休日の日には、マルシェやスーパーで食材を買い、お店で覚えたレシピをせっせと再現しました。

骨付き仔羊とセップ茸と好きなものばっかりの料理や、
お魚を買ってきて、
完成!!

ホワイトアスパラガスをボイルして、マヨネーズで食べたりと試してみたい食材は豊富です。
と、フランス料理どっぷりの毎日ですが、無性に日本食が恋しくなる時があります。
コメも大好きなわたくし、フランス生活で一番心配していたのがご飯
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日本から持っていたもので一番重たかったのは、フランスの電圧にも対応した、炊飯ジャー
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日本食材は高級になりますが、オペラ界隈のお店、
![5767[1].jpg](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/57675B15D-thumbnail2.jpg)
’京子’などで、納豆から、お菓子まで、一通りのものが買えます。
お米はスペインで育った日本米「みのり」を買い、
カレーライスや、
とんかつなどを作って食べました。
久しぶりに和食を食べると、ひときわ美味しく感じました。
食べようとした和食で、当時再現できなかったことのひとつに、しゃぶしゃぶがあります。
鍋をするときは、白菜と豆腐と、チンタオビールだけは、郊外の中国人街まで行って購入。
マルシェやスーパーにはお肉の種類、仔豚や仔牛、仔羊、野鳥のジビエまで、種類は豊富で塊で売っているのですが、
食文化の違いですね、お肉の「薄切り」がないんです。
ある日

牛肉の塊を買ってきて、
(はんてん姿で失礼します)包丁で、必至で薄切りに挑戦し、
鍋の完成

しかし自分でカットする薄切りにも限界があり、日本のようにサシが入っていないのでそれはそれは噛みごたえのあるしゃぶしゃぶでした

ともあれ不思議なもので、帰国するころにはパン食文化に慣れ、相方は米が食べられなくなるほどでした。フランスパンや、クロワッサンが恋しい今日この頃です。
さて、
”パリ・ミュゼットのコンサートは、
12月11日(日) 18時開演
場所 桜坂劇場にて
チケットは前売りで 4000円となっています。この機会にぜひお楽しみください!!”