鱧鍋とワイン

お盆の忙しい期間も過ぎて行きました

８月の後半も頑張ろうってことで昨夜は鱧鍋をお取り寄せ

大阪のうどん屋さん、”道頓堀今井”の鱧すきうどんセットを金曜日から注文し、

箱に入って那覇には二日後にはバッチリ届きます

食べる前、鱧すきのすきは何ぞやという話になり調べてみると鍋物全般は今では意味するという豆知識を少し頭に入れながら、

箱をさらに開けていくと朝顔がなんとも涼しげです

セットはいりこだしが芳醇に香るだしがたっぷりと２本も付いて、



こんな感じとなっています。たっぷりの玉ねぎと冬瓜がこれまた涼しげです。肝心の鱧は、



二人で食べるにはボリューミーなほど贅沢に入っています

今回は鱧鍋と合うワインというテーマのもとワインも



こんな感じでいろいろと用意してみました

甲州２種にドイツのリースリング、ブルゴーニュのシャルドネ、プロヴァンスのロゼ、そして日本の赤マスカットベリーA







独特の風味と優しい甘さの鱧、くどくなくどこまでも繊細な味わいには、甲州がとても合っていました

（リースリングは鱧の甘さに反応、プロヴァンスのロゼは皮の香ばしさに反応。ブルゴーニュのシャルドネは樽香がしっかりと効いていてワイン単体でとってもおいしかったです。）

甲州、シャトー酒折は鱧と出汁とハーモニーを奏で、少しすだちを絞った時にその柑橘のニュアンスとグレイスワイナリーが合っていました。

そして意外だったのが、



酒折のマスカットベリーA

自分で用意した梅と鱧と一緒に口に含んだ時なんとも陽気なマリアージュが楽しむことが出来ました

和食と日本ワイン、楽しい世界が広がっていました