9月29日(月)〜10月2日(木)まで帰省のためお休みを頂きます
9月より火曜日も
定休日となりましたが、
本日は以前よりご予約を頂いていたので営業していま〜す。11月にもあと一回同様に火曜日営業がありますが、その2回で完全に週休二日へ移行となります。うれし〜

さて昨日の定休日、相方の誕生日を祝うべく、ちょっと高級フレンチへ。お昼も軽めに早めに済ませディナーに合わせ調整。予約をした時は台風が心配でしたが無事その影響もなく、オープンと同時に、

テーブルへ

夕方の6時まだ外は明るかったです

お料理の写真を撮りましたが、時間とともに店内はロウソクの灯りぐらい暗くなるのでお料理がかなり暗めとなっていますが実物はもっとおいしそうな感じです

ディナーはコース料理を

前菜だけは相方と違ったのですが、僕は、
”自家製サーモンマリネ ベビーロブスターのアンチョビソース” ベビーロブスター、初めて食べましたが、エクルビス(ザリガニ)のような食感と味でとっても美味しかったです。ワインは、

ロワールの”プイィ・フュメ” ミネラル感、大粒の果実、そしてスモーキーな樽香。サーモンとこの上ないマリアージュを早速楽しめました


相方は
”フォアグラのテリーヌ 季節のフルーツのコンポートを添えて”。豪華な盛りつけでワクワクします

さて続いてのスープは、
”コンソメスープ シェリー風味”。早速明かり不足で暗い写真ですが、一口飲み、どれだけこのスープに手間暇がかかっているのだろうとその仕込みの時間を感じられるような、そしてうっとりするようなおいしさでした

最後の一滴までパン切れで吸い取り、

おいしく頂きました

お魚料理は、
”オニ手長海老と白身魚、姫アワビのブイヤベース仕立て”オニ手長海老は伊勢海老のような旨味とサイズと鮮度の良さでとってもおいしく、贅沢にもこんがり焼けたお魚のソテーにとっても柔らかいアワビまで。味は大好きなブイヤベース仕立てに、ルイユもしっかりとお皿に添えられているので大満足の一皿でした

お魚料理の余韻に浸りながら、この日もっとも印象的だったお肉料理へ。

じゃ〜ん
”乳のみ仔牛フィレのポワレ 赤ワインソース”お肉の柔らかさ、写真では分かりにくいですがコース料理とは思えないほどのボリューム、

ロゼ色が見事な火入れ

ワインはサービスの方と相談し、この肉質を考慮し、

ボジョレー2011のハーフボトルを
![deco4b8108b14ee17[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco4b8108b14ee175B15D-96940-thumbnail2.gif)
銘柄を見て、テンションも上がります

前回のフランス旅行で訪れた、ボーヌの雄、”ルイジャド”じゃないですか

旅行記はこちら⇒
http://petiterue.sblo.jp/article/82544769.htmlほどよく熟成したボジョレーに繊細な肉質。たまりませんね〜 ちょっと相方の誕生日忘れてないかいと自分にツッコミを入れながら、

お誕生日のデザート到着


誕生日おめでとう


食事の途中からは階下のカフェ”マロード”から、ピアノの生演奏が聞こえてきたので、大満足の食事の後の2次会は、そちらへ



ピアノの生演奏、優雅です

素敵な音色だったので、演奏と演奏の間にピアニストの平さんと、

パシャリ

平さんと話が弾み、2回のインターバルの間、こんな感じで、

じっくりとお話をすることができました

最初は銀座で演奏をしていたお話、パスポートで来た50年近く前の沖縄の話、その当時フィリピンの名演奏家が沖縄には大勢いて影響と刺激をいっぱいもらったお話。音楽のお話。
演奏していて何よりも大切なことは、自分の信念を持ち演奏し、基本をしっかりと、そしてお客様の心に響くような、お客様に心を込めて波長を合わせることがとても大切だよ!とジャンルは違いますがとっても良いお話をたくさん聞くことが出来ました。
平さんに’僕は君たちと波長が合っているんだろうね’と言われた時はとても嬉しかったです

とても優雅で有意義な時間でした。相方も気分が良いので’歩いて帰るかっ’と、少し気温が下がった夜の那覇の街を家まで歩いて帰りました

めでたし、めでたし!
さて最初にも書きましたが秋分の日の今日は、イレギュラー的に営業しています。夕方17時から張り切って営業していますので皆様のご来店お待ちしていま〜す
posted by プチット リュ at 09:07|
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