2011年10月21日

パリな日常A

’パリな日常 ’、2回目は、凱旋門のはなしdeco49960a305e416[1].gif

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このエトワール凱旋門は、前年のアウステルリッツの戦いに勝利した記念に1806年、ナポレオン・ボナパルトの命によって建設が始まったそうです。残念ながらナポレオンが生きている間には、完成しなかったそうです。

名称に星が関係しているのは、この凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りを始め、12本の通りが放射状に延びており、その形が地図上で光り輝く「星=étoile」のように見えるので、それに由来するそうですapani4900686218e1e[1].gif

ではその通りの様子、凱旋門は上ることが可能なので上から見てみましょう。

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パリの街並みはどこを切り取っても絵になります。

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この角度からは、遠くにエッフェル塔が見えます。

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シャンゼリゼ大通りもここから始まります。

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余談ですが、わたくし、高所恐怖症でございまして、だいたいのこういう場所は誰よりも早く降りていきます。最近では残波岬の灯台も,おっかなびっくりですぐ下りてきた次第ですたらーっ(汗)

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それはさておき、こちらの大通りのずーっと先には、新凱旋門が超高層ビル群の間にそびえたっています。

こちらもメトロでアクセスできる観光名所となっています。それではこちらにも近づいてみましょうdeco4ce0a9b1ace20[1].gif

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ビル群の中にはショッピングセンター、レストランもあり、楽しい場所です。


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先ほどの凱旋門と違い、モダンな佇まいで、

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人間が立ってみると、その巨大さがわかります。

この空いた空間は、どこまでも広がるような不思議な感覚に包まれます。僕は見あげているといろいろなアイデアが浮かんできた?不思議な建造物です。足を延ばして、見る価値は十分あるかと思います。

”パリ・ミュゼットのコンサートは、

12月11日(日) 18時開演

場所 桜坂劇場にて

チケットは前売りで 4000円となっています。この機会にぜひお楽しみください!!”
posted by プチット リュ at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記