2011年10月29日

パリな日常C

今日は、パリでの自炊の様子をご紹介します。

休日の日には、マルシェやスーパーで食材を買い、お店で覚えたレシピをせっせと再現しました。

dc102950.jpg

骨付き仔羊とセップ茸と好きなものばっかりの料理や、

dc051915.JPG

お魚を買ってきて、

dc051917.JPG



dc051919.JPG

完成!!ぴかぴか(新しい)

dc051920.JPG

ホワイトアスパラガスをボイルして、マヨネーズで食べたりと試してみたい食材は豊富です。

と、フランス料理どっぷりの毎日ですが、無性に日本食が恋しくなる時があります。

コメも大好きなわたくし、フランス生活で一番心配していたのがご飯deco4e63325ad91d8[1].gifを炊いて食べることで、

日本から持っていたもので一番重たかったのは、フランスの電圧にも対応した、炊飯ジャーpict4e461be0a4a33[1].gifでしたあせあせ(飛び散る汗)

日本食材は高級になりますが、オペラ界隈のお店、

5767[1].jpg

’京子’などで、納豆から、お菓子まで、一通りのものが買えます。

お米はスペインで育った日本米「みのり」を買い、

dc0519130.JPG

カレーライスや、

dc050716.JPG

とんかつなどを作って食べました。

久しぶりに和食を食べると、ひときわ美味しく感じました。

食べようとした和食で、当時再現できなかったことのひとつに、しゃぶしゃぶがあります。
鍋をするときは、白菜と豆腐と、チンタオビールだけは、郊外の中国人街まで行って購入。

マルシェやスーパーにはお肉の種類、仔豚や仔牛、仔羊、野鳥のジビエまで、種類は豊富で塊で売っているのですが、

食文化の違いですね、お肉の「薄切り」がないんです。

ある日ひらめき

dc122207.JPG

牛肉の塊を買ってきて、

dc122209.JPG

(はんてん姿で失礼します)包丁で、必至で薄切りに挑戦し、

dc122210.JPG

鍋の完成ぴかぴか(新しい)

しかし自分でカットする薄切りにも限界があり、日本のようにサシが入っていないのでそれはそれは噛みごたえのあるしゃぶしゃぶでしたたらーっ(汗)

ともあれ不思議なもので、帰国するころにはパン食文化に慣れ、相方は米が食べられなくなるほどでした。フランスパンや、クロワッサンが恋しい今日この頃です。

さて、

”パリ・ミュゼットのコンサートは、

12月11日(日) 18時開演

場所 桜坂劇場にて

チケットは前売りで 4000円となっています。この機会にぜひお楽しみください!!”
posted by プチット リュ at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記