2015年05月29日

TV'マツコの知らない世界'で取り上げられたみやぎ農園のふわふわマヨネーズ!!

”ぺんデリ”でもオープン当初から卵と一緒に販売している南城市は宮城農園のマヨネーズNEW

TVでも大絶賛されたのこの商品、

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ほのかな甘さが卵のコクをさらに引き出しているように思います。ネットでは売り切れ続出。今朝”ぺんデリ”のショーケースではまだ少し並んでいました。お早目にどうぞダッシュ(走り出すさま)

さて肝心のプチット リュスペース、

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今回はキノコに県産シイタケなるものが手に入ったので早速”県産キノコのマリネ”に取り入れてみました。濃厚なシイタケの風味をお楽しみくださいるんるん

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プチットのスペースはデザートも右の一番上一列にぎゅっと寄させてもらいましたので以前より分かりやすくなりました手(チョキ)
posted by プチット リュ at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | フレンチ・デリ☆(終了しました)

2015年05月27日

またまたやちむんな休日

今週の定休日はまたもややちむん一色でした。さらには昨夜は泡盛を久しぶりに飲みスタートが遅れていますが、まあこんな時もあるかということで。

月曜日は、近くて遠かった壺屋やちむん通りの育陶園さんへ。

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主役の主催者の田部さんがお亡くなりになって年月ばかりが過ぎていきますが、2年前のこのパーティーの時に窯元育陶園さんの皆様にお会いさせて頂きました。

あれからようやく、今回お店でやちむんを使うようになりお伺いするきっかけが出来ました。

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ちょうど窯主の娘さん、若菜さんがおられたので通りにある育陶園さんのお店3店舗、体験工房、そして実際やちむんを制作している工房をみっちりと案内して頂きました。

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育陶園さんでは沖縄の土にこだわって産地の違う赤土を緻密にブレンドして安定したやちむん作りをされているそうです。

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左が窯主の忠さん。

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こちらはシーサーの型に土を押し込んでいる作業です。これも単に詰めるのではなく焼きあがった時にひび割れが起きないように熟練した技術が必要だそうです。

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これだけシーサーが並ぶと圧巻です。シーサー作りで難しいところはシーサーの表情だそうです。人間でも初めて会った時に相手の表情を見るように、シーサーの表情が一番作り手さんの気持ちを込められるところだそうです。

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絵付けの筆の動きが心地良かったです。

そんな育陶園さんで購入したのは、

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写真左部分の”しのぎ”シリーズ。しのぎという言葉、しのぎを削るでおなじみかもしれませんが、しのぎとは
刀の刃と峰の中間部分の少し盛り上がったところで、器作りの技法としてもこのような形をしのぎというのだそうです。

伝統的な技法を高い水準で維持し、沖縄の土にこだわり、釉薬も自前でもみ殻からこだわって作る育陶園さん。壺屋通りはプチット リュからも歩いて5分。お気に入りの器さがしも楽しい時間ですねわーい(嬉しい顔)

やちむんな休日、昨日は読谷まで、松田 米司さんに改めて特注取り皿のお礼とお客様にとても好評なのでそれを伝えに行ってきました車(セダン)

ちょうど窯出しが終わったところで取引先に発送作業の準備中。脇で売店用にとよけられていた器に個人的に好きな角皿を発見目

そのまま購入させて頂きました。帰りには大嶺工房さんにもより、昨日の収穫は、

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こんな感じです。メインディッシュの角皿もこれで週末の込み合った時も間に合いそうな枚数となりました手(チョキ)

夜は久しぶりに沖縄料理と泡盛を。

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沖縄に旅行していた昔を思い出しました。

こちらのお店のご主人は定期的にお店で写真コンテストを開催するほど、写真に詳しい方で、昨夜は一緒に居合わせた方と一緒に写真の撮り方の指南を受けました。

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僕が撮った冷えた泡盛。

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バックは抜きにして、こんな感じで撮ったら良いですよと教えてもらった撮り方。光の反射を利用して冷たさを表現しているのだそうです。

他にも教えてもらったポイントでブログの写真も上手になるように頑張ってみますカメラ

posted by プチット リュ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2015年05月24日

”ぺんデリ”が今月号のCasa BRUTUS 74ページで紹介されています!!

今日も朝から雨です、おはようございます雨

プチット リュも右ショーケース一番上の一列に納品させてもらっている、”ぺんぎん食堂デリ”さん。無添加にこだわった沖縄のおいしいものが集結していますが今回雑誌”Casa BRUTUS”でその様子が紹介されましたぴかぴか(新しい)

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こんな表紙の今月号74ページです本

プチットのデリが並んだ写真や、この記事の始まりの文章が、

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涙が出るほど、とっても嬉しい感じとなっていますたらーっ(汗)

これからもおいしい”ハッピーフード”をお届けするために頑張りますグッド(上向き矢印)

さらにはまた別で、まだ発売されていませんが来月発売

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では、沖縄特集リゾート 
プチット リュ、レストランの方も取材に来て頂きましたカメラ

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今私がせっせと追及しているやちむんと沖縄食材のフレンチが全国雑誌に掲載されるのはお初となりますNEW

皆様にどのように伝わっていくのか今から楽しみですdeco4c2759da6488f[1].gif

こちらの発売は6月12日金曜日、沖縄では3、4日遅れて次の週になるかと思いますsoon

本土の方はこちらの雑誌片手にこの夏は沖縄旅行是非ご検討よろしくお願いします飛行機
posted by プチット リュ at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材・雑誌・紙媒体

2015年05月23日

イタリアワインフェアー☆

おはようございます!季節の変わり目、週前半は体力低下、久々のブログとなります。暑かったり肌寒かったり皆様も体調管理にはお気を付けて下さい手(チョキ)

お店のやちむん化計画も皆様に好評を頂いております。一気に変えてよかったなあとホッとしています。先日の休みの日に行ってきましたが、恩納村の大学院大学でやちむんを研究した展示会へ行ってきました車(セダン)

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やちむんが科学的に分析されていたり、

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研究室棟へ行く通路にやちむんが飾られていたり、

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松田 米司さん作のやちむんオブジェが庭の池に据えられていたりしてやちむんをいつもと違った雰囲気で楽しむことが出来ましたるんるん

展示もさることながら、大学院大学初めて行きましたが、建物が立派で、

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それらの美しい風景を楽しめるので今日みたいな雨の日、行くところがないぞ!という方是非行かれてみてはいかがでしょうか。入場料無料というところがまた魅力的ですぴかぴか(新しい)

詳しくは⇒こちら

さてお店の方では、フレンチレストランですが、

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イタリアワインフェアーが昨日から始まりましたdeco4bb233eb0a401[1].gif

グラスワインでいろいろなイタリアワインが登場したり、ボトルでは、リュクスな泡、”フランチャコルタ”や、ピエロパンの秀逸”ソアヴェ”、赤ワインでは、’08のエレガントバローロもこの期間だけのスペシャルプライスでお楽し頂けますdeco4b8108b14ee17[1].gif

ウンブリア州のレンズ豆やオリーブオイルなど食材でもイタリアのものが登場しますのでこの機会に是非exclamation×2

posted by プチット リュ at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン

2015年05月16日

シチューマチのエスカベ―シュ

蒸し暑さで寝苦しくなってきました、おはようございます時計

暑くなってきたので、酢の効いたお料理をひらめき

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県産のシチューマチ(アオダイ)を使って、

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エスカベ―シュが前菜に加わりましたぴかぴか(新しい) エスカベ―シュは、揚げた魚をワインビネガーや唐辛子などでマリネした南蛮漬けのフランス版ですdeco49f2942480797[1].gif

ビネガーの酸味と野菜の甘さを引き出しさっぱりとお楽しみ頂けまするんるん 器は大宜味の玉城 望さん作ぴかぴか(新しい)

良い風合いですよね。当店入り口に飾っている、

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丁子風呂も玉城さん作。昨夜たまたま玉城さんの奥さま若子さんにご来店頂きお話を聞いたのですが、本土の丁子風呂研究家の方が、このように丁子風呂を制作し、販売、そして実際店舗などで使われているのはあまり無く沖縄でしかなかなか見かけないですよ!とその方に言われたそうです。

器を使い始めて3週間、復刻古陶をはじめ、飾るだけでなく実際皆様にお楽しみ頂いている環境に感謝、感謝ですわーい(嬉しい顔)

器関連でももう1つ、ハーブティー用のティーポット、上江洲 茂生さん作の新作で良いものが、

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手に入りました。上からハーブが見える良い感じの片口です。ハイビスカス柄!?は3つ買い占めたのですが違う模様はふくら舎さんで好評発売中ですNEW

さて先日の”フーチバーのうちなーオムレツ”、テレビを見たよ!という反応が多いのでテレビ用に考えたレシピですがビストロでも、

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お出しすることにしましたNEW ”グルクンのグジョネット”に続き、レギュラーの座をつかむことが出来るのか。皆様のご注文お待ちしていまするんるん

実家大阪からは無農薬で育ててくれた、

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豆類がどさっと届きましたぴかぴか(新しい)(豆の緑、盛り付けた時、今扱っているやちむんとまた相性が良いんですよ!)

今年のえんどう豆はとりわけ甘く、スナップエンドウはポリポリとした食感でおいしいです手(チョキ)

今日土曜日はお席混み合っていますので明日日曜日のご予約お待ちしていまーすレストラン

posted by プチット リュ at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄食材

2015年05月13日

VOL.30 ”フーチバーのうちなーオムレツ”

台風も無事に過ぎ去り、新しい一週間の始まりです。今週もよろしくお願いしますわーい(嬉しい顔)

今日は先日ご紹介した”フーチバー”(ヨモギ)のオムレツの作り方をご紹介しますぴかぴか(新しい)

今回、”フーチバー”を使うにあたりイメージしたのは、フーチバーをもりもり皆様に食べて頂こうとどうやったらあの独特の風味を柔らかく出来るかから考えてみました。最初炒めたら香ばしさと香りがさらにパワーアップしたので、下茹ですることにしましたひらめき さらに卵やスーチキを使うことによっておいしい風味でお子様でもフーチバーをもりもり食べれるようになったかと思います。

考えたオムレツ、日本でおなじみのふわふわオムレツはフランスでオムレット(omelette)と呼ばれカフェの定番でありますが、今回は作り置き可能でお弁当にも入れやすいかなあとスペイン風の丸く平べたいオムレツに仕上げました。

沖縄のヨモギは本土のヨモギと比べ、

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こんな感じで特徴が違うのも面白いですねるんるん

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NHKの方に、名付けられた”フーチバーのうちなーオムレツ”、早速材料から。

材料

フーチバー 15g
ジャガイモ 30g
スーチキ 30g(ベーコンでも可)
卵 3個
サラダ油少々
塩、こしょう

材料は小さめのオムレツ二人分のサイズになりますがすべての材料を増量し分厚く焼き上げればパーティーなどのおもてなし料理の一品になるかと思います手(チョキ)

作り方は、

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下準備は下ゆでで、ジャガイモを5ミリのサイコロ状に切りさっと下ゆでし、そのあとのお湯でフーチバーを2分ほど茹で ます。ゆでた後は氷水にあて鮮やかな緑を残します。
ボールに卵を入れしっかりと混ぜ先ほどのフーチバー、ジャガイモ、塩コショウで味付けします。
ちょっと小ぶりのフライパン(直径20センチ)を熱し先ほどの卵を一気にフライパンに入れます。2,3回卵をかき混ぜるとふっくらと仕上がります。そのあと3分くらい弱火で焼きひっくり返して一分くらい焼けば完成です。ひっくり返すときはそのままでも大丈夫ですがフライパンより大きめのお皿をかぶせそのままひっくり返し焼けた卵をフライパンに戻すと失敗しないです。盛り付けてケチャップを添えてもグッドです。

如何でしょうか。作りやすそうですよね。放送翌日早速近くの方が「作ったよ。アイデアがおもしろいさ〜。」という声を。その方は、フーチバーを下茹でせず生のまま入れたそうです。さすが沖縄の方は食べ慣れているのだなあと改めて実感しました。もちろん生でも大丈夫ですのでお好みの調理法でよろしくお願いしますわーい(嬉しい顔)

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さあ、テレビ出演次回は7月1週目を予定しています。お楽しみに〜deco4c2b6a52abcdd[1].gif


posted by プチット リュ at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK沖縄に出演(2010年〜)

2015年05月12日

台風!?

台風の風が全然吹いていないような気が。農作物の被害がなく良かったのですがかなり肩すかしな台風でした台風

昨日の定休日。

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ぺんデリで野菜をいっぱい食べて、

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”ふくら舎”で器を見て目の保養をし、

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”DOJOバー”でスリランカの珍しいラムを飲んだり、そこで、

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南城市でチーズを作っているジョンさん、札幌でベルギービールを輸入販売しているカフマンさんと知り合いになったり、

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台風に備えて買い出しをしようとスーパーに行ったら、いつもびっしり並んでいるお肉たちがすっかり売り切れている様子にちょっとびっくりしたりと楽しい一日でしたるんるん

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同様に昨日はフレンチデリほとんど売り切れたのでこれから準備に取り掛かりますダッシュ(走り出すさま)

ビストロは今日も定休日ですレストラン

そう、今日BSですが夜に”やちむん”が取り上げられますのでお時間のある方は是非deco4c2b6a52abcdd[1].gif

”イッピン"⇒http://www4.nhk.or.jp/ippin/
posted by プチット リュ at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2015年05月06日

Vol.30 ”フーチバーの卵料理”

連続労働8日目、連休最終日、今日も元気にプチット リュは営業していま〜すぴかぴか(新しい)

連休最後の〆にプチット リュでの食事を是非!ご来店お待ちしていますレストラン

さあ連休も明けた、あさって金曜日の夕方には”フーチバー”を使ったお料理をご紹介しますTV

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このフーチバーをもりもり食べれるレシピを考えてみましたひらめき

あっ、フーチバーって沖縄の方言で、ヨモギの事です。本土のヨモギとはちょっと種類が違って沖縄では葉が柔らかく食用されています。

今回は、すでに、

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収録済みでするんるん

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18時半頃の登場になると思いますdeco4c2b6a52abcdd[1].gif 是非ご覧くださいわーい(嬉しい顔)

posted by プチット リュ at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | NHK沖縄に出演(2010年〜)

2015年05月05日

ありがとうございます!!  祝8周年!!

昨日の5月4日がプチット リュのお誕生日でしたdeco4cbd7a0d77fff[1].gif

もう早いもので8周年になります。ありがとうございますぴかぴか(新しい)

すみません、忙しさを理由に、特にイベントなどは予定しておりませんが、これからも益々皆様に愛されるお店作りに精進していきたいと思いますグッド(上向き矢印)

何も告知をしていなかったのですが旅行中にも関わらず、

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お祝いの花束を頂きましたdeco4cbd7a0d77fff[1].gif

プチット リュは多くの素敵な方との出会いを作ってくれましたぴかぴか(新しい)

この人とのつながりが自分の財産だと思っています。これからも心を込めて皆様と一緒にプチット リュでの時間を過ごしていきたいですdeco4cb80fd5ebf8b[1].gif

今までプチット リュを様々な形で支えて頂いた皆様に感謝申し上げますapani4a4c8e496de8a[1].gifapani4b7e935acc98f[1].gif

posted by プチット リュ at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2015年05月03日

やちむん×プチット リュ

5月6日水曜日までGW期間中は”フレンチデリ”&”ビストロ”休まず営業していますexclamation×2

”やちむん”
沖縄では、焼物のことを「やちむん」と呼び、泡盛の容器や食器、シーサーなど全般を意味します。

先日のプチット リュでのやちむんの古陶の復刻お披露目のイベントで初めてやちむんと、

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向き合って以来すっかりこの”やちむん”にはまりお店の器も洋食器から一気に”やちむん”へと移行しましたぴかぴか(新しい)

取り皿のオーダーメイドをお願いしていた松田 米司さんから完成の連絡が入ったので昨日の営業前読谷の北窯に早速受け取りに行ってきましたるんるん

北窯は12日に窯入れがあるので、

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これから焼き上げる器が所狭しと並んでいました。写真は外の風景ですが、こちらの工房の床が土な感じはいつ行っても落ち着きまするんるん

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古陶お披露目パーティーの時にお越し頂いたご縁で今回器の依頼をお願いしたのですが、実際米司さんに当店のテーブルの大きさや店内の雰囲気、食事もして頂いたうえでイメージして頂いて作って頂いた器は35枚ぴかぴか(新しい)

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何とも言えない優しいタッチの仕上がりでお店にピッタリの取り皿がここに完成しましたぴかぴか(新しい)

店内の雰囲気も、

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随分変わりましたNEW

米司さんのお人柄は、読谷村が発行する”やちむん”の冊子からも分かります。読谷のやちむんの里には63もの窯元があるのですが、週2回のランチはお弟子さんが食事を作り、自分たちで作った、

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やちむんで定期的に一緒にこのように食卓を囲むのは米司さんの工房だけになってきたそうです(”旅とやちむん” 発行 読谷村役場 p28,29)

「たわいもない会話ですが、モノ作りの現場はコミュニケーションが大切。料理が苦手な子もいれば、食べるのが遅い子もいます。人に合わせていくことはストレスがたまるかもしれませんが、共同作業の場では、お互いを知ってバランスを見ながら、共有していくことが大切です」とこの本でも紹介されていますが、米司さんの器と食に向き合う姿勢にはいつも素敵だなあと感動することばかりですぴかぴか(新しい)

心を込めて作られた焼き物には魂が宿るのも実感しています。お料理を盛り付けた時に温かみがそのお皿からにじみ出てくるのは使ってみて分かったことです。昨日の取り皿に加え、米司さんの、

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丸湯呑はスープカップに、奮発して買い集めた復刻古陶の、DSCF0232.JPGDSCF0234.JPG

数々、そして偶然にもタイミング良く古陶でこれまた出会えた玉城さんに大宜味の初窯でプチット リュオリジナルで焼き上げて頂いた、

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やちむん、

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そして今帰仁の仲里香織さんの工房からもタイミング良く焼きあがった四角皿。

念ずれば通じる!

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ちょうど仲里さんに四角の大皿を依頼しようと思っていたら仲里さんも新しい取り組みで作られた大皿がなんと・なんとですよ・プチット リュのお皿22センチと全く同じだったのは鳥肌が立ちました。復刻イベントの時は古陶ばかりで仲里さんは当店のお皿の大きさをご存知ないはずなのに。不思議ですよねexclamation×2


プチット リュやちむん計画は取り皿の完成でひとまず完成しました!(あれもこれも欲しくなってじわじわと増えていくのは目に見えていますが・・・・あせあせ(飛び散る汗)

’お魚料理を’と一昨日雑誌の取材があったのですが、もちろん、

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やちむんで盛り付けました手(チョキ)

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お披露目イベントの8名の陶工家さんのやちむんを中心にお店ではこれからもずっと使い続けていきますぴかぴか(新しい)

そうexclamation これらの方々のやちむんは桜坂劇場2階の”ふくら舎”さんが取り扱いが多いので是非手に取って器の温もりを感じられてみてはいかがでしょうかわーい(嬉しい顔)

posted by プチット リュ at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 琉球王朝復刻陶器