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パリ・東駅から今はTGVが出ていて、シャンパーニュ地方まで、
44分でアクセスできるようになりました。随分と便利です

電車に乗る前には、
日付の刻印をお忘れなく

発車までちょっとフランスカフェを一杯。
ランスの街の紹介は次回に。一気にレストランの紹介です

ランス駅からはタクシーが便利です。
シャトーレ・クレイエール到着。もともとはシャンパーニュメーカーポメリーのお屋敷だった建物です。
次の日のレストラン・ベルソーとクレイエールのみ、今回の旅行中訪れた中でも星が付いているレストランで、僕と相方のそれぞれの修行先だった思い出の場所です。
クレイエールは二つ星レストランです
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さて、お食事はすぐに始まるというわけではなく、まずはサロンで食前酒から。
ここでも食事が出来そうなくらいです

ワインリストはこんな感じです。半分くらいはシャンパンで、希少なオールドヴィンテージも揃っています

ラングスティーヌのクルスティヤンをつまみながら、
至福の時間です

食事の前に、厨房へご挨拶。
シェフは代わっていますが(当時シェフのエレナは南仏シェーブルドールのシェフにクレイエールの現在のシェフはムーリスでヤニック・アレノ氏のスーシェフだったフィリップ・ミル氏です)、当時お世話になったスーシェフは、今も働いておられたので、当時のお礼と、プチット リュを始めて5年経ちました、のご報告。準備して買っていた日本の包丁もプレゼント。
相方のベルソーも含めて、今回の目的の一つがお世話になった方へのプチット リュの近況報告。
挨拶も終わり、お食事に戻ります。
シャンパンを選んでいると、スーシェフから特別にシャンパンのプレゼント。
テタンジェ コント ヴィンテージ 2000
当時の仕事を思い出す、ほろ苦くも優雅な味わいです。
サロンから、レストランに場所を移し、ここから食事は始まります。
フォアグラのガトー仕立て
モリーユとホワイトアスパラガスのリゾット
メインは、
鱈と、
仔羊。芸術的なお料理に、
シャンパンをもう一本。夫婦が造る自然派シャンパン。”ド ソーザ ロゼ”
デザートを食べて、お腹一杯です

僕が働いていた当時洗い場で頑張っていた彼は、今は、レストランのサービスとして活躍していました


大満足でクレイ―エールを後にしようとすると、スーシェフが最近敷地内にできたブラッスリーを案内するよということで、
営業前のブラッスリー”ジャルダン”へ。メニューもレストランと変わらないくらい本格的です。
もちろんその日の夜の予約をして、クレイエールを後にしました。(ちなみにクレイエールはホテルにもなっていて宿泊も可能です。今回は我々は予算の都合上でランス市内のホテルへ。)
20時頃についてもまだまだ薄暗いフランス。日が長いです。
今日3本目のシャンパン。”ペリエ・ジュエ”のカジュアルバージョン。
お料理はサラダと、
天然ヒラメのお魚料理。
気軽に本物が味わえる、おしゃれで、贅沢な、ブラッスリーです。こちらも人気店なので予約は必須です

フランス初日から、シャンパン3本で、景気よく旅はスタートしました
