2015年03月29日

Bonjour! ぼんじゅーる農園☆

日本ワインを食卓に!!

当店でもフランスのワインと同じくらい力を入れている産地が日本app49788ab66f8d3[1].gif

山梨県、大阪、兵庫県に続き今回は長野県のワインが入荷しましたぴかぴか(新しい)

ワイナリーの名前は”ぼんじゅーる農園”ですdeco4b8108b14ee17[1].gif

将来的にワイナリー設立を目指し、今は醸造をリュードヴァンで委託しているフレッシュな造り手さんです。詳しいワイナリー情報は、
http://www.nagano-wine.jp/special/winery/775/

今回、箕輪さんとのご縁はご夫妻でプチット リュにご来店頂いたことでしたわーい(嬉しい顔)

沖縄旅行の際に友人から勧められたのがプチット リュだそうで、お帰りになられてから我々はワインの造り手さんだったと知ったのでしたexclamation

当店でも日本ワインがお好きなかたが増えているので、皆様に新たな造り手さんをご紹介できるのは嬉しい限りでするんるん

あれからワインを直接箕輪さんに注文し、まだリリースされたばかりの、

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2014ヴィンテージが届きましたぴかぴか(新しい)

届いたワインは2種類で、主に赤ワインで使われるブドウ品種”ピノノワール”で造られた白ワイン
”ア・エ・イグレック 鞍掛ブラン ピノ・ノワール 2014”
と、そのピノノワールで造られた赤ワイン
”ア・エ・イグレック 鞍掛ルージュ ピノ・ノワール 2014”
の2種類です手(チョキ)

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ボトルキャップは蝋で固められているのも雰囲気が良いでするんるん

さてお味は、まずは白ワインからるんるん

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香りは、グレープフルーツのような柑橘系にまろやかな乳酸系のニュアンス。中盤からピノに由来するであろう赤く色付いたぶどうの皮のニュアンスです。味わいの中心にあるのはキレのある酸。これから暑い季節には、心地良い酸で、ビネガーでマリネしたお料理ととても合いそうでするんるん

赤ワインは、

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こんなに明るく綺麗な色彩ですぴかぴか(新しい) このピュアな感じがワインにも表れていますdeco4b8108b14ee17[1].gif

香りはイチゴやフランボワーズの様なキュートな香り、白いバラのブーケの香り、時間が経てば熟した果実の香りへと変化していきます。
味わいは、これぞ日本のワインexclamationと思わせる瑞々しくもとても優しい味わいで、食事を邪魔をすることなくいつまでも奥ゆかしく寄り添ってくれるワインです。
単純に軽いワインというものではなく、その軽さはとても繊細ですが同時に相反する味わいの分厚さがあり、何よりもワインの余韻がとても長いですぴかぴか(新しい) いつまでも心地よい明るい果実が口の中に広がります。

2014年の生産本数は、赤ワインが1143本、そして白ワインは384本と希少なワインとなっていますのお早めにどうぞダッシュ(走り出すさま)

当店ではボトルでの販売となりどちらも1本5800円でお楽しみ頂けますぴかぴか(新しい)
当店の料理にも相性がよさそうなので、自分たちもおすすめのマリアージュを見つけてみまーす。

ラベルに描かれたぶどうは少し遠くから見るとハートに見え可愛い感じですハートたち(複数ハート)

夫婦ふたりで始めた農園はワイン名「ア・エ・イグレック(a.et.y.)」というブランドネームにもその思いは込められているそうですぴかぴか(新しい)

posted by プチット リュ at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本のワイン

2015年03月27日

今週末もよろしくお願いします☆

もう来週からは4月ですねexclamation×2 早〜いダッシュ(走り出すさま)

時間に取り残されずに毎日頑張りますグッド(上向き矢印)

さてビストロでは、大阪の実家から無農薬で育ててもらった、

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新玉ねぎが届きましたぴかぴか(新しい) 泉州の玉ねぎは淡路島のそれと同様ブランドになるくらい、甘くて瑞々しいです。生でサラダでお楽しみ頂いていますレストラン

ワインでは今日到着で輸入元キャンペーンも始まりますdeco4b8108b14ee17[1].gif 

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デリの方では、今定番となっているお料理7品、デザート3品のこだわりをチラシにまとめてみました手(チョキ)

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プチット リュの店内とペンギン食堂デリのショーケースの上に置いていますので是非ご覧下さい目

フレンチ・デリのお値段は以下のようになっていま〜するんるん

島人参のラペ ¥200
ミニトマト・パセリと島らっきょうのソース¥340
ショートパスタのサラダ 県産卵のマヨネーズソース¥370
島野菜のピクルス ¥320
県産豚の田舎風パテ¥590
スーチキのグジェール ¥370
島人参のケーク・サレ ¥370
伊江島小麦粉のパン・デピス ¥520
”大宜味ブランマンジェ” ¥260
やんばるピーナッツ入りボンボン・ショコラ ¥690


沖縄食材にこだわったフレンチ・デリ、ペンギン食堂内、はたまたご自宅でと、その時の気分に合わせてお楽しみ下さいdeco49f2942480797[1].gif

売上ぶっちぎりNo.1の田舎風パテは例えばブルゴーニュのピノ・ノワールのようなライトボディーの赤ワインがオススメですぴかぴか(新しい)

posted by プチット リュ at 08:24| Comment(2) | TrackBack(0) | お店

2015年03月24日

昨日は午前中にデリなどひと仕事を終えて、午後から本島北部の大宜味村へ車(セダン)

只今プチット リュでのお皿を沖縄のやちむんへグレードアップする計画中です。
今回は陶芸家の玉城望・若子さん夫妻のところへ。

その前に大宜味の県産食材をまずは買い出し。大宜味村のシークワサー果汁やガレット用のそば粉。
そして前回その玉城さんに紹介して頂いた大宜味の前田さんの家へ。
前田さんには無農薬で育てたたくさんの野菜と、唐木(カラキ)を頂きました。
それを使って相方が”大宜味ブランマンジェ”をあみだしました。頂いた唐木がこんなふうになったよ、と味見をしていただきたくて保冷バッグに山ほどの氷とともにバッチリ詰めて前田さんへお届けにるんるん

このブランマンジェは、すでに”ぺんぎん食堂デリ”で好評販売中ですぴかぴか(新しい)

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写真の右から2番目がそれです。(昨日の分は完売したとの連絡が入りましたのであとでお昼までには作ってまた納品しておきますね。(^-^))唐木の芳醇な香りのブランマンジェ、たくさんの方々に召し上がっていただきたいです。

その唐木は、

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こちら。一年中葉がついているそうなので、これからも安定して供給して頂けるそうですぴかぴか(新しい)

前田さんのご自宅の集落は山に囲まれていてとにかく鳥の鳴き声がすごいです。自然もいっぱいで緑が目に良さそうですわーい(嬉しい顔)

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ツツジの蜜を夢中で吸う蝶

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綺麗で可憐な花

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藍染用の藍の青々とした葉

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辺りに何とも言えない爽やかな香りを振りまいていくれるシークワサーの花

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長細いテントウムシみたいな虫も発見。

自然を満喫しながら、次は陶芸家の”玉城 望・若子”さん夫妻のもとへ車(セダン)

玉城さんの工房はナビに道も無い山奥です。今回は2回目だったので迷いながらも無事到着。

玉城さんは登り窯を持っていましたが、今回さらに共同で登り窯を管理することとなったそうです。

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新築された窯は堂々とした佇まいで昨日はタイミング良くその釜が近々初釜に向けて空焚きをするという作業をしていました。普段は見れないであろう炎の風景を見学することが出来ました。(陶器を釜で焼く時は隙間なく釜が密閉されている為です。)



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動画でも、



この本焼きの前の空焚きで釜内の水分を無くし、本焼きの時に温度がしっかりと上がるそうです。この時の温度は600度で、本焼きでは1200度まで上がるそうです。

それにしてもこの炎、とても柔らかい感じで何層にも重なり合うように、その瞬間瞬間でその表情を変え、こんなに不思議で魅力的な炎は見たことがありませんでした。この柔らかさが器にあたり、陶器が焼き上げられているのを想像すると登り窯で、例え隣り合わせで焼き上げても同じ焼き上がりにするのは不可能だと思いました。

炎の加減は人間の力が及ばないもの。「だから窯出しの時がとても楽しみなんだよ。」と玉城さんは仰っていました。

プチット リュのやちむん計画

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近々この登り窯で初窯入れが行われるそうです。初釜で焼かれた湯呑を使うと長生きするというくらい初釜の焼き物は縁起が良いそうです。登り窯が何十年、何百年も使われるうちでたったの一回だけですものね。
そんな貴重なスペースになんとプチット リュの大皿も焼き上げますよ!と玉城さんからうれしいご提案がありましたぴかぴか(新しい)

焼き上がりは来月末。

玉城夫妻には古陶のお披露目の時と⇒http://petiterue.sblo.jp/article/114606203.html

一昨日も当店にお越し下さったのですが(遠路はるばるありがとうございます!)、その時の食事、当店の雰囲気を踏まえて焼き上げて頂けるお皿はロクロを使ったもので風合い、形状もお聞きする限りでは鳥肌が立つくらい玉城さんの感性が込められていますぴかぴか(新しい)

手に入り次第お店で登場します!

取り皿は、贅沢にも

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読谷やちむんの里、北窯の”松田 米司”さんにお願いしています手(チョキ)
4月3日から桜坂劇場2階、”ふくら舎”さんで販売される「琉球古陶」もメイン皿にどんどん取り入れていきますよNEW

お料理とともに、それぞれの器の物語も味わっていただけるのではと今から楽しみにしていまするんるん

沖縄色を強めてちょっとずつリュクスに変化していくビストロ プチットリュをどうぞお楽しみに!
posted by プチット リュ at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 琉球王朝復刻陶器

2015年03月21日

休日はペンギン食堂デリへ、ようこそ☆

さあポカポカ陽気の沖縄晴れ

こんな天気の良い日は、”ペンギン食堂デリ”で美味しい時間を是非お楽しみ下さいるんるん

普段は遠くていけないこだわりパン屋さんが”ぺんぎん食堂デリ”いろいろと入荷しているのですが、今日土曜日は、

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”宗像堂””Pain de Kaito””八重岳ベーカリー”が入荷していますexclamation×2

那覇で一気に購入できるのはとっても便利かと思います手(チョキ)

お野菜も、

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やんばるのこだわり野菜が届いていたり、僕の一押しは、南大東島産の真空になったコーンですexclamation×2

少し柔らかめに加熱されていますが、甘いのなんの。鉄板焼きの横に必須ですねわーい(嬉しい顔)

”ぺんぎん食堂デリ”では、美味しい食事もご用意していますぴかぴか(新しい)

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すばに丼物、もちろん、

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ラー油はかけ放題ぴかぴか(新しい) (そんなにかけれないですけどね・・・。)

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プチット・デリも右のショーケースの一番上段に陣取っていますよdeco49f2942480797[1].gif

”ぺんぎん食堂デリ”限定発売の、

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”やんばるピーナッツ入りボンボンショコラ”も好評ですぴかぴか(新しい)

フランス産とベルギーのこだわり食材で作ったボンボンショコラは690円となっていますキスマーク

今日、明日とビストロの方は混み合っていますので、先ほどのパンと、

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プチット・デリ売上No.1の”県産豚の田舎風パテ”
(590円)、そしてワインでホームパーティーはいかがでしょうかdeco4b8108b14ee17[1].gif

三越跡”ぺんぎん食堂デリ”へのご来店お待ちしていま〜するんるん

posted by プチット リュ at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | フレンチ・デリ☆(終了しました)

2015年03月19日

ありがとうございます!

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おはようございます!

最近は、フレンチ・デリdeco49f2942480797[1].gifのご案内ばかりでしたが、今日はビストロのお席情報ですぴかぴか(新しい)

今週末はご予約のお問い合わせを多く頂き、昨夜時点で金曜日・土曜日・日曜日はご予約で満席となっております。ありがとうございますapani4a4c8e496de8a[1].gif

お席がどの時間に空いてくるかが分かりませんのでもしお時間がありましたら、当店へ直接ご来店頂き席の様子をお訪ね頂けましたらご案内できる時間帯があるかもしれませんのでよろしくお願いしますわーい(嬉しい顔)

本日、木曜日はお席ご用意できますので宜しくお願いしま〜すdeco4b8108b14ee17[1].gif
posted by プチット リュ at 08:51| Comment(4) | TrackBack(0) | お店

2015年03月18日

やちむんの里

”HAPINAHA”がオープンして、二日前のプレオープンからすると、デリをスタートして早くも一週間が過ぎていきましたダッシュ(走り出すさま)

建物の建て壊しまでの2年間。デリの方は時間が限られているので全力投球です手(チョキ)

初めての分野の挑戦なので不慣れな点もありましたが、レストランと同じクオリティーを皆様のもとへ届けられるように、これからも頑張りますグッド(上向き矢印)

”ぺんぎん食堂デリ”の一番のコンセプトであり、プチットリュでも最も大切にしている”保存料や食品添加物を使用しない”という作り方を徹底していますので、食堂内でイートインですぐにお召し上がりになられたり、ご自宅でデリをお楽しみ頂く時は、できましたら保冷バッグをお持ちいただきお早めのご賞味宜しくお願い致しますレストラン

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昨日も搬入をしましたが、お店からの距離も近いので少量多品種を作っては運び、作っては運び、とにかくフレッシュなデリをお届けしたいと思いますわーい(嬉しい顔)

昨日の納品後、読谷へドライブへ車(セダン)

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カポックの実がたわわになっていましたexclamation

古陶のお披露目パーティーでお世話になった、

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松田さんの工房では、器作りへの思いを聞くことが出来ました。

”昔の人が作っていて自分が作れないのは悔しいから、基本をしっかりと学び自由な発想で器作りに取り組んでいます”と仰られていた言葉が印象的でしたぴかぴか(新しい)

手が届く、手に触れられるものが器の役割ということでお皿など家庭で使えるものは普段作っておられるそうですが、昨日お伺いした時は、5月のやちむんイベントに向けて”手が届かない器作り”をされていました。

器を鑑賞する人の100メートル向こうの草むらに展示される器。その抽象的なテーマに向けて、松田さんの頭の中にあったイメージは、

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こんな形で、

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夢中で作った形は50個を超えているそうです。どんな展示会になるのかワクワクしますdeco4c2759da6488f[1].gif

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その後、前回訪れた時、

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ブルーがとっても印象的だった”大嶺工房”へ

工房のご主人大嶺實清さんがいらっしゃって、那覇でビストロをしていますという話から会話が弾み工房で長い時間話を聞くことが出来ました。京都の和食やフレンチレストラン、リゾートホテルなどでも最近は自分の器を使ってくれるようになり、皆さんがそれぞれの土地で器も含めた地産地消ということに取り組まれいているんだよ!という言葉がとっても印象的でした。楽しいユンタクでした♪

前回の古陶のイベントで感じたことを、これからはプチット リュでも取り入れていこうと思っているのですが、ビストロ プチット リュ、レストランもデリも益々面白くなってきそうな予感がしていまするんるん

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やちむんの里を出発する頃には夕日がもう少しで沈みそうな時間となっていました。
posted by プチット リュ at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年03月17日

”やんばるピーナッツ入りボンボンショコラ”

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まだまだ納品と仕込みのペースが作れず定休日返上でプチット・デリ納品をしてきました(^-^)
今日は、”ぺんぎん食堂デリ”限定の
’やんばるピーナッツ入りボンボンショコラ’新登場です☆.。.:*・
posted by プチット リュ at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | フレンチ・デリ☆(終了しました)

2015年03月13日

週末にフレンチデリ、よろしくお願いします!!

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目の前でデリが売れているのを見た時、”琉球古陶”のイベントの時に感じたドキドキ感を再び感じました!
週末にフレンチデリはいかがですか
”ぺんぎん食堂デリ”にて発売中!ご来店お待ちしていますo(^▽^)o

iPhoneより投稿

posted by プチット リュ at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | フレンチ・デリ☆(終了しました)

2015年03月11日

いよいよ明日グランドオープンです☆.。.:*・

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先日テレビでご紹介した”島らっきょうのベニエ”、本日夕方の”HOT eye”で再び放送されますので是非ご覧下さいTV

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サクッとした衣作りがポイントですexclamation×2

新年度もNHKでお料理を引き続きご紹介することとなりました。不定期ではありますが”簡単オキナワンフレンチ”是非チェックしてくださいねdeco4c2b6a52abcdd[1].gif

さあ
新プロジェクト、”フレンチ・デリ”明日いよいよ船出ですNEW

場所は三越跡、”HPINAHA”施設の一階、

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”Happy Gourmet Marché”ゾーン内の
(ちょっとフランスのデパートみたいな看板が目印ですdeco49f2942480797[1].gif

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”ぺんぎん食堂デリ”の右ショーケースの一番上のスペースに、プチット リュのフレンチ・デリが並びますぴかぴか(新しい)

他に沖縄各地からおいしいお店が、

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ずらっと集結しましたるんるん

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当店からお出しするデリはこんな感じです。昨日プレオープンを経て、パンと一緒に食べるペースト系の希望がありましたので、これらのお料理7品、デザート2品に加え、”やんばる若鶏のレバーペースト””沖縄マグロのタプナード”を追加して11品からのスタートです船

ご自宅でおいしいワインと一緒に、”プチット・デリ”deco49f2942480797[1].gifよろしくお願いしますdeco4b8108b14ee17[1].gif

posted by プチット リュ at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | フレンチ・デリ☆(終了しました)

2015年03月08日

いよいよ始まります☆フレンチ・デリ at ”ぺんぎん食堂デリ”

おはようございます! 沖縄にしては寒い日が続いていますふらふら 本土からの寒波の影響なのでしょうか。

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それでもツツジは今は満開の時期となり暑い時期はもうすぐそこまで来ている感じですわーい(嬉しい顔)

さあそしていよいよ、フレンチ・デリも3月12日(木)のスタートが近づいていきましたよdeco49f2942480797[1].gif

もういろいろと宣伝が始まっていてご存知の方が多いと思いますが、三越跡地の新商業施設”HAPINAHA"

デパート”リウボウ”さんが三越さんから建物を引き継いだのですが、2年半の間は、何かしらの契約で建物を潰せないそうで、その期間、リニューアルをして(それでも、けた違いの費用が投資されています!)、いろいろな可能性をこの地で今後の為に試そうということでリウボウさんの今回のプロジェクトが始まったそうですNEW

吉本興業プロデュースのお化け屋敷が出来たり、難波グランド花月のような毎日お笑いの舞台が繰り広げられる劇場が出来たり、ビール会社のバーベキューレストランができたりと賑わっています。そんななか一階にはフードコート

”Happy Gourmet Marché”

が出来、今回我々がお世話になる、石垣島ラー油でお馴染みのぺんぎん食堂さんも今回出店することとなりましたぴかぴか(新しい)

ぺんぎん食堂デリは沖縄のおいしいものをいっぱい並べるコーナーも作りたいということで、いろいろなジャンルのお店が参加することとなり、沖縄食材のフランス料理のプチット リュも、お惣菜を何品か並べることとなりましたぴかぴか(新しい)

辺銀さんからお話を頂いたのは、去年の秋頃deco4c8a1b603c3e5[1].gif

辺銀さんともここまで5、6回打ち合わせをし今回のコンセプトも熱く伝えて頂きましたグッド(上向き矢印)

自分の子供に食べさせても安心なものを皆様にお届けしたい”
”国際通りの中心の立地を生かし観光の方、地元の方、皆様が楽しめて、この地から、沖縄発の食の情報を発信していきたい”


そのコンセプトを受けて、お料理を作るときにもいろいろとルールがあるのですが、沖縄食材をこだわって使用し、アミノ酸や着色料、保存料等使用せず、無添加であることが大前提です。

そのコンセプトに賛同した、沖縄県内の飲食店や県内に点在している人気のベーカリーがぺんぎん食堂デリに集結しましたぴかぴか(新しい)

その数は20店舗を超えます。パン屋さんは製造のペース上、同じパン屋さんがいつもあるという感じではありませんがパンコーナーでは日替わりで各地のパン屋さんの味が楽しめまするんるん

我らがプチット リュは、”HAPINAHA"さんとお店との近さを活かして、小回りのきいた納品が出来そうでするんるん

今のレストランの営業許可書に加え、

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今の厨房で”そうざい製造業””菓子製造業”の営業許可書もバッチリと取りお店での量産体制も整えました手(チョキ)

今回の”デリ”は僕達は初めての経験です。もうすでに辺銀さんから学んだことは数多く、始まればまた勉強になること・得ることが多いだろうなあとこの貴重な機会を与えて頂いたことを有り難く思います。辺銀さんの期待に応えるべく、とにかく安定して気持ちを込めた商品をお届けできるように頑張りたいと思いますわーい(嬉しい顔)

場所は、

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旧三越さんの一階奥。以前は女性の靴売り場だったところです。

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ペンギン食堂デリはイートインタイプでおひとり様も楽しめるカウンター席もゆったりとありますぴかぴか(新しい)

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昨日の様子です。商品の搬入が始まっていましたダッシュ(走り出すさま)

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こちらではペンギン食堂さんの出来たてのお料理をお楽しみ頂けますレストラン

デリが並ぶスペースは、

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ここで、それぞれのお店の木の札がすでに作られていて、

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それが目印となっていまするんるん

県内のおいしいものがいっぱいギュッと詰まったショーケースになると思いますのでお気軽にご利用下さいわーい(嬉しい顔)

スケジュール的には明日がプレス発表で、火曜日が招待状をお出ししてのプレオープン。一日おいて、

木曜日がグランドオープンとなります
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プチット リュ、ペースを掴むまでは、お店とデリの商品は重複しております。お料理では”島野菜のピクルス”や”田舎風パテ”、”伊江島牛ホホ肉のブッフ・ブルギニョン”etc……。デザートでは”伊江島小麦粉のパン・デピス”や”大宜味ブランマンジェ”も最初納品予定です手(チョキ)

是非!是非!! 皆様のご来店を楽しみにお待ちしていますapani4a4c8e496de8a[1].gif

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2年半限定(2017年6月まで)ですが、皆様に楽しい、おいしい食をお届けできるように頑張りますので、本業のレストランと同様、これからもどうぞよろしくお願い致しますわーい(嬉しい顔)
(辺銀ご夫妻と一緒に撮った最近の写真がなく数年前の写真となりますあせあせ(飛び散る汗)

営業時間は、10時〜22時(ランチタイムもプチット リュの味がお楽しみ頂けます!)
年中無休となっています(ひゃ〜)


posted by プチット リュ at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | フレンチ・デリ☆(終了しました)

2015年03月06日

”大宜味ブランマンジェ”

先日の旅での食材の収穫は大宜味村の食材ですぴかぴか(新しい)

先日訪ねた陶芸家の玉城さんに紹介してもらったご夫妻はとっても元気で、長寿村大宜味を象徴するような方でしたぴかぴか(新しい)

大宜味村のとある集落まで一緒に行き紹介して頂いた前田さん。以前は本土でも植物に関する仕事をされていて定年退職し今は地元大宜味に戻り野菜作りをされている方です。

そんなわけでこの時も近所の方が、

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”この芋何ね?”と訪ねてくるほどでした。

前田さんの畑には無農薬で育った島野菜がもりもりと育っていましたぴかぴか(新しい)

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’にがな’はこんなに立派に育っていますわーい(嬉しい顔)

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とっても柔らかく育ったチシャ菜や、

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紫山芋など頂きました。そして今回とても興味深かった食材は、

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唐木(カラキ)と沖縄の方が呼んでいるのはシナモンの一種です。実際葉をちぎってみるとなんとも言えない自然なシナモンの香りが楽しめます。”お茶に入れたら美味しいよ!”と教えてもらったのですが今回は、こちらを煮出して、

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”大宜味ブランマンジェ”を作ってみました。別添えのソースは大宜味のシークワサーを使い、大宜味村にこだわって作ってみました手(チョキ)

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フレッシュシナモンの豊かな風味あふれる”大宜味ブランマンジェ”

ご注文お待ちしていま〜するんるん

posted by プチット リュ at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 自家製デセール

2015年03月04日

土、人、陶器

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琉球王朝復刻陶器のお披露目パーティーを終え、陶工家さんの作業風景をすぐにでも見てみたいと思い、出発の日の朝にホテルを予約し、インターネットで調べた皆様のかろうじて分かった工房の住所や電話番号を頼りに昨日、一昨日の定休日に陶工家さん達を訪ねてみました車(セダン)

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8名の陶工家さんが今回のプロジェクトに参加されました。相方も焼き物の知識はほとんどなかったので、お店にご来店頂いた6名の方を訪ねることにしました。今回訪問できなかった、上江洲先生宮城先生にもまた会いに行こうと思っていますわーい(嬉しい顔)

一日目、まずは”やちむんの里”の松田 米司さんと松田 共司さんの北窯へるんるん

お兄さんの米司さんにお話をじっくりとお聞きすることができました。米司さんの工房の床は土で、土間のような囲炉裏の周りで、

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実際の器に触れながら。とても有意義な時間でした。日常に根ざした器作りにも精力的に制作されている米司さん。一番印象的だったのは、”新しい感性やアイデア、器は人との出会いなしではありえない”と説明されていた点です。

その器を使う人の立場に立っての器作り。先生の言葉に感動しました。

お話を聞く時、たまたま撮影に来られていた、浦添工業高校写真部顧問の照屋先生とも一緒にお話が出来ました。せっかくのチャンスと思い米司さんとの写真を、

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撮って頂きましたカメラ

ちなみに相方が撮った、米司さんと照屋先生の写真は、

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こんな感じです。

作業中の弟さんの共司さんにもあいさつをし、”やちむんの里”をあとにしました車(セダン)

次に向かったのは大宜味村の玉城夫妻(望さん・若子さん)の登り窯。大宜味までは順調だったのですが、ナビでたどり着いたところは何もなく、しばらく走っていると、

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携帯の電波も入らない獣道になったので、’これはまずい!’がく〜(落胆した顔)と思い58号線に戻り玉城さんに電話をし、指定されたコンビニまで迎えに来てもらうことに。玉城さんありがとうございましたあせあせ(飛び散る汗)

そして玉城さんの車についていく事15分、玉城さんの工房に到着。次回は大丈夫そうですが初めての人にはナビでも道路がないところなので難しいかもしれません。

玉城さんの工房では、登り窯の

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説明と、今回の古陶にかける思いを、

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しっかりと聞くことが出来ました。僕もとても印象的だった花形盛皿、玉城さんは何度も博物館に通ってどうやって昔の人は作ったのだろうと思いをはせながら復刻されたそうです。玉城さんの出した答えは、ろくろで上部も閉じ、それを縦に切り目を入れて花びらの形にされたそうです。なるほど〜
また奇数が縁起が良いとされるので、9つの花びらの中心部の丸い部分はひとつと考えず、盃や急須など何か別のものが据えられるのじゃないかなあとも説明されていました。お披露目の会では僕は中心にタルタルマヨネーズを入れましたが、そういった形で花びらと別個のものと考えたのは少し正解だったと思いました。

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玉城さんの工房は、ノグチゲラやヤンバルクイナもひょいひょいっと出てくるような森の中です。到着すると音の無さにびっくりしました。聴こえてくるのは風の音と鳥の鳴き声。
創作活動にも全神経を集中させることの出来る環境だと思いましたぴかぴか(新しい)

工房見学のあとは、沖縄食材に興味のある我々のために、玉城さんのご厚意で植物や野菜に詳しい別の集落のご夫妻を紹介して頂きましたぴかぴか(新しい)

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刈り取って頂いているのは沖縄の人が呼ぶ”唐木(からき)” 、シナモンの木です。こちらでの様子は番外編でまた詳しくお伝えしたいと思います。

ホテルにチェックインしたのは周りが暗くなる頃に。玉城さん本当にいろいろとありがとうございましたapani4a4c8e496de8a[1].gif

ホテルでは、鉄板焼きとレストラン

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ルフレーヴのワインでお会いした陶工家さんのお話の余韻に浸り、やんばるの夜は更けていきましたdeco4b8108b14ee17[1].gif

さあ2日目。こうなれば皆さんに絶対会って帰るぞ〜と意気込みながら、今帰仁村の、仲里 香織さんの工房へ向かいました車(セダン)

ここでもまた迷いがく〜(落胆した顔)、仲里さんの工房に電話をし、到着することが出来ました。スマートに到着したかったのですが・・・・、でも迎えてくれた仲里さんは、

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とても爽やかで、工房の”風香原”の名前通り、素敵な環境で制作されているのだなあと思いました。

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工房ではどんどんと陶器が制作されていましたぴかぴか(新しい)

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仲里さんは昔の陶工の方々の仕事ぶりに、”胸がキュンキュンするんです”と目を輝かせながら仰っていました。
自由でおおらかでかつ美しい先人の仕事に思いを寄せていらっしゃいました。

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僕も中江監督に古陶をずらっと見せて頂いたときはプレッシャーしかありませんでしたが、当日ピンチョスを刺し始めた時に今までで初めてゾクゾクっとした不思議な感情が起こりました。お皿が進みにつれ理由は分かりませんが’楽しいなあ〜!’という気持ちが止まりませんでしたるんるん

普段作る器と違い、先人たちが残した’古陶’に皆さまがアプローチされている様子にはロマンを感じました。最後に訪問させて頂いた、江口窯の、

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江口 聡さんも、フランスのマティスに影響を受けた繰り返しの美という独特の感性で器作りに取り組まれています。

訪問した時に感じたいろいろな雰囲気の土。そこに人の知恵と感性が加わり今の時代に蘇った”琉球古陶”

4月3日(金)〜5月8日(木)からは桜坂劇場2階の”ふくら舎”さんで8名の陶工家さんの魂のこもった作品200点が展示・販売されますexclamation×2

当店でも一気には無理ですが古陶を少しずつ取り入れていこうと思っています。3日の発売日が待ち遠しいですsoon

復刻陶器を使った琉球フレンチ。陶工家さんを訪ね、料理にも真摯に取り組み、沖縄食材のフランス料理との調和をさらに進めていこうと思ったとても有意義な小旅行となりましたわーい(嬉しい顔)

posted by プチット リュ at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 琉球王朝復刻陶器

2015年03月02日

今日はゆっくりと・・・

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”琉球王朝復刻陶器”プロジェクトから次なるプロジェクトへダッシュ(走り出すさま)

来週にはHAPINAHAがオープンですね!? 準備も大詰めを迎えてきていますが、今日は多分ゆっくりと出来る最後の月・火・定休日になりそうなので、先日お会いできた陶工家さん達を訪ねて北部へドライブへ行ってきます車(セダン)

行ってきま〜すわーい(嬉しい顔)
posted by プチット リュ at 08:53| Comment(0) | TrackBack(0) | フレンチ・デリ☆(終了しました)

2015年03月01日

早速ありがとうございます✩

木曜日に開催されましたが、まだまだ心地良い余韻にひたっている”復刻イベント”

昨日は”沖縄タイムス”さんの朝刊の経済面に、

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取り上げられていましたぴかぴか(新しい) 

このような貴重な機会を与えていただき本当に嬉しいですapani4a4c8e496de8a[1].gif

写真の料理は、

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こんな感じです。県産食材の内容に今回はさらにこだわりましたグッド(上向き矢印)

盛り付けていてとっても楽しかったでするんるん

器の軽やかで(実際に重さも軽いです!)、器から醸し出される何とも言えない雰囲気ぴかぴか(新しい)

当日は、陶工家さんマスコミ関係者の方に、9種類のお料理&デザートを20名様分で、これらの器をトータルで150皿程、使わさせて頂きました手(チョキ)

お店でも使いたいなあと思った器ばかりで4月3日発売日が待ち遠しい限りですぴかぴか(新しい)

そう昨日の新聞記事は、ネットでも配信されていますので、下記のリンクから是非ご覧下さい目

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=105025

posted by プチット リュ at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 琉球王朝復刻陶器