この休日は京都から妹が”三嶋亭のすき焼”セットと一緒に遊びに来ました

三嶋亭は京都の老舗すき焼店、寺町通の本店は学生時代に横目に見ていましたが、入って食事したこともなくショーケースのお肉も買ったことがなかったですが、今回ようやくお取り寄せで初めて食べることが出来ました

届いた箱を開けると、

こんな感じで、砂糖と割り下が目を引きます

さらに開けてみると、

じゃ〜ん、こんな感じです

お肉は今回は脂ののったロースと、その他には京野菜や南禅寺の豆腐など京都が溢れています

このすき焼を迎え撃つべく、ず〜っと自宅で眠っていた岩手県は久慈山王堂の砂鉄鉄器の

”鉄鍋”登場


沖縄の桜も部屋に飾り準備OK
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番外編では、今が旬の、

千枚漬けも石垣島経由で京都から保冷剤と一緒に持参してきてくれました。サンキュ〜

さて我々が用意したものはすき焼に合いそうなワイン。牛肉と言えども卵をつけて食べるすき焼は意外と繊細な味わい。さらには味付けの砂糖と醤油の甘さも考慮しつつチョイスしたのがロゼのシャンパン&熟成ブルゴーニュの赤ワイン
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結果、どちらもすき焼と秀逸なマリアージュを奏でてくれました

シャンパンのロゼは、溌剌とした感じながらも和牛の風味を引き立て、今回の肩ロースの脂感も絶妙の余韻へと誘ってくれました

熟成ブルゴーニュ(’97)はワイン自体はレンガ色にまで熟成していますが瑞々しく、柔らかでまろやかな味わいながらもずーっと奥に潜む骨太なニュアンスがグッとお肉をさらに持ち上げていくような力強さで美味しさをアップしてくれました

お取り寄せながらも”
三嶋亭のすき焼”、

真ん中の空洞が特徴的な京の伝統野菜”堀川ごぼう”が入っていたり(レンコンのような食感と優しい甘さでした。)、南禅寺の”服部”の豆腐の風味の豊かなこと


だんだん味もしゅんできて(染み込んできて)、何とも言えない味わいです

こちらのお肉の、

分厚いカットがまた美味しさを倍増

今井のうどん寄せ鍋セットに続くお取り寄せセットの発見です

い〜ちゃん、ご馳走様でした

今度はもうちょっと暑い沖縄でお待ちしています

明日から当店も一週間が始まります。すき焼パワーで頑張ります
posted by プチット リュ at 19:26|
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