今年も一年ありがとうございました！！

いや〜今年の営業もなんとか終了しました。クリスマスを経て定休日返上の昨日までのノンストップ営業も何とか（少しヨレヨレになりながらも）終了しました。連日大勢のお客様にお越し頂きありがとうございました。お料理の提供やサービスなどで至らない場面も発生するときもありました。失礼致しました。うまくいかなかったところは又二人で対策を考えより良い営業が出来る様、来年も努力していきいたと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。

今年を振り返りますと本当にいろいろなことがありました。楽しいことがいっぱいありましたが、大切な人との悲しい別れもありました。

あの日以来、皆様がお店で食事を楽しまれている時間はかけがいのない時間で、だからおいしいものを本気で作って、食事に来て幸せだったなあと思って頂けたらと強く思う一年でした。

人を雇うことの難しさも痛感した今年。
二人で頑張っていこうなあと決心するきっかけになりました。うまくいかない日も相方と一緒に考えることが出来、前に進むことが出来たので本当に感謝しています。まいこー（さん）、今年も１年お疲れ様でした！！

今年皆様にお披露目することができた、原田　治さんの可愛いロゴ。お客様からもどうして書いて頂けたの？とよく質問を受けるほどのこの貴重なロゴは新屋家の大切な大切な家宝です。
”petite rue”の名前入りのこのロゴが皆様の記憶にいつまで残り暖かい光が灯るようにこれからも頑張ります。原田さんありがとうございました！！

足掛け４年半、２７回も出演させて頂いたNHK沖縄のテレビ出演。最初お店を始める時に考えた”沖縄食材のフランス料理”というコンセプト。テレビで旬の食材と向き合い、さらにそのコンセプトを強化することが出来ました。

お料理を紹介する当初は、僕のお料理で良いのかなあと思う時もありましたが、沖縄食材をもっと皆様に、フランス料理をもっと身近に感じてもらえたらなあと思う一心で取り組んできました。

限られた道具、限られた食材、限られた時間、様々な制約もやってみると逆に発見がいっぱいありました。そして何より考えたレシピを”作ったよ”と言ってもらえたり、お店でもお出しし好評を頂いているので、結果としてプラスのことばかりでした。
チームとして仕事をさせて頂くのもとっても勉強になりました。段取り良く、気持ちよく放送出来るのもキャスターの大浜さん、安蒜幸紀さん、そしてNHKスタッフ皆様のお陰です。今年もありがとうございました！！
（来年１回目は、１月14日水曜日午前１１時４５分からの生放送となっていますのでお見逃しなく！）

さてお昼の便で、実家へ帰省します。最低気温３°の世界へ行ってきます。

長々と一年を振り返りましたが、充実した日々を過ごせた２０１４年に改めて感謝し、レストランは今まで通りですが皆様にプチット　リュがより身近に感じられる新しいチャレンジが始まる２０１５年に期待し、一年の挨拶を締めくくりたいと思います。

来年も皆様にとって穏やかで素晴らしい一年でありますよう、プチット　リュ　スタッフ２名、心よりお祈り申し上げます！！

新年の営業は１月７日の水曜日からです。来年もどうぞよろしくお願い致します

それでは、良い年を

満員御礼！

さあクリスマスも無事終わりました

営業終了後は相方がTVで見たレシピで作ってくれた、



チキンと、



ロウソクの火をどのタイミングで消すか分からなかったですが、リウボウで買ってきたクリスマスケーキも食べ、いよいよ今年の営業も締めくくるべくラストスパートの時期となってきました

市場周辺では、



お正月グッズも売られ始め一年で一番賑わう季節もやってきました

お店の方もおかげさまで

本日２６日（金）、２７日（土）、２８日（日）、２９日（月）、３０日（火）最終日まで全日ご予約で満席となりました


ありがとうございます。あとはご予約は承れず何時になるか分かりませんがお席が空いてきましたらご案内できますのでお時間がありましたらお店にお立ち寄り下さい

先日まで海が思いのほか荒れていて水揚げが少なかったのですが、今朝漁港へ行きますと、



随分と水揚げ量が増えていました。写真のマグロを使ったお料理、当店ではコンフィにして、ニース風サラダでお出ししています

漁港も大晦日までノンストップでセリが行われるそうです。どこもラストスパートです

年明け早々には、テレビ出演が待ち構えており、



１月１４日（水）の来年１回目の登場は、生放送

只今メニューを考え中　

また皆様に作ってもらえるようなレシピを考えますのチェックよろしくお願いしま〜す

２０１４ TVでご紹介したレシピを振り返り

いやー昨日は、半日テレビ見ちゃいました。”ごちそうさん”　お昼にTVを付けたら始まり、今まで見たことがなかったのですが、ちょっと見ると美味しそうに食べる風景にどんどん引き込まれ、祝日でスペシャルなのか放送も夕方までどんどん続き結局最後まで。そんな方も多かったんじゃないかなあと思った昨日の定休日でした

家族で囲む食卓の風景、おいしいものを食べて幸せになる気分、自分たちはそんな風景をお店で見ることができるのでつくづく幸せな仕事だなあと思いました。相方目がめちゃめちゃはれるほど感動のシーンも多かったですね。

今度の日曜日には、スピンオフの地上波初放送があるみたいなので早速録画しました⇒　”ごちそうさんっていわしたい！”　

一昨日の夜は、NHK沖縄放送局アナウンス部の忘年会がありお料理を担当する他の先生も勢揃いし楽しい忘年会に参加しました

美味しいお料理と楽しいお話がいっぱい聞け有意義な時間でした　場所は”燕郷房（ヤンキョウファン）さんで。立川志ぃさー（藤木　勇人）さんも東京から来られていたので”ちゅらさん”世代の我々には、貴重な経験となりました

さて例年のごとく私が今年ご紹介したお料理を振り返ってみますと、



山芋のもちもちガレット



近海魚のソテー　グリーンピースとあさりのソース



イカのソテー　ブルゴーニュバター風味



うりずん豆のカフェプレート



フランス風ゴーヤチャンプルー



そして先日の通算２７回目となった島人参と牛肉のソテー

”特殊な道具を使わず家庭でもできる簡単フレンチ”というコンセプトを自分に課し試行錯誤を重ねたお料理です

機会がある限りこれからも皆様にご提案出来ればと思います

さあ今日はクリスマス・イヴ



おいしいものをいっぱい食べて、ごちそうさん！

Joyeux Noël

年末年始のお知らせ

おはようございます
クリスマスも目前となり今年もあれよあれよと過ぎていきそうです

今年も多くの方に支えられながら充実した一年となりました。ありがとうございます

来年は春頃３月に始まる新しいチャレンジに向け只今メニューも開発中。さらに頑張っていきますのでこれからも応援よろしくお願いします

沖縄も随分と寒くなってきて、



ガトーショコラが似合う季節となってきました　相方が作るガトーショコラはいつものごとく保存料等、添加物は一切使用していませんのでナチュラルかつ濃厚な味わいを是非お楽しみ下さい

さてここで年末年始のお席情報もご案内させて頂きます

本日　日曜日　ご予約可能席数　�@
２２日（月）　通常通り　定休日となっています
２３日（火）　通常通り　定休日となっています
２４日（水）　ご予約可能席数　�B（クリスマス期間中もいつも通りのメニューとなっています）
２５日（木）　ご予約可能席数　�B
２６日（金）　ご予約可能席数　�A
２７日（土）　ご予約で満席となっています。
２８日（日）　ご予約で満席となっています。
２９日（月）　ご予約可能席数　�@　（臨時営業）
３０日（火）　ご予約可能席数　�B　（今年最後の営業日）
３１日（水）〜１月６日（火）までお正月休みを頂きます
１月７日（水）　２０１５年営業日初日　来年もよろしくお願い致します
お席の状況は若干日々変わっていくと思いますので、お問い合わせよろしくお願いします

ところで我が家の来年のカレンダーは、



お魚屋さんでもらった”さかなカレンダー”　沖縄の魚や、もずくやあおさが月替わりで登場する味のあるカレンダーとなりました

今日発表があり、

昨年のソムリエ試験に続き、レストランサービス技能検定２級に相方合格しました☆.｡.*･ﾟ☆ｻｸﾗｻｸ☆ﾟ･*.｡.☆

今年の春頃から準備をし、一次の筆記試験、そして秋に行われたサービス実技の２次試験を経て見事合格

（２次試験はオレンジを皮を剥くサービスの実技の練習の為、秋以降は練習で剥かれたオレンジを毎日食べていたのが実を結びました）

１級は勤務経験１１年以上で受験資格はありませんでしたが、あと３年後にはチャレンジするそうです

国家資格ってところがすごいですね！

おめでとう

プチット　リュで皆様がより快適に過ごして頂けるよう二人でさらに精進していきたいと思います

今年のクリスマス期間は、 久米島赤鶏 もも肉＆胸肉 フランスマルシェ風✩

（年末年始のお知らせ☆）
年内は最終週の定休日、２９日（月曜日）と３０日（火曜日）は営業をし、１２月３１日水曜日から１月６日火曜日までは帰省の為お休みさせて頂きます。１月７日水曜日が仕事初めとなりますのでよろしくお願いします

街を歩いていてもクリスマスソングが流れてきて雰囲気が出てきましたね　沖縄にもようやく寒さが来てそれっぽくなってきました

さて例年のごとく我がプチット　リュではクリスマス特別コースの設定はありません。メインディッシュの食材についてはオール県産品、全てが上質と自信を持っていますので例えばフランス産の何か新たにをということは考えていません　
（営業日も通常通り、２２日・月曜日と２３日・火曜日は定休日となっていますのでよろしくお願いします）

ただ今年チキンに関してはいつもとは違うちょっとスペシャルバージョンでお届けしたいと思います

それは、映画、「マダム・マロリーと魔法のスパイス」のハッサンばりに、



スパイスを使う点です
（映画とっても面白かったです。特に料理人の人は見たら勇気をもらえる内容となっていますので是非）

そのスパイスは、前回のフランス旅行でマルシェで鶏の丸焼きを食べた時あんまり美味しかったので焼いているムッシュにスパイスを訊ねてみると親切にも教えてくれたスパイス。







ベースはスパイスのバケツの成分表を見て忠実に再現し、さらにパリの高級デパートで売っていた鶏のスパイスも買い分析し、その両方を合体させ出来上がったものは、



こんな感じとなっています　結局配合は１０種類近くのスパイスが入り、なるほどというものが入っているのですが、秘伝のオリジナルスパイスということでよろしくお願いします

これをまぶして焼き上げると、



良い感じで焼き上がり、焼いた時に出る肉汁がスパイスの風味と混じり、



ソースのようになりとっても美味です（こんな色ですがカレー味ではありません）

明日からクリスマスが終わるまでは、久米島赤鶏のモモと胸、どちらもこのスパイスで仕上げたいと思います

せっかくなのでネーミングも”フランスのマルシェ風”でいきたいと思います

チキン料理は是非プチットリュでお楽しみ下さい

DJ Singer Kotona

国際通りは、高良レコード店の高良さんのフェイスブックを見て気になった女性DJ。早速高良レコード店へ行くと高良さんご本人がおられたので、そのCDのことを聞いてみると「CDはインディーズのような感じで、まだ店頭に並べていないのでこちらを差し上げますね。」となんとCDを頂戴しました



プロフィールまでバッチリのペーパーも頂きました

こちらの女性DJは爽やかな歌も持ち味で、頂いたCDには彼女が歌う曲２曲が入っていました。DJをしながら歌えるとはすごい才能だなあと思います。

CDでは、２曲目の”蛍光ペン”好きな感じの曲でした⇒レコチョク

彼女は宮古島出身。これからもどんどん活躍していって欲しいです

ちなみに彼女の動画はこんな感じです



こういった調子で良く聞いているのは’DJ　KAORI’で何が良いかというとテンポが早く次から次と曲が目まぐるしく変わっていくので、仕込みの時に聞いていると曲に追われるようにどんどん仕事がはかどる点です

彼女のmixCDも早く発売になればなあ

（クリスマスの頃には沖縄本島でもライブが出来ないか今計画されているところだそうです行きた〜い）

フィーヌ✩

（年末年始のお知らせ☆）
年内は最終週の定休日、２９日（月曜日）と３０日（火曜日）は営業をし、１２月３１日水曜日から１月６日火曜日までは帰省の為お休みさせて頂きます。１月７日水曜日が仕事初めとなりますのでよろしくお願いします

今日ご紹介するのは、アルコール度数４０度の食後酒、



フィーヌ

ブランデーに属するフランスは、ワインを作った後のブドウを原料にした蒸留酒はマールと呼ばれますが、フィーヌはワインそのものや樽熟成しているワインと底に溜まった澱と一緒に蒸留させたものをこう呼ぶらしいです。ソムリエ教本でそう学び興味を持ち、以前東京で買っていたものです

このフィーヌは奥さんが日本人の造り手”ドメーヌフルーロ　ラローズ”。ブルゴーニュのサントネー村の家族経営の造り手さんですが、歴史は古く、以前ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティともゆかりのある由緒正しき造り手さんです。

香り豊かで、度数が高いので喉元からポッ　ポッ　熱くなる感じなので寒い冬の日にはピッタリかと思います

さて話は変わり先日、偶然、古宇利島で相方の友人と一緒に旅行中、



HYの方々に出会い、ほんの少し街頭インタビューを受けたときの様子が明日放送されるみたいです。大したことは全然言っていないのですが、テレビ局の人から事前に連絡があったので、見逃さずに見れそうです



明日土曜日の夕方１６時２７分〜の『HYゴーゴーゴーヤー』　
お時間のある方はぜひご覧ください
（沖縄ローカル番組なので県内のみの放送となります。）

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート

楽園から日常にあっという間に戻ってきました

今回は誕生日ということで予算を計上し、恩納村のリゾートホテルへ


冬季のオフシーズン、そして平日なのでホテルはゆっくりとした時間が流れていました

今回は節目の誕生日なので、自宅セラーに眠っていたプレミアムワインも持参

ワインは、



ボルドー、マルゴー村の格付け２級の”デュルフォール　ヴィヴァン”　ヴィンテージはなんと生まれ年の１９７４年
メドック格付けでマルゴー2級ながら、他に比べ知名度の低いデュルフォール・ヴィヴァン。それには理由があり、1937年から1961年までシャトー・マルゴーに所有され、シャトー･マルゴーやパヴィヨン･ルージュの一部とされていた為です。そしてなにより古酒にあたるヴィンテージ１９７４年。この年がまた天候が厳しい年で、ヴィンテージチャートでもいつも評価の低い年で、ワイン自体もあまり流通していないちょっとレアなワインです。

このワインは、２００６年に現地ボルドーへ旅行した時ワインショップで購入してもので自宅セラーであれから８年も熟成していました

いつ開けようかなあと眠らせていましたが、最近はいろいろと思うことがあり、節目の歳だし開けようってことになり飲むことにしました。

ワインのコンディションが一番心配でしたが、抜栓するなりその不安は一気に吹き飛びました。コルク片が若干落下しただけで、少しの濁りはその歩んできた年月を如実に表しています。抜栓した時にはなんと部屋いっぱいにその香りは広がり、果実香、腐葉土、葉巻タバコのような熟成香、そして複雑に絡まった気品ある香り。テイスティングする前からそのワインの偉大さが伝わってきました。

一口飲んで感動するワイン。そんなワインってと思うかもしれませんが、このワインはそんなワインでした

４０年の年月は、繊細でまろやかですが何よりもピーンと張り詰めた気品がありました。その気品がなんとも自然体で、ため息しか出ません。

こんなワインのような人間にならんといかんっと、つくづく思うワインでした。

そしてまたワインは、ヴィンテージチャートの不作の年で低い評価というのはあてにならなくてそのワインが人に与える感動は誰にも計り知れないものだなあと実感しました。

海風、少し曇り空の優しい光、そして波の音、全ての要素がこの偉大なワインと調和していました

さてホテルは、



沖縄の海をイメージしたブルーが貴重な部屋で、



部屋を出た景色は独特なのは、どうも外観を白い貝殻をモチーフにしているからみたいです。

オーシャンビューの部屋からの景色は、



眺めていても飽きることはありませんでした

クリスマスツリーもＡＮＡカラーで、



とっても綺麗でした

食事は、ディナーには中華を楽しみました



合わせたワインはワシントンのソーヴィ二ヨン。ホテルを上げてワシントン州のワインをリストアップしていて白も赤も充実のラインナップでした。ワシントン州をフォーカスするとはおしゃれですね



特に”ロブスターのスパイスガーリック炒め”はエクセレントでした

ランチのバイキングも丁寧に作られたお料理がいっぱいで、



ひと皿選べるメインディッシュの特にソースが、　



さすがホテルという味わいでした

敷地は海に囲まれ植物もいっぱいで、







写真スポットもいっぱいです。



上からでも海の中の魚が見えそうやなあと目を凝らしてみていると、ほんとに、



魚が見えてびっくりです　波があってもいつもフラフラと寄り添っていたハタタテダイでしょうか。

とにかく良い記念日と、



なりました

さあ仕事、仕事。頑張りま〜す

冬のパリ

寒そうだけど、ジビエもおいしいものもいっぱいあるので行きたいですね〜
今度はいつ行けるかな〜
（写真はキッチン付きアパルトマンから相方が撮った写真です。素人ですが写真心はあるような気がします。そんなわけで店内での皆様の記念撮影は相方が承ります）

昨日は”那覇マラソン”　市民ランナー川内選手の走りは圧巻でしたね　あのスピードでマラソンを走りきれるとは驚きです。

お店では金曜日あたりからマラソンに参加される方が多くなり、昨夜も走り終えた方にたくさんご来店頂きました

皆さん達成感に包まれた爽やかな感じなので、自分も参加しようかとそのときは思うのですが・・・・

さて今週の定休日は、わたくしの誕生日プレゼントということでリゾートホテルに宿泊してきます

ひたすらのんびり　行ってきます

ピッコロの音色♪

１２月に入りお店がさらに忙しくなってきました
週末の金・土・日曜日はすでにご予約で満席となる日も出てきました。ご予約はお早めによろしくお願いします
平日水曜日・木曜日の忘年会もよろしくお願いしま〜す。

さあどこよりも早く新じゃがが到着しましたよ



実家大阪の父が家庭菜園で無農薬で育てた愛情いっぱいの新ジャガです。ストレスのかかっていない自然でホクホクした味わいをお楽しみ下さい
（ところで父は若かりし頃アルゼンチンで農業に従事していました　南米スペイン語はペラペラで家庭菜園の畑でも群を抜いて野菜作りが上手です）

さて昨夜は当店のお客様から素敵なCDをプレゼントして頂きました



このCDは楽器ピッコロがメインのCDだそうで、プレゼントして頂いた菅原さんによりますと、
　「１８世紀以降のフランスでは、プチット　リュのようなビストロ、大衆酒場などではピッコロの音色が流れていたんだよ。人々が賑やかな雰囲気とピッコロの音色がとてもマッチするからどうぞ。」　
と説明して下さいました。

早速昨夜かけてみますと本当に雰囲気が良く明るい感じと陽気なテンポはお店の賑わいに合っていました

いつも物腰のやわらかな菅原さん、お連れ様によりますと、「菅原　潤さんはNHK交響楽団のフルート　ピッコロ奏者で、ピッコロは日本の第一人者なんですよ。」と説明して下さいました。

プチット　リュでのいろいろな方との出会いがあって嬉しいです

手巻き寿司のススメ

休日前、仕事終わりの晩ご飯が一番ホッとする瞬間です

最近のマイブームは手巻き寿司

材料を仕事前に揃え、



こんな感じに準備

自分用は、たいてい’泊いゆまち’で買うのですが沖縄はやっぱりお刺身天国です。特に、

マグロ

冷凍ではなく冷蔵で流通しているマグロは鮮度が良い上に値段もリーズナブル。今回も中トロのパックが１パック１０００円、２パックで１５００円になるというのでノルウェー産のサーモンと一緒に買いましたがそうなると１パック７５０円。もちろん素材は舌の上でとろけるほどの脂の乗りと醤油をつけると、甘い、甘い　買いですっ

５月頃には本マグロも出回り、お値段もリーズナブルとくれば食べずにはいられませんね

昨日はさらに、生牡蠣も食べたくなったので公設市場周辺の魚屋さんで、



ゲット　沖縄では牡蠣は採れませんが、北は北海道から九州の門司の牡蠣まで旬を追って産地が変わり沖縄まで届きます
先ほどのマグロなどの地の魚も美味しいですが、沖縄は飛行機での物流も発達していて、全国からおいしいものが届けられます

今回は兵庫県は赤穂の生牡蠣で、ポン酢でもおいしいですが、フランス式の食べ方で

フランス式は、赤ワインビネガーにエシャロットのみじん切りを入れれば完成です



エシャロットのシャリシャリした食感と赤ワインビネガーのまろやかな酸味で牡蠣がどんどん、すすみます

ところで”エシャロット”は上の写真のように、玉ねぎの小さい感じですが、



らっきょうのようなものを日本では”エシャロット”、”エシャレット”と呼ばれて売られていますのでご注意を。（紛らわしいので名前をガラッと変えて頂ければ嬉しいのですが・・・・）

最後にお寿司に合うワインは？

日本の甲州、おいしいですよね。ドイツのリースリングも良いですね。スパークリングワインは万能ですよね。軽い赤ピノノワールもネタによってはおいしいです

もうひとつお勧めなのがミネラル感のあるシャルドネ。一番わかりやすいのが”シャブリ”　酢飯とも合いそうですよね。で昨日チョイスしたのは、



北イタリアピエモンテ州ランゲのシャルドネ。フランス人からプレゼントで頂いていた日本未入荷のワインなのですが、予想通り手巻き寿司とおいしいマリアージュを演出してくれました



海苔の風味とも合っていたのはびっくりでした

お魚王国沖縄での手巻き寿司のススメでした