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高島屋で注文したお肉で、
上等むんが届きます

いつもは、すき焼き肉が届くのですが、今回はしゃぶしゃぶ肉

そういうわけで週の半ばではありますが、真面目にワインとのマリアージュを探求

しゃぶしゃぶ 至ってシンプルな料理法ですよね
沸騰したお湯にささっとお肉をくぐらせ、ポン酢またはゴマだれで頂く、
素材の持ち味が活かされる料理です。
シンプルですが、お肉の旨みを活かすワインは?となるとやっぱりワインにもタンニン控えめで旨みが必要とされます。その旨みにも種類はありますが、日本ワインのダシがきいたワインや、ニューワールドにある旨みのあるワイン、甘味がきいたワイン、ブルゴーニュの気品あるワイン、いろいろありますが、今回チョイスしたのは、ドイツの朴訥としたピノノワール
とはいえ、ワインガイドブック、5房の最高峰の造り手、ドイツ南部バーデンのベルンハルト・フーバー醸造所
合いそうじゃないですか〜
今回はゴマだれも二種類、ミツカンと今半を用意しました
さあマリアージュ開始です
国産黒毛和牛、程よく脂がのりすこぶる調子が良いです

フーバーさんのワイン。ドイツ語でシュペートブルグンダ―とは、ピノノワールのことです。
小粒のベリーとミネラル、1時間してエンジン全開

マリアージュは、今半のごまだれが少し酸味がきいていたのが功を奏したのか、ワインの酸味と合致
ワインに少し醤油のニュアンスがあったのか、お肉をポン酢で食べた時にこれまた合致
マリアージュを考えてチョイスしたワイン、中盤から、フーバーさんのワイン単独で一人歩き

フーバーさんがこのワインを造るのに紡いできたストーリー、そして飲み手が飲み始めて紡ぎだすストーリー
奥ゆかしさが支配し始めたワイン
3年前にそんなスーパースターに会えるかどうか分からずにフランクフルトから左ハンドルのフォルクスワーゲンのレンタカーで向かった、フーバー醸造所
初対面でありながら、とても温かく迎えてくださいました。

結論

ワインはやっぱり奥深いです

ビールに泡盛、芋焼酎、日本酒、みんなおいしいのですが、やっぱり僕はワインが好きです。
