2016年05月23日

久米島☆

明日は朝早くから忙しそうなので夜のうちにブログ更新ですNEW
昨日、今日の定休日、以前からずっと行きたかった久米島にようやく行くことが出来ました。普段味わえない様々な感動シーンに出会えたのでかなり長くなりますが一気に振り返りたいと思います手(チョキ)

沖縄に移住してほとんど行けていなかった離島。沖縄の魅力を再発見すべく、今回はフェリーでゆっくり旅をしようと思い出発しました船

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那覇の泊港を出発するときはどんよりとした雲が少し不安でしたが、渡名喜島に着く頃には青空と、

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青い海が目の前に広がっていましたるんるん

途中は船の揺れもほとんどなく、

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トビウオが船から逃げるように飛んでいく様子に少し感動しました。

久米島に着きレンタカーに乗り向かった先は当店でもおなじみの車エビの養殖場車(RV)

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水質にこだわり、

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広大な養殖場の底の砂を入れ替えるために海水を全部抜きその砂をダンプカーに載せている様子は大型工事のようでした。

あとから分かったのですが、

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この養殖場の向こうには久米島一きれいな、

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”ハテの浜”が広がっているほどきれいな海に囲まれていましたぴかぴか(新しい)

そんな養殖場では捕れたての車エビを、

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食べました。これ以上の鮮度はない、食感&甘さでしたわーい(嬉しい顔)

恵まれた環境で育った車エビはおいしいはずです手(チョキ)

次に向かった先は、当店のスペシャリテの一つ、”久米島赤鶏”の農場へ。事前にアポを取り一路山の上へ車(RV)

道中、こんな素敵な、

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蝶達に出会いました。久米島は蝶や鳥がとても多かったですぴかぴか(新しい)

久米島赤鶏の農場は、

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山の中腹の大自然の中。海からの風が通り抜け、夏の暑さから鶏を守ってくれていました。鶏の飲み水はさらに頂上の湧水を使用したり、餌には近くの泡盛工場”久米仙”から泡盛を作る工程で出る酒麹を発酵させたものを、

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混ぜ、鶏の健康をさらに向上させジューシーで旨みのある鶏肉作りを実現されています。この酒麹は生きている証拠に少し熱く湯気が出ているのが少し見えます。乳酸菌が生きているそうです。

飼料、水、気温、そして、

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山城さんの愛情で育てられた、

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赤鶏は、ルーツはフランスのレッドブローという品種だそうですdeco49f2942480797[1].gif

フランス産の鶏達が沖縄の大自然で育っているということで今まで以上に僕も愛着がわきましたぴかぴか(新しい)

何より、久米島赤鶏はこの地で、山城さんの手によってでしか生産されないオンリーワンでスペシャルな食材ということを実感できましたぴかぴか(新しい)

これからも久米島赤鶏の骨付きもも肉、胸肉、そしてその鶏ガラで取ったスープはこれからも当店で大切に扱っていきたいと思います手(チョキ)

充実した社会見学を終え、山城さんから聞いた夕焼けのオススメスポットの比屋定バンタへ車(RV)

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夕焼けのパワーにカメラが負けていますふらふら

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太陽が沈んだ瞬間の雲の境は黄金に輝いていましたぴかぴか(新しい)

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ホテルでは沖縄食材にこだわってバーベキューをアラカルトで注文。途中、

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カミキリムシや部屋に戻るとソファーに、

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オケラがいたり、オケラって土の中にいるんじゃないと思いながらも久米島の自然の豊かさを改めて感じました。そしてもうひとつ見事だったのが、月。この日はほぼ満月、そして方角が良かったのか、海から太陽のように昇ってくる月は太陽のように明るく、こんなに海から上がってくる月を見たの初めてだったので、

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感動しましたぴかぴか(新しい)

水面に映る月がゆらゆら明るく照らされている様子はとても幻想的できれいでした満月

今朝は、ホテルで得た情報”日本一遅い競り”を見学に真泊港へ車(RV)

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近海で獲れた見事なキハダマグロや、

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アカマチに、

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島サザエなど、など、魅力的な食材が水揚げされていましたぴかぴか(新しい)

10時に近づくと、料理人の方や魚屋さんなどが、

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集まってきて競りが始まりました時計

競りで落とした魚を、

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引っ張って車に積んでいる様子は豪快で良かったです。

大量に水揚げされていた、

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もずくは流石にすぐに漁港脇の冷蔵庫へ運ばれていました。

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'食べてごらん!'と頂いたもずくは太く、ちょっと効いた海水の塩分でおいしく頂きましたわーい(嬉しい顔)

帰りのフェリーの出港時間ぎりぎりまで、

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久米島の豊かな自然を満喫。

行く前に読んでいた久米島のタウンガイドの一文。

〜都会に比べると「あるもの」よりも「ないもの」が多い。
だけどこの島は私たちがもっていないものをたくさん持っている。
久米島を訪れた人々は口々にそう話します。〜

今回出来なかったことを実現しに次回の旅行プランを早速考え始めていまするんるん

posted by プチット リュ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記