネットの環境が整わずブログの更新がなかなかできませんでした。
寒いながら次第にこちらの気候にも順応し元気でいろいろと勉強させてもらっています。
帰国してからは詳しくブログで紹介していきたいと思いますが、今日までのハイライトを簡単にご紹介したいと思います。
トリノに着いてからは電車でミラノへ移動し、
ミラノ在住の日本のかたにお世話になりミラノのワイン屋さんにつれてきていただきました。プチットリュのワイン会用のワインを購入しましたよ!試飲会のときにグラスをさげる袋をもらい首にかけています。相方は大司教様のような格好です。
レオナルド・ダヴィンチの最期の晩餐をみて、ドゥオモ見学やジェラートをたべました。
夜は伝統的なミラノ料理をごちそうしていただき、大満喫。
その中の一品、オッソブッコ アラミラネーゼ。(仔牛の煮込みにサフランのリゾット添え)、ミラノ風カツレツやティラミスも絶品でした。
次の日は白トリュフを目指して、アルバに移動。電車が遅れて到着することが多いので、なかなか予定通りには乗り継ぎできず、時間があくたび駅近くのバールに入りました。
アスティではスプマンテとサルシッチャ(ソーセージ)を楽しみました。
ミラノからアルバにつくと、ずいぶんのんびりした雰囲気でした。
ピエモンテの特産の手打ち麺タヤリン(タリアッテレ)に地元ならでは白トリュフをたっぷりとかけてもらいました。
あまりのおいしさに言葉を失うほどでした。
次の日はスローフード協会のあるブラへいき、その帰り電車をおりたところで、日本時間のお正月を迎えました。
その後はバローロ村に移動し、ぶどう畑を3時間歩いたりしてこの地のテロワールをしっかりと感じてきました。年越しはバローロ村でイタリア人と一緒にカウントダウン。
ブレッツアのオーナー、オレステさんからは直々にワインをティスティングさせて頂きバローロを6本購入しました。(畑はカステーロ、ブリッコ サルマッサ、カンヌビ各2本ずつ)これもワイン会で登場させますよ!
到着してからはお肉料理中心だったので、お魚料理が食べたくなり、ジュラ地方は中止にして急遽ニースにお魚料理を食べに行くことにしました!
そして今日2日のニースの夕焼けです。
先ほど念願どおりおいしいお魚料理をしっかり食べてきました。
明日はブルゴーニュ、アロス コルトン村に向けて出発です。それではまたネットがつながれば、更新したいと思います。