雪も降るほど寒かったですが、今回も収穫の多かった帰省になりました

超駆け足で振り返りますと、大阪関空に到着後、空港近くの”りんくうアウトレット”へ

チューリップ

職人さんが作るフランス製ストウブ、買いましたよ


つるっとした麺とちょっと甘い薄口しょうゆ味の”大阪うどん”@’岸和田カンカン’
大阪の南’泉佐野漁港’で食材チェック


マグロは和歌山から来てますね


生きたメイタカレイ

生きたシャコ

大阪湾の魚が溢れていますね

こんな食材を見ると”大阪食材のフランス料理とワインの店”って妄想も膨らみますね


分厚く切られた”クエ” 晩ごはん用にゲット

この日は、
25年ぶりに会う高校時代の同窓会
皆さん、名前は新屋ですが、向井健一です


若井さん、イェ〜イバージョンもあったで〜! 同窓会は25年前を振り返るきっかけに。思い返せば、この頃のアルバイト先は手打ちうどん屋さん。昔から料理に興味があったんやなあとしみじみ。
2次会のバーには、

沖縄でおなじみの海水魚
ルリスズメがゴージャスなシャンデリアのもと巨大水槽で優雅に泳いでいました



小ぬか雨降る 御堂筋

京都、大阪は地元の方からすると暖かくちょっと早い春と言っていました。

次の日は、大阪城を横目に車で京都へ



上賀茂神社で後厄のお祓いを。本厄の後半は体のいろいろな部分にガタが出てきたので、しっかりとお祓いを受けてきました。

ランチはモダンなフレンチを


食後は錦市場に行って、京漬物や、

湯葉を買いクエ鍋を。妹がフランスで買ってきた

ワインと一緒に
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バレンタインデー、食後は宝石のような、

”ブルガリ”のチョコを家族みんなで。とっても濃厚で余韻の長い味わいでした


録画してもらっていた、”久米島赤鶏”をTVで見て、おいしさの秘密が少し分かりました

旅の後半は相方の実家岡山へ。そこから一気に日本海側へ北上し、カニツアー
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電車、特急”八雲”の中で、

岡山名物”祭り寿司”の駅弁と缶ビール


車窓からは、見事な古木の
梅の花
梅がちょうど見ごろを迎えていました。
宿泊した宿は、
”玉造温泉 佳翠苑 皆美”

こちらの宿のお庭は、アメリカの日本庭園専門誌で
7位にランクされたそうです。(翌日には1位の足立美術館の庭園にも行ってきました。)
冬の山陰と言えば
温泉とカニ![deco4e23e2f3ac93a[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco4e23e2f3ac93a5B15D-d973f-thumbnail2.gif)
個人的には15年ぶりの、

カニ。こちらは先付の丸ごとズワイガニ。先付だけで食べきるのに一時間かかりました


カニ鍋とシャブリや、

焼き蟹と、

ピノノワールは至福のマリアージュでした

翌朝カーテンを開けると、まぶしいくらいに

雪が積もっていました

と思いきや、短い間でしたが、

ボタン雪が吹き荒れる展開に

そんな寒さの中次の日は、シジミで有名な、

大荒れの’宍道湖’を横目に、
ベゴニア・フクシアが咲き乱れる、

’松江フォーゲルパーク’へ

センターハウスは巨大ビニールハウスの中にいる感じで沖縄にいるかと思うような気候でちょっとホッとしました

そのあとは”
足立美術館”へ。美術館では横山大観の絵に感銘を受け、ちょうどタイミング良く展示されていた、魯山人の器に惚れ惚れし、

心にしみる言葉も発見

こちらの美術館のお庭は本当に見事で四季折々の姿が見る人を楽しませてくれています。我々はタイミング良く雪降るお庭を楽しむことが出来ました



様々な自然美、造形美に触れることができる美術館でした


美術館横で食べた
出雲そば絶品でした


温泉をゆっくり楽しみ、いよいよ最終目的地岡山県
倉敷へ

倉敷では美観地区から徒歩5分、義理の兄の

整骨院があります。神経まで届く治療を施してくれます。お勧めです
整骨院情報です



よろしくお願いします

最終日は精力的に、先月食事会でお世話になったワインショップ”ヴァンルパン倉敷”さんに寄りおいしそうなワインを仕入れたり、

タイミング良く、オーパスワンの試飲もさせてもらいました


相方の同級生と合流し、”山留”さんでランチ串カツを。ビールがすすむ、すすむ

暗くなるまで、


帰省したら必ず寄る
美観地区を散策。朝早くや夕方遅く観光客がいなくなる頃が好きです。
岡山は瀬戸内の魚が有名ですが、


川魚を食べたのですがおいしく、発見でした

今回最後のディナーは、これまた美観地区からすぐ倉敷のイタリアンの名店”煉天地”さんへ


寄島産アサリのボンゴレパスタや、

ピザマルゲリータ、

牛ステーキのマルサラソースと、

ガイヤ ”シト モレスコ 2013”のマリアージュで家族と本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました

”煉天地”さんが最近オープンされた、おしゃれ〜な、

バーで、

アニョロティと、

バローロのマリアージュを楽しめば、数年前に行ったバローロ村のネッビア(霧)が、
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思い出されました。
今回の帰省では、日本の季節に触れたり、美術作品、庭園、そぎ落とされた美など”美しい”ものに触れる機会が多かったです

行く先々で食したもの、受けたサービスなどからも感銘を受けることが多かったです。また同窓会に参加し時間を遡ることも出来ました。
Reconstruction 再構築プチット リュも大げさに言えば1度いろいろなことを壊してもう一回再構築する気持ちで取り組んでいこうと誓い沖縄に帰ってきました

(魯山人さんの言葉を借りれば一朝一夕ではいかないと思いますが)
今日金曜日から通常営業です。皆様のご来店をお待ちしています
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