空港について早速電車を利用して、シャンパーニュ地方へと向かいます
![deco4afce76abbc5d[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco4afce76abbc5d5B15D-thumbnail2.gif)
パリ・東駅から今はTGVが出ていて、シャンパーニュ地方まで、

44分でアクセスできるようになりました。随分と便利です

電車に乗る前には、

日付の刻印をお忘れなく


発車までちょっとフランスカフェを一杯。
ランスの街の紹介は次回に。一気にレストランの紹介です

ランス駅からはタクシーが便利です。

シャトーレ・クレイエール到着。もともとはシャンパーニュメーカーポメリーのお屋敷だった建物です。

次の日のレストラン・ベルソーとクレイエールのみ、今回の旅行中訪れた中でも星が付いているレストランで、僕と相方のそれぞれの修行先だった思い出の場所です。
クレイエールは二つ星レストランです
![deco4a29185506b01[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco4a29185506b015B15D-thumbnail2.gif)
![deco4a29185506b01[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco4a29185506b015B15D-thumbnail2.gif)
さて、お食事はすぐに始まるというわけではなく、まずはサロンで食前酒から。

ここでも食事が出来そうなくらいです


ワインリストはこんな感じです。半分くらいはシャンパンで、希少なオールドヴィンテージも揃っています


ラングスティーヌのクルスティヤンをつまみながら、

至福の時間です

食事の前に、厨房へご挨拶。

シェフは代わっていますが(当時シェフの
エレナは南仏シェーブルドールのシェフにクレイエールの現在のシェフはムーリスでヤニック・アレノ氏のスーシェフだった
フィリップ・ミル氏です)、当時お世話になったスーシェフは、今も働いておられたので、当時のお礼と、プチット リュを始めて5年経ちました、のご報告。準備して買っていた日本の包丁もプレゼント。
相方のベルソーも含めて、今回の目的の一つがお世話になった方へのプチット リュの近況報告。
挨拶も終わり、お食事に戻ります。

シャンパンを選んでいると、スーシェフから特別にシャンパンのプレゼント。
テタンジェ コント ヴィンテージ 2000当時の仕事を思い出す、ほろ苦くも優雅な味わいです。

サロンから、レストランに場所を移し、ここから食事は始まります。

フォアグラのガトー仕立て

モリーユとホワイトアスパラガスのリゾット
メインは、

鱈と、

仔羊。芸術的なお料理に、

シャンパンをもう一本。夫婦が造る自然派シャンパン。
”ド ソーザ ロゼ”
デザートを食べて、お腹一杯です


僕が働いていた当時洗い場で頑張っていた彼は、今は、レストランのサービスとして活躍していました

嬉しい再会です

大満足でクレイ―エールを後にしようとすると、スーシェフが最近敷地内にできたブラッスリーを案内するよということで、

営業前のブラッスリー
”ジャルダン”へ。メニューもレストランと変わらないくらい本格的です。
もちろんその日の夜の予約をして、クレイエールを後にしました。(ちなみにクレイエールはホテルにもなっていて宿泊も可能です。今回は我々は予算の都合上でランス市内のホテルへ。)

20時頃についてもまだまだ薄暗いフランス。日が長いです。

今日3本目のシャンパン。
”ペリエ・ジュエ”のカジュアルバージョン。

お料理はサラダと、

天然ヒラメのお魚料理。
気軽に本物が味わえる、おしゃれで、贅沢な、ブラッスリーです。こちらも人気店なので予約は必須です

フランス初日から、シャンパン3本で、景気よく旅はスタートしました