大宜味村のタードーシウム

沖縄では珍しい稲作産地で稲作の裏作で作られたサツマイモ。昔は盛んに作られていたそうですが今は幻の食材になっているみたいです。



少し茹でると繊細な甘さで、



オーブンでじっくり１時間ローストすると甘さが増し、それでも上品な味わいに

こんな繊細はさつまいもがあるのかと発見です

ちょうど一年前今帰仁で買って寝かしていた、”黒糖＆泡盛のにんにく漬け”

「３か月目くらいから食べ頃で寝かせば寝かすほどおいしいよ！」と説明を受けていたので待つこと一年、



買ったときは島にんにくそのものだったのが、



取り出して皮を剥いてみると、黄金色になっていました



こちらは前菜の”アンショワヤード”でお出ししていますが、イカの塩辛のような香りとうまみがぎゅっと詰まった独特の風味は一度食べたらくせになりそうな味わいです

一度お試しください

まだまだ沖縄食材、発見がいっぱいです

さあ先日の食事会の石原シニアソムリエの名ブログもスタートしていま〜す⇒ワインを愛するすべての人のために．．．

プチット リュ、は、は、は、初の〜ヽ(*´∇｀)ﾉ

雑誌の表紙ですっ

本日発売の県内情報誌”ｕｃｈｉｎａ”の２.３月号の’洋食でいただく肉と魚’特集で取り上げて頂きました



”〜できる限り肉も冷凍しない生のままがこだわりだ。その方が口の中でピュッピュッジュワーとしみ出す肉汁のうま味も、食感もベストだと思うから。絶対おいしいと思うから。〜”　（本文Ｐ．８より）

今までで一番印象的な取材を受けたなあと思っていたのですが、記事の内容もとても気持ちを伝えてくださっている内容となっています　ありがとうございます



こちらの雑誌は、県内の書店・コンビニで購入できます。プチット　リュ愛好家の皆様、保存版として是非よろしくお願いします

県外の方は、こちらのＨＰからもお求めになれますのでよろしくお願いします⇒http://www.uchina-book.co.jp/

ビストロは今日・明日定休日ですが、三越跡”ＨＡＰＩＮＡＨＡ”内の、’ぺんぎん食堂デリ’さんでは当店のデリ、



好評発売中で〜す



最近は、あのケークサレも復活しました　パリのビストロ’L´ardoise’で覚えたレシピそのまま再現しています。濃厚な本場の味わいをぜひお楽しみください

ビストロ＆デリ共々これからもよろしくお願いします

ワインキャンペーン☆

名門シャンパンにミュスカデ、シャブリ（特にこのドメーヌ物の’１３ヴィンテージは秀逸）にアルザスのゲヴュルツトラミネール、赤はローヌのクローズエルミタージュにボルドー格付け５級のセカンドワイン、そしてトリをつとめますはヴォーヌ・ロマネ村の、



ドメーヌ　アンヌ　フランソワーズ　グロの２００６年物

お値段は、



こんな感じです　期間限定ですのでお早めにどうぞ

ウフ・ウリウリ 沖縄バージョン☆

昨夜沖縄で放送されていた『今ちゃんの「実は・・・」』　（去年の９月に放送されたのが沖縄では昨日放送されていたので大阪とはかなり時間差があるのですが・・・・）

で紹介されていた、幻の魚” ウフ・ウリウリ”（あまり市場に出回らず、釣った人しか食せないとも紹介されていました。）

サンゴをかじってその糞がハワイのビーチを作ったと紹介されていたので沖縄の”イラブチャー”と一緒かなあと見ていたら最後の試食でビジュアルがそっくりだったので調べてみると近い種類みたいですね

なので” ウフ・ウリウリ”はハワイ固有種みたいですが、近い味はここ沖縄でも、



お楽しみ頂けます

沖縄ではメジャーな魚で、



鮮度も良いのでお刺身用も売られています

さて、当店でもしばらくの間、



カルパッチョとしてお出ししていますので、あの、もちっとした触感をぜひお楽しみください

大阪のポワロー

実家で無農薬で育ててもらったポワロー＆ホウレンソウが届きました

特にポワローは、この寒い時期のプチット　リュの風物詩となってきましたね



大阪の南部は玉ねぎやネギがおいしい産地で土が合っているのかポワローになっても甘くておいしいポワローがいつも届きます



焼き色を付けて香ばしくして、久米島鶏のガラでとったスープで煮込んで付け合せで登場していま〜す

休日☆

定休日、ゆっくりと那覇市内をウォーキング

南国沖縄では露地植えの植物たちがまだまだ花を咲かせています。ハイビスカスはいつもよく咲いていますが、



寒さに強い種類なのかバラや、本土と比べて早いのはいつものことですがさすがに１月に咲くのは、



ちょっとフライング気味のツツジ。



けなげに咲き誇るスミレなど街には花が溢れているのを実感するウォーキングでした

昨夜はとてもお世話になっている方と、陶工家さんと我が家で新年会

自作の花器と摘まれたお花のプレゼントは、



とてもきれいでした

とても有意義な時間は過ぎていき、ジャンルの違う先輩方のお話には勉強になることがいっぱいでした

特に器とお料理の関係。話は縄文時代まで遡り、「器が土器と呼ばれていた頃、土器で調理し土器に盛り付け、アワビや狩猟したお肉を食べてたグルメな大昔が存在したんだよ。」と。

去年から始まった”プチット　リュやちむん化計画”で、一年を通してやちむんにお料理を盛り付けた時のあのテンションが上がる気持ちは、もしかして縄文人のほんの少しのＤＮＡが我が体内に数％残っていて、それが今の土を使った沖縄の器と反応しているかもしれないと思うとちょっと感動です

そんな昔の食生活や沖縄の古代のことについて知りたいと思い、





早速、書籍を購入

今の気分はまさに、

土器にドキドキです

パリのキッチン付きホテル

昨日、お客様から質問を受けた、パリのキッチン付きホテル。

こちらのＨＰから申し込めます⇒パリ生活社

我々が借りた部屋は７階だったのでお子様がおられる場合は何階か確認されてくださいね。

知り合いが利用した、シタディーヌホテルも良かったよと聞いたことがあります。

内田さんこんな感じです。よろしくお願いします

ムーチービーサー

本土に比べるとまだまだですが沖縄の寒さもここ数日でそれっぽくなってきました



昨日は買い出しで大量の月桃の葉を目撃　沖縄ではこの時期のお餅作りに欠かせない必須アイテムです。

沖縄ではこのお餅を”ムーチー”と呼ぶのですが、ウィキペディアの説明によりますと、

ムーチー（餅、鬼餅）は、沖縄県で食される菓子の一種。「餅」の沖縄方言であり、サンニン（月桃）の葉で巻くことから「カーサムーチー」と呼ばれることもある。餅粉をこね、白糖や黒糖で味付けを行い、月桃の葉で巻き、蒸して作る。旧暦の12月8日（グレゴリオ暦では概ね1月）に、健康・長寿の祈願のため縁起物として食される。ムーチーを食べる旧暦の12月8日（新暦の1月下旬から2月上旬）は沖縄では最も寒い時期であり、この時期を沖縄方言でムーチービーサー（鬼餅寒）と呼んでいる。

お餅は、



こんな感じで市場周辺でも売られています。この時期は特にこの独特な月桃の香りが辺りに漂い沖縄の香りだなあといつも思います。（いぶした薬草のような香りです。）

体にも良さそうなので、



紅芋味と黒糖味を我々も食しました。やさしい甘さと葉からなかなかはがれない感じが素朴で良いです

”ムーチービーサー”　この時期は暦通り寒くなるのですが今年もそれにもれず、ピタッと寒くなるので昔の人ってすごいですよね！　昨日も夜遅くＢＳで”ふぐ”のドキュメンタリー番組を見てたのですが、おいしいフグを食べるために昔の人は命をもって食していたそうです。縄文時代？くらいに５体の遺骨が集中してあるところにふぐを食べた残骸があったとか放送されていましたが、昔の人の命がけで努力があって今のおいしさがあるのかと思うと頭が上がりません。

それにしてもピラミッドを建てたり、（あれは今の人では建設するのはなかなか難しいとか）、ようやくモアイ像の下に胴体が隠れているのが分かったり（どうやって彫ってどうやって埋めたんやろう？）とか挙げたらきりがないですが、昔の人ってすごいなあっていう話でした

年末年始から食事会まで駆け足で

年末年始、今年は営業も早々に開始させて頂き、昨夜の定休日に開催した食事会を無事終え駆け足で進んできた日々がようやく通常のペースに

新年早々の、



グラスワインでお出ししたシャンパンも景気良くボトルが空いていったので今年は縁起が良かったです

七草粥の時は疲れた体を癒そうと市場の八百屋さんに行くと、

「七草粥セットはないけど、この時期は沖縄の野菜が溢れているから、手元にある野菜で作ったら良いさ〜。」とアドバイスを頂いたので、手元にある野菜７種類でお粥ではなくリゾット作りを。



玉ねぎ、島人参、コーン、県産きのこ、ヨモギ、ハンダマ、クレソンで、



７野菜リゾット

相方、

「普通においしいリゾットやね。」

おいしかったから良しとしよう

お店の営業では今が時期のジビエ（狩猟料理）も展開中

佐賀県産の真鴨は、解体して、



鮮度の良い内臓と一緒にソテーして半身をお出ししています。ソースは真鴨の鶏がらで取った、



スープを煮詰めて少し血を入れたソースとなっています。次回は今週金曜日入荷予定ですので、この時期の趣ある味わいをぜひお楽しみください

さて昨夜はいつもお世話になっているワイン屋さんの石原シニアソムリエを迎えてのスペシャル食事会　年一回の開催で今回で３回目を迎えます



まずはワイン講義から。今回はマグナムボトルの魅力を語って頂きました

お料理のテーマは南仏。南仏の郷土料理を中心にバターも生クリームを分離させてラベンダーを混ぜ込んだ、



バターを作ったり（これは特にプロヴァンスのロゼと秀逸なマリアージュ）、デセールも南仏にこだわり、この時期が旬の県産の、



タンカンを、



砂糖漬けにしたり、ヘーゼルナッツの風味が効いた



クロカンなどこれからもお店で使えそうな収穫のメニューでした

さて先生の講義も終わり食事もスタート　まずは島野菜のアンショワヤード



続いて

・・・・・・・・・・・・・・

お料理の写真はこれ一枚であとは撮る余裕が全然ありませんでした

また先生の方でリポートをアップしてくれるかと思いますのでそちらでご紹介したいと思います

ちなみにワインは、



こんな感じです

今回も満員御礼



ご参加の皆様こちらの写真はコピーできますのでぜひご利用ください

明日から通常のペースに

２月には遅れたお正月休みでそれぞれの実家に。高校時代の同窓会（２０年ぶり！）や鳥取カニツアーなどそれを目標に頑張ります

沖縄のとうもろこしに赤マンボウ☆

おはようございます！

さて今朝は、



赤マンボウの、



ホホ肉仕入れました　身は白身なのにホホだけ赤身のマンボウ。味わいはあっさりした牛肉のようです

フライにして白ワインビネガーの酸味がきいたタルタルマヨネーズとお楽しみいただけます

沖縄の野菜がどれもおいしくなってきました。特にお勧めは、



糸満産とうもろこし　ヤングコーンにフルーツコーン。沖縄のトウモロコシは年々甘くなっているような気がします。北海道に負けてないですよ

瑞々しいほどの鮮度、衝撃の甘さをぜひ体感してください

門出のシャンパン☆

一年の門出にシャンパンはいかがでしょうか
今日&明日のグラススパークリングは、シャンパンとなっていまーす (一杯500円です！!)

あけましておめでとうございます！！

新年おめでとうございます

昨日の曇り空から一変、今朝は気持ちが良いくらいの日本晴れ

よれよれとたどり着いた去年最後の営業最終日、一年の労をねぎらい大みそかは、



コートドール沖映通り店で買ったシャンパンと鴨鍋で乾杯　そのまま和そばを入れて年越しそばに　紅白を見て途中で爆睡して平和な年末でした　いつもはゆっくりと寝る元旦ですが今年は早速”ぺんデリ”さんに、



今年の初荷をお届けに。”ぺんデリ”はこのあと１１時より元旦も休まず営業していますのでおせちがちょっと足りないな〜という方、ぜひよろしくお願いします

そんな納品に出かけるとき、４１才にして初めて”初日の出”を見ることが出来ました

住まいも変わり発見したのですが場所は松尾公園。

」

みなさんよくご存じですでに１０名くらいの方が初日の出を眺めていました。



しばらく僕も眺めていました。今年は良いことがありそうな頭の中には”愛媛の伊予柑　イ〜予感♫”のフレーズが浮かぶくらい清々しい気持ちとなりました。

帰ってきて、



相方の実家で出てくるぶりのお雑煮を再現してもらい、床の間の、



鏡餅を眺めお正月気分

健康で平和な一年でありますように

さてお店は早速明日２日よりマックスハイテンションで営業開始です

今年はさらに充実した一年になるよう頑張ります。幸い幸先良く１月１１日のシニアソムリエを迎えてのスペシャルな食事会も満席となったり、１月に発売の書籍では、



どちらも２ページにわたって大々的に紹介されます。

１つは全国で発売される”沖縄レストランガイド”もう一つは２５日に沖縄ローカルで発売される雑誌”ＵＣＨＩＮＡ”の’肉＆魚特集’の記事で

ことしも”ほっぺたが落ちるくらいおいしかった！！”と言って頂けるようにがんばりま〜す

今年もどうぞよろしくお願い致します