2017年02月01日

”狂言” at 世界遺産 中城城跡

おはようございます時計

2月&3月の営業スケジュールを右のカレンダーにアップしましたのでチェックよろしくお願いしますぴかぴか(新しい)
(スマホの方はデスクトップバージョンでよろしくお願いします。)
3月には特に長期休暇を頂きますのでご迷惑をおかけしますがよろしくお願いしますapani4a4c8e496de8a[1].gifapani4b7e935acc98f[1].gif

さてこの休日は、生まれて初めて

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”狂言”を見に行く機会に恵まれましたぴかぴか(新しい)

場所も世界遺産の貴重な空間での上演でした手(チョキ)

(野外なので、また雨上がりのちょっと気温が下がった点を除けば)最高に素敵な時間を過ごせましたわーい(嬉しい顔)

初めてなので理解できるのかなと思っていたのですが、舞台の最初に野村 萬斎さんが20分くらいしっかりと分かりやすく内容を説明して下さったので、分からない言葉もありましたが楽しむことができました。るんるん

演者の方の何とも言えない仕草や表情、声の使い方など、特にそう言われて見ると人間国宝の野村 万作さんは何とも言えない雰囲気があり楽しかったでするんるん
人間臭さのある登場人物の掛け合いが、また立ち振る舞いもなんともおかしく大声で笑いが起きます。
室町時代に作られた作品を、現代人の私たちも同じように理解し親しむことができることが驚きでした。
狂言は喜劇なので見終わったあとのこの爽快感がたまらないなあと思いました。

あと今回特に素晴らしいと思ったのは、世界遺産跡に作った特設ステージの存在ですぴかぴか(新しい)

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公演中は写真撮影禁止だったので舞台だけの写真しか無いですが、

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背景が作り上げられたセットではなく、古(いにしえ)の保存状態が良い中城城の城壁が見えたり、鳥の鳴き声、そして夕暮れどきから夜にかけて刻々と変化する、

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空の色と舞台で演じている役者さんがあたかも調和しているようで、特に夕日が黄金色に輝いた時舞台からはける役者さんはまるで空に帰っていくような不思議な印象に包まれましたぴかぴか(新しい)

城壁しか残っていませんが、タイムスリップすると、500年前にこの空間で琉球王朝の国王ももしかしてこの日と全く同じ演目の狂言を楽しんでいたのかもしれないなあと歴史のロマンも感じる舞台でしたわーい(嬉しい顔)

”狂言”ちょっとはまりそうです手(チョキ)

さあ〜てお店では知念村の、

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天然アオサを仕入れました! 春ですね〜ぴかぴか(新しい)

大阪からは、”ポワロー”が届いたり、沖縄の春・夏野菜、大阪の冬野菜の美味しい季節ですNEW

今週もよろしくお願いしますexclamation×2
posted by プチット リュ at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記