2014年03月07日

ちょっとワインが飲みたくなる話

原田 治さんデザイン プチット リュオリジナルエコバッグ好評発売ぴかぴか(新しい)

最近は那覇でもお料理のジャンルを問わずワインが楽しめるお店が増えてきましたぴかぴか(新しい) 

ワインが身近になってきたので、さらにワインが飲みたくなるようにワインのことを少し詳しくブログでもご紹介していきたいと思いますdeco4b8108b14ee17[1].gif

まずはやっぱりフランスのワイン産地にスポットを当てていきますねぴかぴか(新しい)

ワインは、

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ブドウから造られます。当たり前のようですが、ブドウ以外の混ぜ物がないということです。
造る段階で水を入れたり、フレイバーを付けたりしないので、ブドウの個性をそのまま発揮した飲みものなんですね。
そのブドウが作られる産地によって、使われるブドウの種類が変わり、ワインの種類がそれに応じて変わってきます。
そこで、例えばフランスにはどんな産地があるのかというと、ワインの教科書(日本ソムリエ協会 教本)の分類では10ヶ所に分けられています。地図で見るとイメージとしてわかりやすいのですが、

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(Voyage du Vinより引用)

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かっこよくフランス語の表記ですが、10ヶ所は、と言いますと、まず皆様も耳にしたことがある、フランスワインの2大エース、ボルドー地方ブルゴーニュ地方。そして、シャンパーニュ地方ロワール渓谷地方アルザス地方コート・デュ・ローヌ地方ジュラ・サヴォワ地方プロヴァンス地方及びコルシカ島南西地方(シュッド・ウエスト)、そしてラングドック・ルーション地方です。
プチット リュでは上記10ヶ所のワインの産地を網羅していますぴかぴか(新しい)

地図を見ていると旅行したくなってきますねるんるん 

ワイン自体の魅力もさることながら、ワインがさらに楽しい魅力にのひとつとして、ワインと一緒に楽しむ食事の存在があります。フランスのそれぞれの地方には郷土料理があります。その郷土料理とその地のワインを合わせると”マリアージュ”と呼ばれるこの上ない幸せな時間を味わえることが出来ます。

例えばボルドー地方のお料理”八つ目うなぎボルドー風”にはボルドー地方の、サンテミリオンかポムロールの赤といった具合です。

これから時間をかけてワインの教科書を参考にそれらの産地を個人的な感想をもとに詳しく書いていきますが、”レストランしかそういったお料理は味わえないよ!”という意見も聞こえてきそうですが、ご安心下さい。

お料理の素材であったり、スパイスであったり、調理法であったりそのお料理を少し分析しそのお料理との共通点、類似点をちょっと意識すると普段のお食事のワイン選びのヒントがそこにはいっぱい隠されていると思います。

例えばご自宅で”鶏のソテー トマトソース”を作ったとします。鶏肉の肉質に合わせて白ワインを選ぶのか、トマトーソースの部分に合わせてイタリアの軽い赤を選ぶのか、はたまた、記念日なのでスパークリングワインをチョイスするのかといった具合です。

(普段食べている和食には、最近成長著しい日本のワインがやっぱり一番合うかと思います。)

と書いていても結論を言いますとマリアージュに関しては完璧な答えはないと思います。ひとそれぞれの美味しさの基準も違いますので。

でも選んだワインが合うかなあ、どうかなあと考えている時間ってなんだか楽しくないですかるんるん

その時間、ワクワク感が一番大切だと思います手(チョキ)

最後に、”フルボトル1本は多いよ!”という方には、また飲み方のご提案があるのですが、開けた日に1本飲みきれない場合は、そのワインを一日おきでも1週間ぐらいゆっくりと味わうことをおすすめしますわーい(嬉しい顔)

不思議とワインが空気に触れていく酸化によってその表情を日増しに変えていくのを実感できるかと思います。

普段のブログの合間に、気まぐれなタイミングでフランスワインの産地を次回から掘り下げていきたいと思います手(パー)

posted by プチット リュ at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン