沖縄自然紀行の次は沖縄の器”やちむん”の話題

大宜味村の登り窯の陶工家さん、
玉城 望さん、若子さんご夫妻の作陶展が糸満の一軒家のギャラリーで今月の
28日まで開催されています

一軒家のギャラリースペース。お庭も含めていろいろな場所にやちむんが展示されているので、器がさらに表情豊かに感じられました


畳の部屋には使い勝手の良さそうな器が、

お庭には、玉城さんの力強い大皿が

器には、波をイメージした手描きのダイナミックな模様が施されています。玉城さんの説明によると向こうに見えるガジュマルを沖縄の島にイメージし、その周りに据えられた大皿は海の波を表しているのだそうです。奥が深〜い


厨子甕もとてもアーティスティックに展示されています

玉城さんをはじめ、プチット リュで”やちむん”を使うきっかけとなった、
古陶の、
![0505ryukyuu2_666[1].jpg](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/0505ryukyuu2_6665B15D-thumbnail2.jpg)
お披露目会。この時の様子は最近、雑誌”
Casa BRUTUS”のネット版でも紹介されていました⇒
http://casabrutus.com/design/7984(玉城さんご夫妻は3ページ目で紹介されています
)お披露目会は2月に行われたのですが、プチット リュの”やちむん化計画”はそのときお会い出来た陶工家さんを中心に進めることが出来ました

そのうちの一人玉城さんには、先月の大宜味の共同登り窯の
初釜で、プチット リュの雰囲気に合いそうな角皿も作って頂くという光栄なこともありました

今発売中の雑誌”OZ”の取材の時には玉城さんのその器も使用しました。きれいに器が掲載されていたので早速展示会に持っていき玉城さんにプレゼントしたところ、

器の横に一緒に展示してくれました

ひゃ〜
これからも
’やちむんフレンチ’![deco49f2942480797[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco49f29424807975B15D-c2639-thumbnail2.gif)
をプチット リュらしく表現していこうと強く思いました

玉城さんの展示会の場所は那覇から行くと、ひめゆりの塔を過ぎて500m位行ったところで左折するのですが、目印が小さいのでゆっくりと走ってその曲がるポイントを見つけて下さい


玉城 望・若子 作陶展 2015/6月13(土)〜6月28(日)
場所 キャンプタルガニ― アーティスティックファーム
沖縄県糸満市米須 304
【平日】12:00〜18:00 【土日】10:30〜18:00
やちむんの魅力が再発見できる素敵な作陶展です。是非その素敵な空間を体験してください
posted by プチット リュ at 08:05|
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琉球王朝復刻陶器