
ワインは、フランス、日本を中心に世界の色々な産地の美味しいワインをこだわって品揃えしています。
ドイツでレンタカーを借りてワインの生産者を訪ねたこともありました


そんな、6年前のドイツ旅行で出会ったワインは、
知り合いの方の紹介でお会いできたフランクフルト郊外にお住まいのネゴシアン(ワイン商)のイチオシのワインでした

この時の旅行記は⇒http://petiterue.sbl /908895-1.html
この方はワインの造り手さんにも、細かなアドバイスをしながらこだわりの小規模な造り手さんと一緒にフランケンワインだけにこだわりワインを造りそのワインを販売していました

10種類試飲させて頂きましたが、この中に3種類も選ばれていた、シュタインマン

なんと、そのシュタインマンさんのワインが日本のワイン輸入元が扱うこととなり、6年ぶりに、
再会することが出来ました


あの当時は、配送料がネックとなり安定的に仕入れることが出来ませんでしたが、さすがワイン輸入元、価格まで頑張って仕入れてくれているので我がレストランでもお値打ち価格でお出しできそうです

いてもたってもいられず早速試飲。
華やかな花の香りに包まれ、一口、口に含むとキラキラしたニュアンス。リースリングだと甘さが中程からきて存在感を表しますが、さすがにフランケンのシルヴァーナー、ミネラル感がグッと現れ、丁寧に作られたワインだけあり、後半は旨みだけが程よくそしてどこまでもそれは広がっていきます。お料理とのマリアージュは、フランケンでご馳走になった食事が参考になりそうです

生ハム&サラミ(牛の生ハムはこの時初めて食しました。)
ホワイトアスパラガス

仔牛の煮込み料理

白カビチーズにトマト

フランケン地方本場の方の食事とワインのマリアージュ、参考になるポイントがいっぱいあり、これを沖縄食材のフランス料理で追求していくと思うとワクワクします

何とも言えないミネラル感の旨みは、蒸し暑いこの時期にピッタリかと

シュタインマン=石の男
どちらもブショネの心配が無いスクリューキャップで、フランケン地方の伝統的なボトル”ボックスボイテル”の方がより複雑で上等な味わいとなっていま〜す

もう今日になりますね、金曜日はご予約で満席となっていますので、土曜日以降のご予約お待ちしています!!