フランス旅行総集編�G

年内の営業は１２月２９日までです。１月６日まで帰省の為お休みを頂きます。来年は１月７日からの営業となりますのでどうぞよろしくお願い致します。

＊来週１９日木曜日は所用により臨時休業させて頂きます

１２月もどんどん過ぎて行きます　お店も週末は特に混み合っていてお断りすることが多くなってきました。忘年会は平日も是非ご検討下さ〜い

では、旅行記です

今日はブルゴーニュ、ローヌ、パリを訪れた今回の旅行の最初の土地ブルゴーニュの最終日の様子です。

ルイ・ジャド社でのテイスティングを終えしばし部屋で休憩。だいたいホテルはチェーン店で予算を抑えその分食費に充てるのですが、こちらのホテルは友人ということもあり予算を投入します。

このホテルのスィートルーム











使い切れないソファーがあるくらい広い部屋で、部屋からの景色は、





ショーレ・レ・ボーヌのぶどう畑ビューです

少し休んでぶどう畑を回るように自転車を頼んでいたので、



しゅっぱ〜つ



風が気持ちいいです





目の保養になります

途中、



こんなに育ったきのこや、



前回マダムシャンボンに教えたもらった”pie・ピー（かささぎ）”、



わたくし目が良いのでよく見つけるのですが、道で歩いていた昆虫など楽しいサイクリングです。



途中寄った村の小さなお店でも、さすがフランス、



ショーケースには、仔牛のクリーム煮やズッキーニのグラタンなども売っています

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ぶどう畑は剪定の時期。機械で剪定していますが、すごい迫力です


ぶどう畑ではいろいろな出会いがありますが、前回の旅行では、



今発売中のワイナート最新号で４ページにも渡って取り上げられている、”ドメーヌ・アルロー”の、



ベルティーユさんと出会えたり　ワイナートでも書かれていますが、馬で耕す彼女を見たときは

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”この人は、大地と自分の体で向き合っているのだなあ”と感動したのを覚えています

旅行でワインの産地巡り、お時間がありましたら是非

しっかりとテロワールを感じたあとは、ホテルに戻ってディナーです

レストランはミシュランでも紹介されているほどで、



シェフ シラーさんのお料理は力強くて美味しいです



食前酒に、サヴィニー・レ・ボーヌとモンタニーのプルミエを飲みながら、



メニュー見て何を食べるか作戦会議。我々の意見は一致し前菜を飛ばして、メインディッシュを２品。

いつもは必ず別々のものを注文するようにしているのですが、ここだけは一緒のものを



ブルターニュ産オマール　値段を考えるとパリでは高嶺の花ですが、ブルゴーニュ価格、オマール一尾を存分に味わえました

そしてお肉料理は、





相方はきのこのソースがふんだんなシャロレー牛のステーキ

私はジビエを攻めます



野うさぎの血入り煮込み

味わいはなかなかワイルドだぜ〜

合わせたワインは、ピュリニーモンラッシュからコート・ド・ボーヌのワインばかりだったので、最後はコート・ド・ニュイのワインを



ジャングリヴォ　ヴォーヌ　ロマネ　オーブリュレ

畑の場所は、



ロマネ・コンティのとなりのとなりのとなり （ワイン辞典より抜粋）

力強〜いワインでありながらとても瑞々しい味わい。この日のお肉料理にバッチリ

メインディッシュにはリゾットとじゃがいもが付け合せで付いていてお腹も超満腹に。そんなわけで、



「チーズはいかがですか？」と満面の笑みでお勧めいただきましたが、



ブルゴーニュ産のチーズ エポワスも美味しそうでしたが、頂いたチーズは、



こんな感じで、チョビッと　



デザートも控えめにソルベを。そしてコーヒーを頼むと、



ワオ。お腹いっぱい、御馳走様でした



月が綺麗です。



早朝は静寂の中に、聞いたことのない鳥の鳴き声だけ。



そして朝になると、また食欲は全開です。朝ごはんはクレマン・ド・ブルゴーニュ（スパークリングワイン）と一緒に



ホテル、エルミタージュ・コルトン、前回は、シャンボンファミリーが、



勢ぞろい



今回は相方、マダムからディジョンのマスタードをお土産にもらっていました

エルミタージュ・コルトン　アットホームでちょっとリュクスなホテルです

ブルゴーニュに行かれる際は是非︎