2010年11月02日

新酒の季節

さて、今年もはや11月ということで、やって参りました、新酒の季節です。まずはイタリアのノヴェッロがまもなく解禁です!!

ノヴェッロというのは、イタリア版ヌーヴォーみたいなもので、製法も同じです。

違いはといえば、フランスのヌーヴォーは主にブルゴーニュ地方のボージョレー地区でガメイという葡萄品種で作られていますが、イタリアでは全20州でいろいろな葡萄品種で作られています。それゆえ多様な味わいを楽しむことが出来ます。

またヌーヴォーは毎年11月の第3木曜日に解禁ですが、より温暖なイタリアでは毎年11月6日ということになっています。今年は今週の土曜日です。

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写真は、去年のものです。

今年の出来は?

イタリアでは比較的冷夏の地域が多かったようですが、以下、南イタリア、プーリア州の作柄レポートです。



醸造担当者アントニオ・ロマーノ氏より

”2010年のプーリア州、サレント地方の気候推移は、文句なしに良い天候に恵まれました。

今年の気候の特徴として、冬から春にかけて降雨量が多く、このお陰で土壌に十分な水分を蓄えることができ、夏場の暑い期間でも、ブドウ樹が枯渇などのストレスを受けずにすみました。

6月〜8月は素晴らしい天候が続き、雨は全く降らず気温は平均的でした。

8月3週目になると気温が上昇し、絶好の気候条件となりました。2010年は難しい年と言われておりますが、実は我々の地域レッチェ(LECCE)では大変良好な天候に恵まれたのです。 

ノヴェッロとなるブドウ、ネグラマーロ種にとっても、とても有利な気候条件となり、白と黒ブドウ品種のほぼ全てが、完璧に近い康な状態で生育しました そして、今年も健全で力強く実りました。果皮の色は濃く、肉厚で、しっかりと凝縮感のある果肉が出来ていました。

収穫は、8月12日に白ブドウから開始され無事に終了しています。
ノヴェロとなるブドウの収穫は9月上旬に始まり、収穫を終えた直後、9月10日夜半から11日朝にかけて降雨に見舞われました。僅かな間だけ収穫作業の中断を余儀なくされました。 しかし、12日以降は晴天が戻り、気温も上がりました。ノヴェッロ用のブドウは雨が降りだす前に収穫を終えましたので、病気もなくとても健全でしたのでご安心ください。

結論としまして、2010年のノヴェッロは、フレッシュ&フルーティ、果実味が豊かで、とても飲み心地の良いワインができると予想しています。今年も最高の(OTTIMO!)味わいになると確信しています。”(輸入元さん資料より)

たのしみですねー!!




posted by プチット リュ at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン