2012年01月31日

真冬のひまわり

お客さまのおすすめで定休日の昨日行ってきましたexclamation×2

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沖縄の北中城(きたなかぐすく)中学校周辺では今、ひまわりが満開です。

真冬のひまわり、真夏を咲かせ。deco4c35d4b59619b[1].gif

このひまわり祭りのテーマです。

場所がちょっと難しいので、ナビで北中城中学校を入れて向かってくださいね車(セダン)

posted by プチット リュ at 02:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄

2012年01月29日

フランスからのうれしいお手紙

昨年のコンサートで、お世話になったクレールさんからお手紙が届きましたメール

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フランスから、petite rueの宛名で届くのがうれしいです。フランスの人に通じる共通言語になっていて、綴りもおなじみだと思うのでちょっと不思議な感じですわーい(嬉しい顔)

petite rueはフランス語で、小さい通り、路地という意味です。お店の場所を表してつけました。

さらにカタカナ表記のプチット リュは、特許庁に申請して、商標登録していますぴかぴか(新しい)
手間と費用がかかりましたが、とてもうれしいものでするんるん

さてお手紙の中には、

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クレールさんとドミニクさんのポストカードにメッセージ入りのサインが。

大切なたからものがまたひとつ増えましたdeco49b604abba5af[1].gif

2012年01月28日

久しぶりの、

今週入荷のチーズ。 久しぶりにチーズのご紹介で、いつものペースが戻ってきましたわーい(嬉しい顔)

シャトー酒折 キュベイケガワと通常マスカットベリーAの飲み比べ好評をいただいていますぴかぴか(新しい)

キュベイケガワ、ボトルは売り切れましたが来週少し入荷予定でするんるん
お楽しみに!!

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今週入荷のチーズはこんな感じです。スイスのハードタイプが多いですdeco4cc869831432f5B15D-thumbnail2[1].gif

左にあるエダムチーズのすりおろしたもの1sは、

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バトネ・フロマージュの材料となります。市販品ではなく、生地から作った自家製ですよ〜。
よく噛むと、小浜島産の黒ゴマの風味と、エダムの旨みが口中に広がりますわーい(嬉しい顔)おつまみ感覚でお試しくださいるんるん

今日と明日、はキャンセルが出てわずかですがお席があります。お問い合わせお待ちしていまーすexclamation×2

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昨日仕事終わりで、今年初「奄美」。
焼き鳥と滋味たっぷりのそば。おいしかったです。



2012年01月26日

シャトー酒折

早速昨日から山梨ワインキャンペーンを皆様にお楽しみいただいていまするんるん

今日、ご紹介するシャトー酒折の飲み比べなどはとても面白いと思いますのでワインがなくなる前にお早目にどうぞexclamation×2

今までお店で定番アイテムとして、新酒も含め、皆様にご好評いただいていたシャトー酒折。
取引ワイン屋さんに段取りをしてくださり、醸造長、井島さんに時間を割いていただき、みっちり3時間exclamation×2 相方と二人だけで、普段は入れない所まで案内してくださいました。
シャトー酒折の事について、山梨のブドウ栽培について、自然派とは、ブドウ栽培にも理論があったり、これからの日本ワインの進むべき方向、ドイツワインは冷涼な気候なのになぜ甘いのか、などなど多岐にわたるたくさんの質問に醸造学の観点から分かりやすく説明してくださり、今まで自分の中でもやもやしていたことがすっきり理解できました。

ではワイナリーの説明です。

シャトー酒折の酒折は地名で、呼び名は、さかおり

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勝沼からさらに西、石和と甲府の間に位置し、駅を降りると周りを幼、小、中、高、大学全てに囲まれた山梨学院大学の王国となっています。

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駅からシャトー酒折は見えているのですが、かなり勾配があるので歩いて15分位かかります。

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ワイナリーまで登りきると甲府市と向こうには美しい南アルプスの山々が見えます。

シャトー酒折は、京都の木下商事という洋酒輸入専門業者が母体となっていて、少し他のワイナリーと違うところが、輸入しているヨーロッパのワインの経験を活かして、特にコストパフォーマンスの良さに精通している点です。

その為、当初は、

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このとても大きな8トン風船型搾汁機もフル稼働し、リーズナブルなワインを甲州種を中心に我々に届けてくれていました。

ただ今時代は変わり、甲州の生産量は、天候や、主には契約農家さんの高齢化により年々減少しているそうです。

そんななか、基本コンセプトは変わりませんが、チーム・キスヴィン、池川さんを代表とする、’良いワインは良いぶどうから’をコンセプトに活動しているブドウ栽培農家との出会いはシャトー酒折のワイン造りで従来の契約農家さんから造られるワインとはまた一味違う付加価値を加えているのだそうです。
(池川さんは独自の栽培理論ででブドウ栽培をとらえ、剪定などブドウの生命のリズムを見て剪定したり、いろいろな理論で完熟したブドウ作りを行っています。)

2005年から始まったこのプロジェクト、ワインの生産量はまだ少ないですが、新たに得たこのノウハウを従来の契約農家さんへ、技術をフィードバックしようとしているのがシャトー酒折の現状だそうです。

歩を進めいよいよ実際のワイン造りの現場へ。

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最初に説明を受けたのは、クリーンネス。ワイン醸造に使われるすべての器具を毎日丁寧に清潔にすることによって美味しいワインができるという考えを徹底しているそうです。

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こちらの数字は、温度管理されたステンレスタンク内の温度です。下が醗酵における希望温度で上が実際の温度。今は甲州を低温発酵中だそうです。

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1.5トン入る高さ4.5mのステンレスタンクを通りぬけさらに奥へ。

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このボンベは、液化窒素ガスのタンクで、

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バルブを回すと、

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待つこと1分・・・・

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じゃーん。ドライアイスが出来ます。
これを何に使うかといいますと、先ほどの巨大なステンレスタンクに満タンになっていないタンクの醗酵中のワインに過度に酸素に触れさせないため二酸化炭素のガスの蓋をするのだそうです。 ステンレスタンクへ投下して見せてくださいました。

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(4.5mの先ほどのタンクの上部へ上がってきます。下の金網がすかすかなので、わたくし腰が引け気味ですたらーっ(汗)

井島さんが巨大なバルブを回し、オープンexclamation×2

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醗酵中のステンレスタンク内は初めて見ました目

感動ですexclamation×2ぴかぴか(新しい)たらーっ(汗)

甲州の乳酸を含んだ香りがブワッと体中を覆い、まるでワインのささやき声が聞こえてきそうな、’ワインって生きているんだんなあ’と理由もなく感覚で感じましたdeco4bee50bc9d8aa[1].gif

さて先ほどのドライアイスを投下です。

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ひゅるひゅるひゅるー

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ぽちゃん。
ドライアイスはワインの表面でバラバラになりガスが立ち込めてきました。このステンレスタンクの容量で一日2個で十分だそうです。同社輸入ワイン、ニュージーランドのヴィラ・マリアで採用されている方法だそうです。

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次に、純粋培養酵母が冷蔵庫で眠っている様子。ワインそれぞれに違った培養酵母投入量、投入時期、ここではアップ出来ませんが、詳しい工程表が壁に貼っていて銘柄ごとに説明してくれました。

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こちらは酒石酸を異物と思われる方に、酒石酸が過度に発生しないように定点観測している場面です。

ワイン造りの説明を受けた後は樽試飲ですグッド(上向き矢印)超貴重な経験です。

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チームキスヴィンによる白ワイン甲州。

キスヴィン 甲州 2011

まだリリース前。樽の香りと甲州の厚み。本当に日本のワインexclamation&question
と思うくらい、素晴らしいワインですぴかぴか(新しい)

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続いて2011ヴィンテージの生産協同組合のマスカットベリーAとキュベイケガワのマスカットベリーAの比較試飲。

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ちょっと肩の力を抜いて普段気軽に楽しめるワイン、ドレスアップしてパーティーに行きたくなるようなワイン。両者それぞれの良さがありそんな魅力があるのもワインですぴかぴか(新しい)

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売店コーナーでもワイン談義に花が咲き、

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シャトー酒折 醸造責任者 井島 正義さんと一緒に。

山梨のブドウ、ひいては山梨県のワイン文化発展のために尽力され、これからも新しい価値観のワインを生み出してくれる方です。兵庫県出身。そんなわけで売店の一角にタイガースグッズがあるのも納得ですdeco48129b7d8df10[1].gif

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見慣れないワインもありますが、全てシャトー酒折です。買って帰ってきたワイナリー限定の銘柄、1本ずつのものもあり、今日から登場ですexclamation×2

グラスでは、通常のマスカットベリーAとキュベ・イケガワ 2009(ここ10年で山梨では最高のヴィンテージ) 各 80mlを1000円でお楽しみいただけるキャンペーンもお見逃しなく!!

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キュベ・イケガワはワイナリーでもおひとり様1本のスペシャルワインです。持ち帰ったものと通常の仕入れで4本仕入れましたが、早速昨日大勢の方にお楽しみいただき、残りあと1本です。
比較テイスティングを含めてお早めにどうぞ!!


池川さんの説明で一番印象に残ったお話。

”生食用の葡萄はお客様から収穫したその時喜んで貰えるのだけれど、ワインは一年中お客様から喜んでもらえるもの。さらには、過去にさかのぼって、たとえば2007年はあんな年だったなあと思いを馳せることもできるものだと”
やっぱりワインって、素敵な飲み物ですぴかぴか(新しい)
posted by プチット リュ at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京・山梨2012

2012年01月25日

山梨ワインフェアー始まります!!

持ち帰った少しのワインと、当店でおなじみのシャトー酒折のワインを今週はいろいろとお楽しみいただきたいと思います。グラスでご用意している銘柄もありますのでこの機会に是非どうぞexclamation×2

今日は、山梨のワイナリー巡りの様子を、明日はシャトー酒折でのワイン作りの様子をお伝えしたいと思いますぴかぴか(新しい)

都心から山梨の勝沼へ行くには、値段が安い新宿からの高速バス、もしくは本数が比較的多い電車があります。どちらも1時間半〜2時間くらいで到着します。

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電車の場合は途中、普通列車に乗り換えて、勝沼ぶどう郷駅に。
山梨のワイナリーは集中しているところもありますが、広範囲に点在しています。駅からワイナリーへ向かうバスが少なく、ワインを試飲する場合は一番便利なのはタクシーでの移動かもしれません。ワイナリー見学し、タクシーにまた来てもらっても、ワイナリーまで来る運賃が加算されませんので、お目当てのワイナリーをピンポイントで回るのにはお勧めです。

さて勝沼は行ってみて分かりましたが、四方とても高い山脈に囲まれた土地で、

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南アルプス山脈は美しく、

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きれいな川が流れていて空気のとてもおいしい所で、

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ぶどうの樹は育っています。

昔は甲州街道の宿場町として栄えたこの地域、古い日本家屋が残っていて、趣のある家屋が多いです。

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歩いていると、ソムリエ教本に出てくる人の名前があったり、ワイン造りの歴史も肌で感じることができます。

今の時期ワイナリーは、春の発芽に向けて剪定の時期となっています。

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山梨ワインの藤巻さんが剪定中で、お話を伺いました。

剪定には、@病害虫の侵入した枝を切ったりすることで防除につながる
A乱雑に伸びた枝を整理することで作業効率が上がる
B樹木の勢い(樹勢)を整える
C来年の着果量を調整する  

などの目的で行われるそうです。



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ある畑には摘み残った、

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甲州が雪で自然に氷結熟成していたので、

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一粒パクリ。めちゃくちゃ甘かったです!!

ワイナリーでは、ワイナリーを見学できたり、そのワイナリーでワインを、無料、有料試飲できますハートたち(複数ハート)

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ふらっと立ち寄った蒼龍(そうりゅう)葡萄酒では、

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ショーケースに入った様々なワインを自分のペースで試飲できます。
蒼龍のワインは、以前、銀座の煉瓦亭にいったときにハウスワインの赤で出てきました。
洋食に重すぎない日本の赤ワインはぴったりでした。

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後からもう一度出てくる山梨ワイン醸造ではこんな感じで。

少し場所は離れて石和の方の、マルスワイナリーでは、

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無料試飲がこの設備から、

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有料試飲はそのワイナリーのフラッグシップを、

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楽しめたりします。

またタイミングが良ければ、ワイナリーを案内してもらえます(もちろん予約があればよりスムーズです)

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ビストロ・ミル・プランタンで美味しかった銘柄のワイナリーが歩いてすぐと教えてもらったので、山梨ワイン醸造にいってみました。アポイントはなかったのですがいろいろと説明を聞くことができました。

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あとから分かりましたが趣のあるこの民家、山梨ではこういった建造物をそのまま残して、醸造所兼売店に使っているところがあるそうですが、ここがその代表格だそうです。

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これはコルクが取れるコルク樫の説明。フランス産の木をよく使っているそうです。

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こちらではコルクをギュッとすぼめて、ボトルにアッという間に打栓されたので見ていて気持ちよかったです。以前、このワイナリーで昔、使われていた器具を丁寧に説明してくださいました。

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現在のワイン醸造で使われる器具の説明や、樽の選定と焼き加減のお話、

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地下にはヨーロッパに負けないくらいの貯蔵庫があり山梨ワインがたくさん温度管理され熟成しています。

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説明を詳しくしてくださった方は、物腰が柔らかくワインに詳しいひとだなあと思っていると、山梨ワイン醸造の3代目、野沢 貞彦さんでしたexclamation×2

野沢さんは、東京農業大学ご出身で山梨でも尊敬される存在となっている方だと、これまたあとから本で知りました。

こういう出会いもワイナリー巡りの楽しみのひとつかもしれませんね。

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そんな山梨から持ち帰ったワインは、少し旅の疲れをお店のセラーでとってもらい、登場です!!

蒼龍葡萄酒 甲州 リザーブ 2008  ボトルで 4800円

ダイヤモンド酒造 甲州 シュルリー 2010 ボトルで 3600円

山梨ワイン醸造 マスカットベリーA 2010 グラスで 600円

マルスワイナリー 甲州 シュルリー 2010 グラスで 600円

本数わずか、お早目にどうぞ!!

こちらプラスシャトー酒折、プレミアワイン・キュベイケガワなども登場します!!

こちらの詳細は明日のブログでチェックしてみてください!!

posted by プチット リュ at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京・山梨2012

2012年01月23日

東京・山梨 2012 G

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昨日はつい窓を開けっ放しで寝てしまいましたが寒さは大丈夫でした・・・やはり沖縄です。
南部に買い出しや、糸満のハーブ園に行ったりの沖縄の我々の日常が戻ってきました。今週、水曜日くらいから、いよいよ山梨ワインを皆様にお届けできそうですハートたち(複数ハート)

東京・山梨旨いもの紀行 今日で最終回ですもうやだ〜(悲しい顔)ワイナリーレポートは後日にexclamation

今回は、食べることに焦点を当てた旅となりました。東京を出発する日のランチまで、あきらめませんよ手(チョキ)

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最終日、まずは阿佐ヶ谷のパン屋さん ’聖庵’でモーニングセットを。この50時間熟成トースト、柔らかくてめちゃくちゃおいしいですぴかぴか(新しい) もっちり、しっとり、さくさくるんるん

大阪には4軒、東京にはなぜか阿佐ヶ谷に一軒だけのこのパン屋さん、(のれん分けされたのかな?)とにかくこの50時間トーストお勧めです!!

さて、ランチは、神楽坂(かぐらざか)の路地にあります、ルグドゥノム・ブション・リヨネ

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到着。

このお店、今月の専門料理という料理雑誌に載っていて、

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気になっていたんですani49b28d3bf3abd[1].gif

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リヨン出身のシェフ、クリストフ・ポコさんがオーナーの、本場リヨンの雰囲気たっぷりのお店です。

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このあと出てきますが本に出ていたお料理もランチで楽しめたのでラッキーでしたるんるん

リヨン料理なのでローヌのワインをセレクト

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白ワインはボトルで、2009 Côtes du Rhône Colline, Domaine de la Cabotte

ローヌの深みがありますが飲み口は爽やかで二人それぞれの前菜にピッタリです。

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相方は本にも載っていた、リヨン風サラダ。いろいろな旨みが凝縮していまするんるん

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コショナイユ ブションリヨネ風。全部美味しいですが鴨のパテはこれまた格別なお味でするんるん

メインディッシュは、

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クネルリヨン風 ソース ナンチュア(ザリガニのソースです)。エクルビスの豊かな香りで味わいは比較的軽やかでペロッと食べれます。ちなみにプチット リュのクネルは県産のワタリガニでとったソース・アメリケーヌ。濃厚クリーム系ですハートたち(複数ハート)

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僕は、鴨のロティー コショウのソースで。絶妙の火入れに濃厚なソース。赤ワインが飲みたくなります。

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グラスで一番高級だった、ジゴンダスを。幸せ―るんるん

お料理とワインのマリアージュがすばらしく、次回は絶対ディナーで行ってみたいお店です。

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デザートは、ババ オー ラム

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(ラムをよく吸うように粗めに焼かれたスポンジ生地を、パカッと2つに切ってラムをたっぷりかけていただきます。おなかいっぱいでもペロッといけます揺れるハート

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これまた本に載っていて気になっていた、リヨン名物のタルトプラリヌとウフアラネージュ

食事が終わりあらためて思いました。

’専門料理’のサブタイトル「伝統」「郷土」「古典」は強い

をプチット リュも追及していきたいと思いますわーい(嬉しい顔)

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居心地のいいお店の、サービス担当のワルテル・プレさん。パリはモンマルトル出身だそうです。日本語もペラペラですが、お料理の注文など勉強になると思い、途中からフランス語でトライしましたapp4a66cc6203b025B15D-thumbnail2[1].gif
彼の丁寧な説明とサービスがお店の雰囲気を盛り立てますapani4935decf9ab44[1].gif

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オーナシェフの笑顔の素敵なクリストフ・ポコさん。プチット リュも宣伝しました。是非当店のお料理も味わってもらいたいですわーい(嬉しい顔)

さあ今回はこれで打ち止めです。またいつか行きますよ、

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東京。

空港で空弁を買って、

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機内でビールとサンヴェランの白を注文し、今回のグルメツアーは終わりました。

東京でいろいろ確認できたこと、お店で活かしていきたいと思います。やりますよーdeco4b658c75be62c[1].gif

プチット リュは 

ネクスト ステージへ!!ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい) 

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posted by プチット リュ at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京・山梨2012

2012年01月22日

東京・山梨 2012 F

本日満席となりました。ありがとうございます。

帰ってきてからの改善点 その壱
プチット リュの前菜盛り合わせ、ボリュームもお値段もスリムになりました!!
今まで以上にいろいろなお料理がお楽しみ頂けるかと思います。

ー旅行記ですー

宿を出てシャトー酒折に直行。井島さんのマンツーマンで3時間、ワインの説明をたっぷりと聞くことができました。ありがたい話です。

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最後には同社のプレミアムワイン、キスヴィン甲州やキュヴェ・イケガワのまだリリースされていない最新ヴィンテージの樽試飲まで。感動!!

来週からいよいよ山梨ワインフェアーが始まります。ワイナリーリポートはその時詳しくアップしまーす。

シャトー酒折をあとにし、駅前の中華料理屋さんで電車を待つ間ラーメンを。

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ネギラーメンは白ネギなんだと感心し、

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相方は関東でメジャーなタンメンを初めて食べていました。

東京に戻り、この日の夜は、流れでと決めていたので予定はなし。でもこのロケーション、足は都心へ向かい、妹に連絡し携帯電話合流。

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まずはヴィノス ヤマザキのワインバーで乾杯。三者三様。好みはバラバラですたらーっ(汗)

僕はもう一杯この日のスペシャルグラスを追加。

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ボルドーのバチュルス 2008

タンニン爆発系のパワフルワイン。山梨で飲んでいたワインとは対照的なワインですわーい(嬉しい顔)

手ごろに食べれるお店をリクエストしたところ、近くのコリドー街へ行くことに決定。

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途中、フランスのカフェの雰囲気たっぷりのオーバカナルを横目に、

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JR有楽町駅と新橋駅の間の高架下にコリドー街はあり、飲食店が両脇に立ち並んでいました。

和洋中様々なお店がありましたが、今宵は石窯が目に入ったのでイタリアンに決定app4ab17088f227f[1].gif

お店は、トラットリアピッツェリア ネロオッキ。

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まずは、ランブルスコで、

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乾杯deco4b8108b14ee17[1].gif今回はいろいろとお世話になりました。東京が身近に感じたのでまたお金を貯めて遊びに行きまーす。

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生ハムとモッツアレラ

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トリッパのトマト煮

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牡蠣のチーズ焼き

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マルゲリータのピザに、

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ウニがごろごろ入ったクリームパスタ。

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ワインはもう一本、プーリアのシャルドネを。

次の日もそうでしたが、この時は横にイタリア人のグループがいてイタリア語で大盛り上がり。海外にいるみたいな感じでテンションあがりますグッド(上向き矢印)

さすが東京な夜は更けていくのでありました夜
posted by プチット リュ at 11:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京・山梨2012

2012年01月21日

東京・山梨 2012 E

*本日、土曜日、お店は満席となっています。明日はあと一席となっています。よろしくお願いします

旅行記は中盤に入ってきました。

今回の旅の目的の一つ、「温泉でゆっくりするぞ!!」

ガイドブックで、勝沼の近くに山梨ワインが充実している温泉宿を発見。滞在中は妹の家で世話になっていたので、この温泉宿に予算を投入し、部屋に露天風呂が付いた部屋を事前に予約しましたapani48c98737092f2[1].gif

山梨ワイン醸造を見学後(ワイナリーのレポートはまた後日に)、宿に向かいました。勝沼ぶどう郷駅から各駅で5駅。石和温泉駅いさわおんせん)に到着。

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駅前には足湯がありまするんるん

富士野屋 夕亭に到着。少しひなびた感じの雰囲気のいい宿です。

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お部屋からは日本庭園が見える和な感じですぴかぴか(新しい)

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お出迎えの饅頭は、白ワインが生地に練りこまれたこの宿オリジナル。香り豊かで上品な味わいでした。

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こちらはお部屋の露天風呂。最高です。

温泉は硫黄の香りが漂い、温泉成分たっぷりで、お部屋の露天風呂に加え、大浴場は3か所。温泉はかけ流しで、洗い場の方までどんどん温泉が流れ、床はぬるぬるする程でした。湯の花もすごい。
期待を大きく上回る、泉質ですいい気分(温泉)

湧き出し量が豊富なのか、お部屋のシャワーや洗面所のお水まで

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天然温泉で硫黄の香りがしました。こんなシャワーは生まれて初めての経験でしたいい気分(温泉)

温泉を満喫した後は、和食を満喫ですハートたち(複数ハート)

フレンチが続いていたので、(この後も続くのですが・・・・)、山梨名物ほうとう鍋のスープを全部飲み干すほど。

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ワインリストはこんな感じで山梨ワインがファイリングされています。嬉しくてにやけていますわーい(嬉しい顔)

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乾杯はグラスのロゼ、ダイヤモンド酒造、ロザートで。マスカットベリーA100%ですがロゼとしては厚みがあり若干微発砲した香り豊かなロゼワインでした。

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お食事とはボトルで、旭洋酒 ソレイユ ピノノワール 2008

赤い果実の香りに、スパイスのニュアンス、余韻もしっかりしていて、和食全般とマリアージュを楽しめる秀逸なピノでしたるんるんおいしいるんるん

お料理はまずは前菜と鍋物2種。

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僕は地元富士見桜ポークの源泉蒸しをチョイスしました。源泉をお料理に使えるなんて目

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相方はほうとう鍋。こちらの宿では、ほろほろ鳥でとった旨みの強いスープに、つるつる感のあるうどんのような麺、かぼちゃを入れてしばらく煮込み、最後に白菜やお味噌を入れて仕上げます。
しばらく煮ても、ほうとうの麺はのびることなくつるつるのまま。初めて食べましたが、懐かしいようなやみつきになりそうなおいしさです。

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どちらもとてもおいしく体がぽかぽかと温まってきましたdeco4d649cfa295a3[1].gif

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真鯛の塩釜焼は結構なボリュームで絶妙の塩加減と、

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絶妙の火の入り方で身はしっとりほくほくしていました。

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寒鰤の洋風塩焼きや、

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この料理法は初めてです。イワナのから揚げ。おいしいお魚料理が続くので、

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白ワインのカラフェを追加。おいしいものが続くといけませんねぇるんるん

丸藤葡萄酒、ルバイヤート 甲州 シュルリー

爽やかな香りですが厚みのある白ワインで、お料理をしっかりと受け止めてくれます。

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〆はほろほろ鳥の炊き込みご飯。良い味が出てまするんるん

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デザートまですべて完食。いっぱい食べすぎて、

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ノックダウンたらーっ(汗)

爆睡眠い(睡眠)

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旅館の楽しみ。和朝食。

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焼きたてアツアツの卵焼き。 甘いexclamation×2 甘さで、目が覚めました。
関東風ともちょっと違って、関西風のふわふわしただし巻き卵に甘みが加わった感じです。甲州風なのでしょうか。

朝食もしっかりと完食。ふたりとも、すごい食欲です。

この日はシャトー酒折目指して、しゅっぱーつ。

東京からも比較的近く感じました。泉質の優れた温泉とおいしいお料理とワイン。お勧めの温泉地ですぴかぴか(新しい)

石和温泉、4月には桃の花が咲き乱れ、

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まさに桃源郷になるみたいです。駅のポスターより。

posted by プチット リュ at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京・山梨2012

2012年01月20日

東京・山梨2012 D

昨日夜23時に那覇空港に到着しました夜

プチット リュを休んでいる間にご予約のお問い合わせいただいた皆様ありがとうございました。今日、金曜日より通常営業となり対応させて頂きますのでどうぞよろしくお願いいたします。

楽しい旅行は終わってしまいましたが、旅行記はあとしばらく続きますので引き続きごらんくださいわーい(嬉しい顔)

さて、途中になっていた、山梨への一泊旅行の様子からです。

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前日に予約し新宿駅から高速バスで、勝沼まで行く予定でしたが、バスに乗る直前に、高速道路の通行止めで勝沼まで着かないことが判明がく〜(落胆した顔)

その時にはなぜか分からなかったのですが、山梨の方では、急な雪が降り積もり高速道路の2か所でスリップ事故があったことが、

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次の日の朝刊でわかりました。多重事故に巻き込まれた方々、怪我で済んだのは不幸中の幸いです。

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そういうわけでバスをキャンセルし、急きょ電車で山梨へ向かいました電車
新宿駅では、電車の方も遅れが出ていたので、なんとか乗り遅れずに間に合いましたダッシュ(走り出すさま)

トンネルを抜けるとそこは、

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雪景色でした。

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12時にビストロを予約していたのでハラハラしましたが、ここまで来れば安心です。

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意外に盆地といえど勾配があり、さらに歩道の雪は解けていなかったので、歩くのが怖かったです。

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それでも雪も解けてきて、時間通りにビストロ ミル プランタンに到着。

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南アルプスからの水で育った野菜のサラダには、山梨の白ワイン3種のお試しグラスで。

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この日は、マルスワイナリー、旭洋酒、麻屋葡萄酒の3種類。同じブドウ品種、甲州なのにこんなに味わいが違うのかと勉強になりました。

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メインディッシュの甲州ビーフのモモのステーキには、

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フジッコワイナリーの樽熟成と山梨ワイン醸造の’エル カント’を。この山梨ワインが美味しく、お店からすぐ近くであることを教えてもらったので、食後に行ってみました。

(ワイナリーレポートは、ワインがプチット リュに全部揃い次第山梨ワインキャンペーンの時、アップしますね)

お店の名前ミル プランタンはフランス語で、日本語にすると千の春で、奥さんの名前千春さんに由来するそうです。

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ビストロ ミル プランタンでの幸せな時間。

結論!!
これは山梨では住めないなー。
だって周りに美味しいワインがいっぱいあり、毎日ワインを飲み続けそうなので・・・たらーっ(汗)

山梨の食材と山梨ワインのマリアージュを追求できる環境はうらやましい限りですわーい(嬉しい顔)


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2012年01月19日

東京旨いもの紀行2012山梨へも行くよC

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今朝の東京、快晴です晴れ

あと一軒、フレンチでランチをして、

今夜遅くに那覇へ帰ります飛行機

初日から充実した時間で収穫が多かったですわーい(嬉しい顔)

プチット リュでやりたいこともいっぱいできました。ちょっとずつ変えていきますのでよろしくお願いします。

山梨のブログの続きは那覇に帰ってから改めてアップしていきますのでお楽しみにー。

明日、金曜日から営業再開です。エイエイオーぴかぴか(新しい)
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2012年01月18日

東京旨いもの紀行2012山梨へも行くよB

山梨から東京に無事帰りました。今時間が少ししかないのでダイジェスト版を。

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高速道路の通行止めを乗り越え、勝沼に到着。

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寒さ対策はしていましたが雪対策までは・・・・・たらーっ(汗)

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ビストロ ミル プランタンでランチ。ソムリエの五味さんと。

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山梨ワイン醸造での剪定の様子。

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石和温泉最高です!!

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当店でも開店当初からワインリストに載っているシャトー酒折にて。
取引先のワイン屋さんのご厚意とシャトー酒折醸造責任者の井島さんのおかげで、普通では入れないところまで立ち入り、3時間みっちり、ワイン造りの貴重なお話を聞くことができました。

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来週、持ち帰った山梨のワインをグラスで皆様にお楽しみ頂けるよう準備しますのでこちらもお楽しみに!!

ワイナリーリポートは、その時に改めてご報告します。
posted by プチット リュ at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京・山梨2012

2012年01月17日

東京旨いもの紀行2012山梨へも行くよA

阿佐ヶ谷2日目の朝は、

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キングバーガーで、あっさりと。

今日は、銀座でショッピング。銀座三越で相方が服を選んでいる間、ソファで座って館内のパンフレットを見ていると美味しそうなフレンチを発見目

相方に相談して、さっそく12階へ。お店の名前は、’レ ロジェ エギュスキロール’

バスク地方・ビアリッツにある女性シェフのレストランがプロデュースした本格レストランですレストラン

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まずは、グラスシャンパン’ローラン ペリエ’ で乾杯apani495093970e603[1].gif

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アミューズブッシュは見た目もきれいで、それぞれの味がしっかりしていてこれからのお料理がワクワク。

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前菜は二人でばらばらなものを注文し、こちらは、フォアグラのテリーヌとホロホロ鳥のサラダ仕立て、トリュフ風味。贅沢な味わいです。

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相方はズワイガニと根セロリのサラダ、 ソース アメリケーヌ。

メインディッシュは、それぞれ、

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旨み凝縮系、でも軽やかでおいしい、スープ・ド・ポワソン(もっちりしたラビオリに包まれたホタテの火入れも最高です)と、

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やったージビエです。蝦夷鹿のモモ肉のロティ、黒コショウソースで。雌鹿なのでとっても柔らか。

合わせたワインは、ナチュラルピノ。

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メオ・カミュゼ マルサネ ’05。ピュアでチャーミングな花束が満開です。

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メインディッシュの付け合わせにお値打ち価格で追加ができます。

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ジャンボマッシュルームとホワイトアスパラガスのソテーに黒トリュフを眼の前でスライス。

シンプルな素材に味わいは幾重にも重ねられていて、ワインとのマリアージュは張り詰めた、高いレベルのものでしたるんるん

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チーズは追加して、

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色鮮やかなデザートを食べ、フルコースを満喫。

お料理にはパッションがあり、サービスは温かいもてなしで、有意義な時間を過ごすことができました。

ご馳走様でしたわーい(嬉しい顔)

ランチからワインと楽しみたいお料理です。次回はぜひ、ディナーにるんるん



食後は、調理器具を探しに、合羽橋へ。

途中、

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雷門や、

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スカイツリーを見たり、

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大きなエビが載った、天丼の模型ですexclamation&question

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亜門さんのミュージカルで元気をいっぱいもらいました。
2台のピアノと3人のキャストの舞台。シンプルだからこそ際立つ「生きるパワー」
圧倒されそうでしたexclamation×2

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夜は、阿佐ヶ谷に戻って中華料理を。

明日は山梨へGO!!

中華料理でスタミナ満点exclamation×2

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2012年01月16日

東京旨いもの紀行 2012 山梨へも行くよ@

只今 東京です。おはようございます、なれない土地ですが、目 パッチリです目

土曜日の営業が終わり、日曜日の飛行機が朝早く出発だったので2時間睡眠で空港へ。

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富士山には雪が積もっていますani48e2312eb9809[1].gif

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伊豆半島? 大陸が見えたと思ったら家がびっしり建っていますexclamation×2

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横浜の街が見えてきて東京はもうすぐです。

機長さんのアナウンスでも心配してくれていました。「21℃の出発地那覇から到着地、東京は4℃。体調にはお気を付けてください。」

(夜になると慣れてきましたが)めちゃくちゃ寒いですdeco4b537d589cf22[1].gif

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妹がいないと来ることはなかったかもしれない、南阿佐ヶ谷駅に到着。

お店の休みの前日に、東京からのお客さんにこの時期オイスターバーの生ガキとシチリアの白ワインは最高だよ!!と言うことを教えてもらい早速ランチへ。仕事が休みの妹と一緒に新宿のオイスターバー

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ジャックポットに到着。

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こちらは単品で注文、
北海道、昆布森産の生牡蠣。濃厚クリーム系でおいしーるんるん

ワインは教えてもらった通り、シチリアの白。なるほど。とても陽気なマリアージュで、ウキウキしてきました。

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ランチは1000円でお得なランチセットで、牡蠣のパスタやリゾットをチョイス。丁寧に作られていて美味しいです。

カジュアルな雰囲気で楽しくお腹いっぱいですわーい(嬉しい顔)

途中伊勢丹などで買い物をして一旦、家へ。

夜は、ガッツリお肉系フレンチ、六本木はレスプリ・ミタニへ夜

少し早く着いたので、周辺を散策。

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ケヤキ坂からライトアップされた東京タワー

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天気予報でおなじみの毛利庭園と東京タワー。

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寒さに慣れてきたぞ。って頃に、お店に到着。

パリのビストロに来たような店内で、

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前菜は、パテ・ド・カンパーニュに、

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ウサギのゼリー寄せ、リエットなどを注文。どれもお肉の旨みが凝縮して美味しいですグッド(上向き矢印)

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ワインは華やか系、ローヌの白。温度はセラーの温度で、お料理とのマリアージュもばっちりです。

温前菜の、

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ヤリイカといろいろフランス産キノコのココット。蓋を開けた瞬間にキノコの香りがブワッと立ち上がります。フランスのキノコがいろいろ入っているので、複雑な味わいとなりおいしいです。

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お店のマダムお勧めのスープ・ド・ポワソン。作るのに、手間がかかったのが分かるくらい、濃厚でおいしいです。

さていよいよメインディッシュです。お肉は事前に鳥系、ジビエをお願いしていて、用意してくれていたのは、カルガモ。

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焼きあがりを見せてくれ、

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完成!!こちらはボリューム的に二人で取り分けだったので、もう一品。

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骨付きもち豚のロースト。おいしそー。

ワインは、

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フランソワ・トラぺの、’06 ジュヴレ・シャンベルタン

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骨太なのにエレガントなワインとジビエで、

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絶好調グッド(上向き矢印)

デザートも、

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クレームブリュレや、

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ガトーショコラを食べて大満足。

みんなで写真を撮ってもらい

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ごちそうさまでしたぴかぴか(新しい)


某企業のSEとして働いている妹の会社のビルが近くというので教えてもらい、六本木をあとにしました。

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ちなみに、ローマ字でRoppongiと書いた時、○がこうなるので、六本木のマークみたいなものになっているそうです。

今日は亜門さんのアイガットマーマンを観に行きまーするんるんるんるん
posted by プチット リュ at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京・山梨2012

2012年01月13日

プチット リュ 説明書

あさって日曜日から、来週木曜日まで東京へ行きますのでお休みとなります。よろしくお願いします。

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この時以来、4年ぶりの東京となりますapani49c84da1c8d51[1].gif

東京では、東京で働いて十数年、僕の妹の家に泊めてもらい、食べ歩きに終始する予定ですレストラン

東京の空気をいっぱい吸ってきます。
せっかくの機会なので、ここ2,3日は、プチット リュはどんなお店だろうか、どんな店にしていきたいのかを考えていました。
自分たちの刺激になるような東京のお店もいろいろと食べ歩きして見てこようと思っています。いろいろと調べていたら、予定がびっしり埋まるくらい行きたいお店がいっぱいです。
妹の家でブログが更新できそうなので、早ければ日曜日の夜遅くから、

東京旨いもの紀行 2012 山梨へも行くよ”がお届けできるかと思いますのでお楽しみにー。


さきほどの最近改めて考えていた2007年オープン当初から変わらないプチット リュへの思いはこんな感じです。

頭の中にあるワインビストロがモデルとなっていて、それを自分なりに具現化し、

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沖縄食材にこだわって、基本に忠実なフランス料理と、ワイン好きな視点からチョイスしたおすすめワインのハーモニーを、気軽にワイワイと楽しんでもらえるお店です。

島人参のラぺ、ル ピュイ産レンズ豆のサラダ、アグー豚のリエット、沖縄県産豚の田舎風パテ、伊江島合鴨のコンフィのブレゼなど・・・・当店のメニューには、ビストロの定番料理が並びます。

お料理は、ボリュームのある取り分けスタイルで、サービスの簡素化により、食材へコストを還元することができ、さらにお値打ち感が出るように心がけています。

最後の締めを飾るデザートは、南国フルーツなど沖縄ならではの食材をふんだんに使い、フランス菓子の基本に基づいてすべて手作りしています。甘みで豊かな余韻が食後に続きますように・・・・

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ワインは、’ワインっておいしいなあ’という視点からチョイスし、グラスワインでは選りすぐりの泡、白、赤6種類、ボトルでは150種類くらいストックしています。このボトルワインの種類とコンディションはプチット リュの自慢の一つであります。フランスワインを中心に、イタリア、スペイン、ドイツ、そして日本。お勧めしたいボトルワインはいっぱいです。ボトルでは飲みきれるかなあという方もご安心ください。当店のワインは2日目もおいしいワインをセレクトしています。ワインは酸化、空気に触れることによって味わいの表情が変化します。お持ち帰り用の袋をご用意していますので、声をおかけください。次の日はご自宅で和食などと一緒にお楽しみいただくのもお勧めです!!


二人だけでお店を切り盛りしています。時にはお料理が、時にはホールのサービスが間に合わないときもあります。

その時はお互いがフォローし合うよう心がけています。そして何よりもお客様にも気持ちの面で、ご協力いただいて、全員が一体となって、ワインを囲んで楽しくて幸せな時間を作っていければと思っています。

サービスの仕事、お料理の仕事、二人ともプライドを持って、お客様と近い距離で、心を込めて、これからも取り組んでいきたいと思います。

プチット リュHP上での、about usでのお店のご紹介で、少し窮屈な思いをお客様に与えているかもしれませんが、今書いてきたような気持ちをご理解していただき、プチット リュがそれに賛同してくださる皆様の心のオアシスになればいいなあと思っています。

プチット リュでしか味わえない料理、プチット リュで飲むとなんだか、おいしいねえと飲み進むワイン、それらに加えて楽しい雰囲気の中で、今日は来てよかったなあと思ってもらえるように、これからもがんばります。

今回の、東京、山梨でいろいろと見てきて、プチット リュならではの魅力をさらに高めていければと思っています。


それから、今回の東京と、春に行く予定のフランスでは、ひとつのテーマがあります。

自分たちが沖縄でお店をつづけきて(もうすぐ5年!ありがとうございます)、「このスタイルでいきたい!」とみえてきた形態です。
先日、クレールさんたちにもそのことを伝えたら「いいね!プチット リュは、プチ 〇〇だね!」と言ってくれました。
〇〇に入る言葉、それにもっともっと近づいてきたら、またみなさんにお知らせしますね!

プチット リュの今後もお楽しみにわーい(嬉しい顔)




posted by プチット リュ at 09:20| Comment(2) | TrackBack(0) | お店

2012年01月11日

Claire Elziere et Dominique Cravic

昨年の12月に行われた、ダニエルさんのさよならコンサート。

その時、ヴォーカルのクレールさんが撮った写真をメールで送ってきてくれたので、抜粋してご紹介しまするんるん

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クレールさんは写真左、ドミニクさんは右です。

送って下さった写真は、クレールさんから見たアングルですので、クレールさんがほとんど写っていませんので悪しからず。

まずはコンサートの打ち上げの時、

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A votre santé! リスペクトレコードの高橋さんの乾杯の音頭

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お料理のメニューは見えづらいですが、フランス語で書いていますapp4a66cc6203b025B15D-thumbnail2[1].gif

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働くスタッフ2名。

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キラースマイルのグレゴリー。

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三線で盛り上がっているクレールさん。

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楽しそうな二人。

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プレゼントにわくわく。

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サプライズのケーキdeco4dee34ac9edbf[1].gif

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みんなでパシャリカメラ

続いて2日目の鍋パーティーの様子。

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A votre santé!!

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ワインもおいしかったそうです黒ハート

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宴会芸になってきましたわーい(嬉しい顔)

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食後の沖縄フルーツの盛り合わせ

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ナイフレストに興味があるみたいです。

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プチット リュで集合写真。

かけがいのない時間を過ごすことができました。

Merci d'être venu !!

アコーディオン奏者のダニエル・コランさんは引退しましたが、クレールさん達はパリを中心にコンサートを行っています。

フランスへご旅行の際は、スケジュールをチェックされて、観に行かれても楽しいかと思います。

HPは、こちら

よろしくおねがいしまーす。

2012年01月10日

ユーロに両替。

昨日のニュースでユーロが11年ぶりの最安値更新と言っていたので、早速今朝両替に沖銀本店へ銀行

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思い返せば、2006年ごろは、1ユーロ、160円で、サンドイッチ10ユーロを日本円に換算すると1600円もするのかと思い食べていたのが懐かしいです。

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今年はフランスへ行くぞーapp4a66cc6203b025B15D-thumbnail2[1].gif

posted by プチット リュ at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年01月07日

シャンパン ポール ロジェ

さて昨日到着したばかりのシャンパン ポール ロジェapani495093970e603[1].gif

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フルボトルで6200円、熟成感が出たハーフボトルは4000円のキャンペーン中です!!

売り切れ次第終了しますのでお早めにどうぞdeco4b89f8a09da97[1].gif

シャンパン ポール ロジェは、エペルネーのシャンパーニュ通りなるストリートにメゾンを構えています。

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この通りには、モエ・エ・シャンドンをはじめペリエ・ジュエなどのきれいな洋館のシャンパンのメゾンが両サイドに立ち並び、(歩いていますねー)


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ポール・ロジェも通りに面して、あります。家族経営の歴史あるメゾン、一般見学は、受け付けておらず、ワイン業界関係者のみとなっています。

見学のハードルは高そうですたらーっ(汗)

ポール・ロジェは、シャルドネ、ピノノワール、ピノムニエのバランスが取れた、

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それでいて複雑さと気品を兼ね備えたクラシカルなスタイルの、おすすめのシャンパンです手(チョキ)

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新年の門出に是非、お得なキャンペーン期間中にお楽しみ下さい!!

おかげさまで、今日、明日と両日、あと1席となりました。

ご予約はお早目にどうぞ!!


ありがとうございます、どちらの日も、満席となりました。
連日、結果的に多くのお客様をお断りすることになりまして、申し訳ございません。
平日のお早目の時間帯は空いている日もありますので、ぜひ会社帰りなどにご利用いただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


尚、来週、1月15日(日)〜1月19日(木)まで冬休みを頂きます。ani48e2312eb9809[1].gif

よろしくお願いいたします。
posted by プチット リュ at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2012年01月06日

今週のおすすめ

12月から年始にかけてのお店の賑わいが少し落ち着きましたdeco4c093a070567a[1].gif

お正月、美味しいものをたくさん食べて、お疲れモードの体にプチット リュお勧めのお料理をご紹介ぴかぴか(新しい)

県産ワタリガニでとったスープ、ビスクは、

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滋養強壮に、

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風邪引き予防には、やんばる豚の腎臓を使ったお料理、

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実家大阪の無農薬の西洋葱ポワローは、身体が温まる、あつあつグラタン仕立てですdeco4d649cfa295a3[1].gif

ワインでは、今日から、新年キャンペーン、シャンパンぴかぴか(新しい) ポール・ロジェがお値打ち価格で!!apani495093970e603[1].gif

今日到着しますので詳細は明日アップします。シャンパンで景気良くいきましょうグッド(上向き矢印)

年末、年始で売れて、ごっそり無くなった、フォン・ド・ヴォ―、フュメ・ド・ポワソン、甲殻類のスープ、エスカルゴバターなどなど、昨日は大幅に回復deco4b6fb08ad8364[1].gif

今週はお店は、落ち着きを取り戻しています。

皆様のご来店お待ちしていますわーい(嬉しい顔)

posted by プチット リュ at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2012年01月05日

年明け早々に、

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3月に発売される、じゃらん沖縄の取材でしたカメラ ぴかぴか(新しい)

那覇のワイン酒場 プチット リュ 
    〜沖縄食材のフレンチとワインのお店〜


を多くの方々に知っていただける機会をつくってくださり、ありがとうございます。



ー冬休みのお知らせー

1月15日(日)〜1月19日(木)まで冬休みを頂きます。ani48e2312eb9809[1].gif

東京では、宮本亜門さんのミュージカル、初演から25年のアイガットマーマンapani48e9adefe7152[1].gifを観たり、(東京近郊の方は、ご覧になってみては!!)

行ってみたかったビストロへレストラン

山梨にも行って、当店で扱っている、シャトー酒折さんなどを中心にワイナリ―巡りやdeco4cc1aafc6f70a[1].gif

ワイン温泉宿へapani48c98737092f2[1].gif

行ってきますdeco4b022e1806d88[1].gif

いろいろと刺激を受けてきます。どうぞよろしくおねがいしまするんるん
posted by プチット リュ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材・雑誌・紙媒体

2012年01月02日

1月3日から営業です!!

新年明けましておめでとうございますdeco4ef366c6bea57[1].gif

今年もプチット 龍 apani4990bfe0c7868[1].gif(ダジャレです) をよろしくお願いいたしますexclamation×2

ご馳走を食べてはぐっすり寝ている、まさしく寝正月眠い(睡眠) 今日は朝から三越の初売りへ。

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入り口近くでメンズ香水の福袋をdeco4ed80e9703273[1].gif 「2万5千円相当のものが入っています」という言葉につられて、5250円で購入。

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一番好きなブランド、バーバリーdeco4a76e147a0a67[1].gifが3種類入っていて大満足わーい(嬉しい顔) やったー手(チョキ)

1等がサッシカイアのワインくじ引きにトライapani4a8fcf8e1869b[1].gif 結果は5等のボルドーでした。宝くじと一緒で、当たるかな、当たるかなと思っている瞬間が一番楽しいですapani49c84da1c8d51[1].gif

ぽかぽか陽気に誘われて、波上宮へ初詣へdeco4ef8a74ee7dd2[1].gif

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おみくじは二人とも末吉。じっくりといろいろな事に取り組みますani48da709f3550c[1].gif


夕方からは明日からの営業に向けて、仕込みを開始deco4ec369cc0298b[1].gif

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プチット リュ名物、田舎風パテ焼き上がりました!!

定番商品のピクルスやケークサレもバッチリです。

チーズも続々と入荷して来ましたぴかぴか(新しい)

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ワインでは、辰年にちなんで仕入れました、その名もドラゴン

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プロヴァンスの赤ワインです。縁起物の銘柄は、グラスapani49780fa6399a7[1].gifでお楽しみいただけますので、是非!!

明日はいつも通り夕方17時からの営業です。


早い時間から是非ワインをお楽しみくださいるんるん
新しい清々しい気持ちで、2012年のスタートを切りたいと思います。グッド(上向き矢印)
皆様のご来店お待ちしていますわーい(嬉しい顔)

プチット リュ 2012 はじまり はじまりーぴかぴか(新しい)





posted by プチット リュ at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | お店