伊江島の伊江牛�B

９月より定休日が月曜日に加え、火曜日も定休日となりま〜す（既にご予約を頂いている日は不定期的に営業致します。）

一日赤ワインでマリネした、



伊江牛のほほ肉

オーブンでじっくりと３時間煮込み





完成

付け合せは、ソースの絡みが良いイタリアはカンパーニュ州の平麺パスタと一緒に

合わせる赤ワインはブルゴーニュの郷土料理なのでブルゴーニュワインも美味しいですが、付け合せがパスタなので、



ヴェネチアのピノノワールを今回おすすめしま〜す

角のとれたまろやかで果実味あるピノとお料理の相性は抜群です。グラスワインでもご用意していますので楽しいマリアージュをお楽しみ下さい

沖縄はまだまだ暑いですが　寒い時期に向けて煮込み料理の新メニュー作り続けま〜す

伊江島の伊江牛�A

毎月１日はワインのスペシャルデー、Fête du　Vin　
次回は、定休日の兼ね合いで９月３日の水曜日となります

”海風を浴びた牧草で育った伊江島の伊江牛”

いろいろと試食を重ねお肉の特徴が分かってきました。サシが入ったお肉というより赤身がおいしいフランスの牛肉に近い味でした

お肉から脂のジューシーさというよりお肉自身の旨みのジューシーさが口いっぱいに広がります。なので最近お肉のサシがちょっとこってりしていてあれかなあという方にはぴったりの肉質です。

さてお店では、伊江牛のサーロインステーキをフランス産のキノコのバターと一緒に、





お出ししたり、ちょっと秋めいてきたので

ほほ肉を赤ワインで煮込んだ、”ブッフ・ブルギニョン”で登場します



マリネ液に一晩漬け込み本日完成です

ジューシーなお肉の旨みをぜひ堪能して下さい

さてセリが終わるやいなやの漁港に行き今日も仕入れてきましたよ（毎朝早く目が覚めるんですよね）



宮古島の伊勢海老　少し今日は前回より大きいのでアラカルトではもちろんのこと、２８００円のコースでは＋７００円で１尾丸々お楽しみ頂けます

伊勢海老を見ていると、すぐ横で巨大赤マンボウが、　





運ばれていました。今まで見たサイズでは最大級でした

では今日も良い一日を

伊江島の伊江牛�@

毎月１日はワインのスペシャルデー、Fête du　Vin　
次回は、定休日の兼ね合いで９月３日の水曜日となります

昨夜は食材研究の為、新しい県産食材を食しました。その食材は・・・・・・、

ブログタイトルに書いていますね　沖縄は伊江島の伊江牛です

伊江島は、美ら海水族館からこんもりとした山が見える島です

とことんまで沖縄県産にこだわるプチット　リュ　だんだんとわたくしのライフワークともなってきました

メインディッシュでは、近海のお魚、宮古の伊勢海老、伊江島の合鴨、やんばるの地鶏、やんばるの島豚、大宜味のそば粉、そして今回、牛も県産で手に入れば百人力ってことで仕入れてきました。

素材を知るためにまずは、焼肉を。





ホルモンも含めて伊江牛を堪能。伊江牛のセールスポイント、”海からの潮風を浴びた牧草のみでのびのびと伊江島で育った赤身が美味しいお肉”の通り、ジューシーで瑞々しい美味しいお肉でした

お店用ではアラカルトの構成上、煮込み料理”伊江牛ほほ肉のブッフ・ブルギニョン”などを近々登場させようと思っています

完成した際にはぜひお楽しみ下さい



さて本日今朝揚がりたての伊勢海老入荷しています

波任せの入荷が不安定な特選素材。今日は少し小ぶりの伊勢海老も入りましたので、コース料理でもお楽しみ頂けます

ご来店お待ちしていま〜す

定休日の変更☆

９月より定休日が月曜日に加え、火曜日も定休日となりま〜す（既にご予約を頂いている日は不定期的に営業致します。）

水曜日から日曜日までさらに凝縮した営業を繰り広げたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします

営業時間は今まで通り夕方１７時からとなっています

最近のいち押し、



”オキナワン・スープ・ド・ポワソン”　昨日はおかわりして下さるお客様もいました　沖縄の魚だけで作ったプチット　リュオリジナル料理

マルセイユの味にかなり近づいたという自信作は、名物料理にすべく作り続けますのでぜひご賞味ください

届きました！！

先日コンクールで甲州辛口部門の賞を総なめにしたワイン

⇒http://www.pref.yamanashi.jp/jwine/2014fol/14prize.html



プチット リュにも本日届きました

ネットでも今や入手困難となったプレミアワイン。”甲州ドライ2013”は、ボトル3200円となっています

数に限りがあります。お早めにどうぞお楽しみ下さい

買い出しの途中に寄り道

ホッと一息ブレイクタイム

今日も一日頑張ります (瀬長島)

本日のお魚☆

今朝も新鮮なお魚仕入れてきました(海が荒れているのか県産伊勢海老がいないです入荷した時はまたよろしくお願いします。)



石垣島の一本釣りシチューマチ



宮古島のグルクン





見た目も名前も派手な糸満のインディアンミーバイ。深場に住みちょっと珍しいお魚です。こちらはアラカルトのカルパッチョやメインディッシュでお楽しみ頂けます

今週もよろしくお願いします

鱧鍋とワイン

お盆の忙しい期間も過ぎて行きました

８月の後半も頑張ろうってことで昨夜は鱧鍋をお取り寄せ

大阪のうどん屋さん、”道頓堀今井”の鱧すきうどんセットを金曜日から注文し、

箱に入って那覇には二日後にはバッチリ届きます

食べる前、鱧すきのすきは何ぞやという話になり調べてみると鍋物全般は今では意味するという豆知識を少し頭に入れながら、

箱をさらに開けていくと朝顔がなんとも涼しげです

セットはいりこだしが芳醇に香るだしがたっぷりと２本も付いて、



こんな感じとなっています。たっぷりの玉ねぎと冬瓜がこれまた涼しげです。肝心の鱧は、



二人で食べるにはボリューミーなほど贅沢に入っています

今回は鱧鍋と合うワインというテーマのもとワインも



こんな感じでいろいろと用意してみました

甲州２種にドイツのリースリング、ブルゴーニュのシャルドネ、プロヴァンスのロゼ、そして日本の赤マスカットベリーA







独特の風味と優しい甘さの鱧、くどくなくどこまでも繊細な味わいには、甲州がとても合っていました

（リースリングは鱧の甘さに反応、プロヴァンスのロゼは皮の香ばしさに反応。ブルゴーニュのシャルドネは樽香がしっかりと効いていてワイン単体でとってもおいしかったです。）

甲州、シャトー酒折は鱧と出汁とハーモニーを奏で、少しすだちを絞った時にその柑橘のニュアンスとグレイスワイナリーが合っていました。

そして意外だったのが、



酒折のマスカットベリーA

自分で用意した梅と鱧と一緒に口に含んだ時なんとも陽気なマリアージュが楽しむことが出来ました

和食と日本ワイン、楽しい世界が広がっていました

漁港

毎朝この時間には、競りが終わってすぐの漁港で仕入れを

だからプチット リュの魚の鮮度はベリーグッド

仕入れていないのですが珍しい食材をご紹介。



沖縄っぽい、青いお魚は刺身でも大丈夫



ウツボはぶつ切りに



ホラ貝。身はまあまあですが、殻に価値があるそうです。



島だこ、模様がすごく変化するほど鮮度抜群です。

今日のお店用では、シチューマチとグルクンを仕入れました

本日は満席ですが、明日日曜日はまだ大丈夫です。

ご予約お待ちしています

iPhoneより投稿

お席情報☆

週末に向け、お席混みあってきました

本日、木曜日&金曜日&土曜日のゴールデンタイムはご予約で満席となりました

17時から19時までのご利用もしくは日曜日はまだ大丈夫です

ご利用お待ちしています



写真は枝付きシークワサー。味は特に普通でした

今週もよろしくお願いします(^-^)

今日から漁港もお盆明けからセリが再開

新鮮なお魚をゲットしてきました　（伊勢海老はお休みでした）

先週から登場したスープ・ドゥ・ポワソンもおかわりをしてくださる方もいて好評発売中です

新たな名物料理になるように作り続けますのでぜひお試し下さい

このスープ・ドゥ・ポワソン、南仏のビストロでブイヤベースに負けないぐらい人気の郷土料理です。

本場では、



（夜のテラス席で食べたので写真がちょっとくらいですね）



こんな感じで魚のアラなどが漉されてドロッとした食感が病みつきになりました

プチット　リュでは新鮮な沖縄の素材で、



かなり本場に近い味が再現できたと自信のひと皿となっています

魚や野菜の栄養がたっぷりで夏バテ気味の体にはもってこいのスープですのでご注文お待ちしています

マルセイユを訪れた時、魚のデクパージュ（お肉やお魚料理をテーブルで切り分けて盛り付ける作業）の動画も見つけましたのでお店のフェイスブックでアップしました。（動画が長すぎてブログではアップできませんでした。）

⇒https://www.facebook.com/petiteruenaha

なかなかうまく撮れた動画なので、フェイスブックにログインしてぜひご覧下さい

お盆

沖縄の旧盆が終わりましたね。今年は週末の金曜日から日曜日までとお盆の行事に参加しやすい日程になりましたね。準備をいろいろとされた皆様お疲れ様でした

お店も金曜日からほとんど地元の方のご来店がなく初めて来られる観光の方が多かったです。当店は地元の方で普段は支えられているのだなあと実感する日々が続きました

昨日のお盆最終日”ウークイ”も観光の方で賑わったのでお店の立地に感謝です



皆様が帰られてからの店内。さっきまでの賑わいが嘘のようです。

よく「お店はどうしてこの場所で？」と質問を受けるのですが、ワインをお出ししたかったので観光の方も、そして地元の方も歩いて来れる那覇のど真ん中でというのが一番の理由です。

場所柄、広さと場所の分かりやすさは、少しあれですが引き続き路地裏のお店をよろしくお願いします

もう一つよく質問を受ける、「どうして沖縄で暮らすと決めたのですか？」という質問ですが、正直なところ、これだけは答えがありません。

旅行の時に沖縄の海に魅せられたのはきっかけですが・・・・・・・。

これといった理由はないのですが、お店もおかげさまで続けられることが出来、沖縄暮らし、居心地がとっても良いなあと思って１１年。なんとなくまだまだ続いていきそうです

本日も

沖縄はお盆の最終日ですが、

本日もいつも通り夕方１７時から張り切って営業していま〜す



ちょっと洋食が食べたい気分だなあという皆様ご来店お待ちしています
（写真はムルソー村のブドウ畑に植わっていたハート型模様の樹です。）

ミーバイなど４種の魚のオキナワン・スープ・ドゥ・ポワソン☆ （具なしブイヤベース）

毎月１日はワインのスペシャルデー、Fête du　Vin　
次回は、１日が定休日の為９月２日の火曜日になります

おはようございます、台風も少しそれて通過しそうでホッとしています

タイトルのお料理、プチット　リュの名物の１つになるのを目指して沖縄近海の魚を使い、スープ・ドゥ・ポワソンを作りました

このスープに魚介類を入れると南仏マルセイユの”ブイヤベース”となるのですが、今回はこの美味しいスープをより多くの方にお楽しみ頂くために具材なしバージョンとなりました

ブイヤベースは魚をぶつ切りにしてそのまま煮てハーブなどを加えて香り高く作るのですが、現地では”マルセイユ憲章”なるものを作りその味を守ろうとしています。

いろいろと決まりがあるのですが、その中に、’魚は岩礁に生息するものに限定し、海老類・貝類・タコ・イカは入れずに、具材として入れる魚は最低でも四種類以上とする’とあります。

さて、オキナワン・スープ・ドゥ・ポワソンの名に恥じぬよう、その決まりにのっとりお刺身でもおいしい新鮮な沖縄の魚を集めました

赤ミーバイ、黒ミーバイ、ハンゴーミーバイ、カタカシ、クチナジ

３時間煮込み、汗だくになるまで漉していきます

完成形は、



じゃーん　こんな感じです。普段はスープカップでお出しする予定ですがたくさんご希望の方はおっしゃって頂ければ写真の大皿でもお出しできますのでリクエストお待ちしています

薄切りパンにルイユ（ニンニク入りマヨネーズ）を塗り細切りのチーズと一緒に楽しむのがフランス流

魚介のエキス、もちろんコラーゲン（冷蔵庫に冷やしているとスープ全体が固形になるほどたっぷり入っています）もたっぷり入ったドロドロのスープは夏バテ予防にもバッチリかと思います　プチット　リュの新しい名物料理になるように、

”オキナワン・スープ・ドゥ・ポワソン”　ご注文お待ちしていま〜す

さて本日台風をかいくぐって、宮古の伊勢海老も、

若干ゲット出来ました



チーズでは顔の大きさほどある、２.３ｋｇもあるドイツのカンボゾーラも入荷しています

皆様のご来店お待ちしていま〜す

本当に嬉しいですね！ シャトー酒折の”甲州ドライ”が賞を総なめに☆

おととい国産ワインコンクールの発表があり、当店でもおなじみのシャトー酒折の甲州ドライが甲州辛口部門でなんと金賞、そして部門最優秀賞、コストパフォーマンス賞ととても高く評価されました⇒http://www.pref.yamanashi.jp/jwine/2014fol/14prize.html

その味わいに惚れ込んでプチット　リュでもオープンまもなくから皆様におすすめしていた銘柄ワイナリー訪問も２度行き、井島醸造長に熱い思いを聞かせて頂いたことは今でも鮮明に思い出されます



ステンレスタンクで醗酵中の甲州




ワイナリーでは井島さんのレクチャーを相方と二人だけでみっちり３時間受け、甲州ドライは”日常の食卓にワインを”という思いの代表ワインだということを知りました。
そんな素敵な訪問記はこちら⇒http://petiterue.sblo.jp/article/53307200.html

当店でも日本ワインはおいしいですよと多くの方に知ってもらえるためにそれ以来、コストパフォーマンスがずば抜けて良かったので、シャトー酒折の白と赤は、



グラスワインでもお楽しみ頂けるように定番でご用意していたので、今回の甲州ドライの金賞はとても嬉しいです

今お店では１年前の銅賞の甲州ドライ２０１２ですが、割り当て作業を経て今回の黄金ヴィンテージの２０１３年が入荷した際にはそのさらに進化した味わいを皆様にお届けできるのかと思うと、今からワクワクしています

楽しみですね〜

最後にシャトー酒折のフェイスブックページにアップされた井島さんのコメントを以下に転載しておきますね

井島チーフワインメーカーからコメントがあります。

『この度は甲州ドライ２０１３が国産コンクールで部門最高金賞ならびにコストパフォーマンス賞を受賞できましたこと、とてもうれしく思います。

これも消費者の皆さまにご愛飲いただき、また、まだまだ甲州ドライが市場で認知されていない時に、飲み手の方々に紹介してくださった酒販店、料飲店のみなさまの応援があってこそ、いただけた賞だと思います。そして、農業の高齢化が進む中、大変厳しい環境で甲州の葡萄栽培を続けて頂いている山梨県の生産者の皆様があってこそこのワインを造り続けることができています。本当にありがとうございます。

甲州ドライは山梨県で収穫される甲州種を農協経由で広く集めて、甲州種を誰でも気軽に、美味しく楽しめて、「夕餉の食卓で１本飲み干せる日常ワイン」をコンセプトに造ってまいりました。そういう意味では山梨の甲州ワインのスタンダードの一翼を担えればと思っていましたので、今回の受賞は身に余り、恐縮しながらも、とてもうれしく思います。

ただ、今回の受賞により、商品不足が発生することが必至であり、ご迷惑をおかけすることと思います。皆様が安心していつでもお飲みいただけるためにも、酒質を落とすことなく数量を造ってゆくことが次なるミッションであると痛感しています。時間はかかるかもしれませんが、そうすることで、産地として継続的に発展してゆくことできるのだと思い、今後も基本に忠実にワインづくりをしてゆきたく思いますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。』

これから仕込みの季節を迎える中で、間違いなくモチベーションは上がりましたので、今年も美味しいワインを皆様の食卓にお届け出来るように気合いをいれてワイン造りに取り組んでまいります

引き続き、応援をお願いいたしますm(__)m

一週間！

毎月１日はワインのスペシャルデー、Fête du　Vin　
次回は、１日が定休日の為９月２日の火曜日になります

夏休み、今週も大勢のお客様にご来店頂きました　ありがとうございました

満席でお入りできなかった皆様お時間がありましたらまた是非よろしくお願い致します

先週は、”Fête du　Vin”週末ということもあり大勢の方にお楽しみ頂きました

スペシャルワインのフーバーさんのワインは熟成もほどよく深かったですね。フーバーさんの魂を感じる味わい深いワインでした　来月のスペシャルワインもお楽しみに〜

最近の一週間終わっての、晩御飯は、

手巻き寿司と日本の白ワイン甲州が新屋家ではブームとなっています。一週間の疲れをしみじみと癒してくれます

充実した一週間、お客様からはご自身が書かれた本も、



ご紹介して頂きました。どちらも深いテーマですのでじっくりと時間をかけて読んでみたいと思います