2018年07月31日

フランス旅行総集編C 最終回〜パリ編〜

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お店移転します!!
現店舗は9月23日(日)までで新店舗は10月11日(木)オープンを目指しています
わーい(嬉しい顔)

今日も暑くなりそうですねあせあせ(飛び散る汗)

今のお店の営業は残り丸2か月を切ってきましたダッシュ(走り出すさま)
先週は、お店の雰囲気を最後に楽しんでおこうというお客様にも多くご来店頂きましたぴかぴか(新しい)
自分達は営業で必死になっていたのであまり実感がなかったのでお客様から色々と声をかけて頂き、現店舗への思い出がジワ〜ッとわいているところです。たまたま相方が営業終わりにかけた”カーラ・ブルーニのCD。ランチ営業時によくかけていたCDだったのでさすがにちょっとだけしんみりしましたたらーっ(汗)

今日アップする旅行記でもいろいろな方との出会いをリンクを飛ばしながら振り返りますが、元祖プチット リュは様々な方々との出逢いをもたらしてくれました。この11年そんな方々との出逢いがお店をやってきての大きな大きな財産ですぴかぴか(新しい)

プチット物語は、2章へ続きますが、元祖プチット リュの営業、まだ残り実質30数回ありますのでお時間がありましたら、最後のご利用お待ちしていま〜すわーい(嬉しい顔)

さ〜て、それでは旅行から帰ってきて1ヶ月続いた旅行記も今日が最終回ですdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif
お楽しみくださ〜いるんるん

今回は最終目的地パリ編ですが前回のブルターニュ編で1枚載せ忘れていた写真を左斜め下

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ガソリンを入れようと高速から降りた小さな町のスーパーの陳列棚。なんとガレットが、しかもいろいろな種類がポテポテと並べられていました目
この感じからブルターニュの人は恐らくガレットは観光客向け的な食べ物に留まらず本当に日常に根ざしたものだな〜と実感しましたぴかぴか(新しい)

そんなブルターニュからパリに向けてレンタカーのラストランが始まりました車(RV)

車窓から見ていた、

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ブドウ畑や、

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ずっと草を食べ続けている牛や、

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食料自給率120%の農業大国の畑な風景も見納めですdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif

ちょっと余談ですが、道中フランスの音楽番組系のラジオばかり聴いていたのですが、

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よく流れていた”VIANNEY”さん、

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新曲を出したからなのか毎日何度も見ていました目

そんな”VIANNEY”さんともプチット リュのおかげで去年の日本ツアーの時にはお会いする機会に恵まれましたぴかぴか(新しい)http://petiterue.sblo.jp/article/181087977.html

ラストランも無事終わり、

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はい、パリに着きました車(RV) ナビのおかげでわりと快適なレンタカー移動も無事終了しましたdeco4cb192488ffd4[1].gif

パリは以前住んでいた馴染みのある11区バスティーユにいつも滞在しますホテル

よく気分転換に行っていた、

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”プロムナード・プランテ”を散歩したり、

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昔住んでいた部屋にどんな人が住んでいるんだろうと外から見たり、常設のマルシェ゛アリーグル”に行ったり。

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花屋さんの陳列、見事ですぴかぴか(新しい)

惣菜屋さんで買う、

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ハムのおいしいことるんるん

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ちょっと入ったカフェのこの棚のデザイン、新店舗で活かせそうですグッド(上向き矢印)

食事では、まだ食べていなかった”ステーキフリット”を、前回ジビエがとても美味しかった”A la Biche au Bois”へレストラン

前菜は、

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ニース風サラダに、

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ソースポワブルとクラシカルな感じ、そして好物の、

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レストラン自家製のフライドポテトグッド(上向き矢印)

お店おすすめのフランスの地ビールと

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ボルドー・クリュブルジョワを。ヴィンテージも程よくこなれた2010年deco4b8108b14ee17[1].gifなんかもさすがフランス、サクッとリストに並んでいますdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif

サービスエリアのレジ横で、

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赤ワインを売ってるくらいですもんね。実際フードコートで飲んでる方も多々わーい(嬉しい顔)

接客もサンパ(sympa)な感じで、

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このテンションで来られたら、

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頼んじゃいますよね〜deco4a7a69fa8c87c5B15D-89028-thumbnail2[1].gif

最後はお店のオーナー婦人と、

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ビストロとは!って話まで聞けましたぴかぴか(新しい)

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帰り際にこれでもかというくらいマールをご馳走してくれましたるんるん

帰り道画廊で飾られていたモナリザの顔も、

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ボヤけるくらいでした。嘘です。最初からボヤけたモナリザのデザインでしたわーい(嬉しい顔)

次の日のディナーは、パリ在住のソプラノ歌手”奈良 ゆみ”さんのお宅でホームパーティーぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

奈良さんとは、沖縄にコンサートに来られたとき、たまたま”petite rue”のフランス語を通りがかったときに見つけられて来られて以来のお付き合いですぴかぴか(新しい)

奈良さんとは不思議なご縁で、バスティーユで我々が借りていたアパルとマンはなんと奈良さんのお住まいの通り、シャロンヌ通りの

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一本違いの通り”タイランディエール”でしたexclamation×2

もしかして沖縄でお会いするまで、13年前にこの界隈ですれ違っていたのかもしれません。お互いそれがわかった時の驚きは今でも覚えていますわーい(嬉しい顔)

こんな感じでもうひと方、フランスと沖縄のご縁が奇跡的につながったのが、今は亡き田部さんでしょうか。

田部さんの思い出も沖縄で、プチット リュが繋いでくれたご縁かと思っています⇒http://petiterue.sblo.jp/article/62322630.html

 奈良さんのお宅のホームパーティーは、プチットにもご来店頂いた方ともご一緒出来、

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テラスではクレマンで乾杯ぴかぴか(新しい)

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パプリカの甘さがじっくりと引き出されたマリネの栄養素は体にす〜っと染み込んでいきますぴかぴか(新しい)

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すごい迫力の”ジゴダニョー”deco4fe71f046c4f9[1].gif

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見事なロゼでするんるん

チーズも、

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とろとろの超食べごろでしたdeco4a7a69fa8c87c5B15D-89028-thumbnail2[1].gif

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自家製のアップルパイを食べる頃にはテラスからの景色も、

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こんな感じにぴかぴか(新しい)

エッフェル塔のライトがバスティユの革命広場の塔をテラスアングルはなかなかないかと202686[1].gif

お腹も心も満腹になる素敵な時間でしたぴかぴか(新しい)

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やっぱりバスティーユがパリの中でもホッとする場所ですdeco4cb192488ffd4[1].gif

そしていよいよパリ・フランス旅行の正味最終日ふらふら

朝から、DSC01737.JPG

調理器具の買出しにダッシュ(走り出すさま)

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今回は”ポ”のみならず”小ぶりの”フィエット”も同じお店で手に入ったり、

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ぷっちょのCMで懐かしい石を横目に、デパート”ギャラリーラファイエット”でお土産をダッシュ(走り出すさま)

にしても天井のステンドグラスは、

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見事でしたぴかぴか(新しい)

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買ったばかりの”ポ”にエッフェル塔を入れてフォトジェニックexclamation&questionな写真を撮ってみたりカメラ

で、この旅最後のレストランYoshinori””へランチにレストラン

最後も張り切ってフルコースぴかぴか(新しい)

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仔牛のタルタル、初めて食べましたが、どこまで鮮度が良いんだろうというくらいお肉の鮮度の良さを感じましたぴかぴか(新しい)

守江慶智(もりえ よしのり)シェフの手にかかればブルターニュ産オマールも、

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こんな良い感じにdeco4ac1cb542be38[1].gif

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こんなリッチな感じの”パテアンクルート”は鳥肌モノの美味しさですぴかぴか(新しい)

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ワインはランチだったので、ブルゴーニュの白をるんるん
日本人女性とパートナーがサヴィニー・レ・ボーヌに本拠地を置く”シャントレーヴ”のオーセイデュレスを手(チョキ)

お料理の繊細で複雑な味わいと、気品のある味わいのワインは日本人のセンスが活かされたとても豊かな味わいでしたapp49788ab66f8d3[1].gif


オデオンはパリ6区で、

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こんな豊かな時間を演出してくれたシェフとカメラ

旅の締めくくりに強烈なインパクトを与えてくれた素敵なレストランでしたぴかぴか(新しい)

予約はHPからできますので是非⇒https://www.yoshinori-paris.com/ja/

超おすすめです手(チョキ)

 昼・夜とず〜っとフランス料理を2食×10日、2食ほどは脱線しましたが、食したものが全部自分のお店でも活かせそうな旅でしたぴかぴか(新しい)

さすがに最後の夜は中国人が作る、エビフライが載ったexclamation&question

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えび天うどんを、

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ドライとビール

これはこれでしみじみと、おいし〜apani49b34d4ca00c7[1].gif

そして翌朝出発飛行機

空港で朝ごはんを、

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食べて、売店で買ったオレンジジュースがおいしいので、

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ケース買いだ〜ってやってるうちは良かったのですが、飛行機の出発が遅れるアナウンスが流れだんだんと雲行きが怪しくなってきました。やがて我々の乗る飛行機を見ると、なんと、

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ヘッドが取れてるじゃないですかがく〜(落胆した顔)

なんとバードストライクでダメージを受け部品を取り替えるとのこと。航空会社から一人10ユーロの金券を頂き、二人分で、

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お土産を買い足せましたが、出発はこの便がキャンセル扱いになるギリギリのリミット3時間後になんとか出発できましたわーい(嬉しい顔)
部品を取り寄せるのに時間がかかっていたみたいですが、同じ機種が多いので部品近くに置いててよ!と思いましたが、とにかく飛んでくれて良かったです飛行機

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機内サービスのシャンパンを頂き、長粒米ではなく、

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普通のお米を久々に食べていろんな意味でようやくホッとしましたdeco4cb192488ffd4[1].gif

思い返せば、台風が1日ずれていたので予定通り、沖縄から大阪までフライト出来、よし出発するぞ!と大阪の実家で立ち上がった瞬間に大阪北部地震の震度4の揺れに合い、関空の滑走路ひび割れてないかなと心配しながら空港に着いたら出発はケロッとできたり、幸先は不安な感じでしたが、旅の道中はいつものようなトラブルもなく、快適なレンタカーライフが続きましたるんるん

先程も書きましたが徹底的に食べることにエネルギーを注ぎ、それぞれのお店で感じる接客、お料理、ワインと勉強になることばかりでした。今のお店はもちろんのこと新店舗に向けて大いに学ぶことの多い旅でしたぴかぴか(新しい)

そして何より今までの旅行では感じなかった”プチット リュ”で自分達がせっせとやっていること、沖縄食材を使って沖縄の器を使ってという価値をとても感じる旅となりましたdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif

そこにどれだけ気持ちを込めていけるのか。まだまだ長い道のりは続いていきそうですon

旅行記も長らくのお付き合いありがとうございました。最後は、今回の旅で出会った生き物たちをご紹介して終わりたいと思います。(なんでexclamation&question まいっかわーい(嬉しい顔)

ショーレ・レ・ボーヌのブドウ畑の、

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てんとう虫に、

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胴長てんとう虫

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蜜を吸っていた蟻

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ニュイ・サン・ジョルジュ駅にいたトカゲ

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ヴォーヌ・ロマネ村のエスカルゴ

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シャブリ村の糸とんぼ

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ブルターニュの蟹でした!(終)
posted by プチット リュ at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2018年07月29日

沖縄県産”山羊のテリーヌ”完成しました!!

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お店移転します!!
現店舗は9月23日(日)までで新店舗は10月11日(木)オープンを目指しています
わーい(嬉しい顔)

おはようございます時計

 今朝は、会心の一撃なひと皿ができたのでご紹介したいと思いますNEW

今回、プチット リュに仲間入りした特選沖縄食材は・・・・・・・・・・・・・・・

山羊ですdeco4de10f6e6754b[1].gif

その山羊をシンプルなテリーヌに仕上げましたNEW

今までもフェアー的に、ソテーや煮込み料理などで登場していましたが、安定した仕入れルートができたので定番化出来そうでするんるん

沖縄の郷土料理’山羊汁’と聞いて、あの獣臭を思い浮かべる方も多いかと思いますが、当店の”沖縄産山羊のテリーヌ”は山羊好きの方には物足りないくらい上品な味わいに仕上がりましたぴかぴか(新しい)

 作る工程としましては、

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まずこちらも沖縄県産の山羊の骨をオーブンで焼き上げ、

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ちょっとスパイス&ハーブをいつもより多めに入れて煮込みますani480fe135d28f2[1].gif

そして取れた、

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山羊のスープぴかぴか(新しい)

イメージとしてはフォンというより、ジュ手(チョキ)
煮込み時間にこだわりましたぴかぴか(新しい)

”jus de chèvre”とでも名付けましょうか。まさに沖縄ならではの”ジュ”かとわーい(嬉しい顔)

 でそちらをベースに、煮込んだ山羊肉と食感も加えたかったのでこちらも県産の山羊刺しのお肉をサッと茹でて2種類の山羊肉を混ぜ込み、出来たのが、

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deco4de10f6e6754b[1].gif”沖縄産山羊のテリーヌ”deco4de10f6e6754b[1].gif

添えているのは、県産のヨモギととある食材で作ったヨモギのピュレぴかぴか(新しい)

僕にしては、ラム肉8割、山羊2割な感じの風味ですが、相方はこのヨモギのピュレでさらに食べやすくなったと言っていましたわーい(嬉しい顔)

 deco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif山羊をフランス料理にdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif

旅行の方にも、地元の方にも是非味わって頂きたい一品が完成しました手(チョキ)

今日・日曜日もいつも通り営業しています。ご注文お待ちしていますレストラン
posted by プチット リュ at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2018年07月24日

フランス旅行総集編B〜ブルターニュ〜

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お店移転します!!
現店舗は9月23日(日)までで新店舗は10月11日(木)オープンを目指しています
わーい(嬉しい顔)

毎週末、台風の悪影響で営業を妨害されていますが今週は大丈夫そうですねわーい(嬉しい顔)
新店舗は週1回、設計士さんと打ち合わせを重ねること1ヶ月、来週くらいで、

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打ち合わせは終わり8月にはいよいよ工事も始まりまするんるん
お店のプラニングは楽しいばっかりですハートたち(複数ハート)

それでは、また旅行記総集編をdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif

レンヌへの車の大移動や、1日目のディナーなど現地からアップしたので重複する部分もあるかと思いますが、レンヌのホテルのネット環境が抜群に良くなり向こうでのアップがスイスイと出来ましたぴかぴか(新しい)

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泊まったホテルは当初鉄道で移動する予定だったので駅近くのホテルにしたのですがこちらが結構快適でバスタブまであり、湯量も気にせずたっぷり使えたのでレンヌステイのときはお勧めのホテルです⇒Le Saint-Antoine Hotel & Spa, BW Premier Collection


ホテルのロビーも、

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おしゃれ〜で、ちょっと出れるテラススペースは、

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ちょっとだけ沖縄を思い出させてくれますリゾート
 
ブルターニュの中心都市レンヌ、着いてレンヌの市場へ行くと、

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魚介類が一気に豊かな感じになりましたぴかぴか(新しい)

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ブロシェットも魚系が多く、訪れた日は週末にかかってきたので、

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”フリュイ・ドゥ・ラ・メール”もお持ち帰り用にたくさん準備されているのには驚きましたぴかぴか(新しい)

お肉では、

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羊肉が特においしいですぴかぴか(新しい)

レンヌ一日目のディナーは楽しみに予約していた”Ima”

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目の前でオーナーシェフが作り上げていくお料理の臨場感ぴかぴか(新しい)
こちらを参考になさって下さい⇒http://petiterue.sblo.jp/article/183628671.html

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翌朝はマルシェで目を付けていたBIOのガレット屋さんへレストラン

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ご当地のお酒”シードル”と一緒にるんるん

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中身はシンプルなのにメチャメチャおいしかったですぴかぴか(新しい)

レンヌからこの日は、ブルターニュの海を見ようということで”カンカル”へ車(RV)

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”Ima”のシェフが予約しようとしてくれたいたカンカルの沖縄出身の久高オーナーシェフのお店”La Table Breizh Café”はプチバカンス中で行けなかったので次回は予約をしてふらふら

カンカル、着いた時は干潮時で、

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船も陸地に浮かんでいました。

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灯台が可愛い感じで、

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海沿いの道路の片側にはシーフードレストランが所狭しと並んでいますぴかぴか(新しい)

ランチは、そのうちの一軒、”Le Cancalais”でレストラン

”カンカル”は言わずと知れたカキの名産地、

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ま〜みずみずしい牡蠣でしたぴかぴか(新しい)
こんなに爽やかな風味の牡蠣は初めてでした。旨みはギュッと詰まっています手(チョキ)

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スープ・ド・ポワソンは少しカイエンヌペッパーが入っているのか少しピリ辛で熱々で届いたので一気に体温1度上がりましたグッド(上向き矢印)

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いかにもなエプロンを付けてdeco4ac1cb542be38[1].gif
はい、ブルターニュ産、

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活けオマールdeco4ac1cb542be38[1].gif

予算の都合上、このサイズですが、焼きあがると、

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結構しっかりと楽しめましたるんるん

もちろん、

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パンス(ハサミ)の身もぷりっぷりですぴかぴか(新しい)

大満足のランチ後再び灯台付近を散歩し、

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魚介を目でも楽しみながら、

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この地ならではの牡蠣”ピエ・ド・シュバル”(馬の足)と名付けられたブランド牡蠣を、堪能るんるん

近くで座っていたマダムが”殻は海に捨てるのよ!”と教えてくれたので、真似して捨ててみました。よ〜く見ると砂浜は、

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牡蠣の貝殻と絞り終わったレモンが散らばっていましたわーい(嬉しい顔)

カンカルでは、

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新店舗用に海の絵も購入しましたのでお楽しみに〜ぴかぴか(新しい)

 カンカルをあとにする頃には、

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潮も満ちてきましたリゾート

 そしてせっかくなので世界遺産の”モン・サン・ミシェル”まで足を伸ばしました車(RV)

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近づいてきて見るとやはり息をのむくらい美しいのですが、

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どうも写真ではこの偉大さは伝えきれないので是非皆様足を運んで本物を見て頂きたいですクラブ

城内のレストラン、

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”ラ・メール・プラール” 今回は食べませんでしたが、ずいぶん前2006年に、

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食べたオムレツが有名です手(チョキ)(当時の携帯、かなりぶ厚めですあせあせ(飛び散る汗)

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この時食べた当地のブランド仔羊肉”プレ・サレ”のアニョーが今でも忘れられない味だったのですが、外に置かれたメニューから消えていたのがちょっとショックですたらーっ(汗)

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かもめも気持ちよさそうに頭上を飛び回っています曇り

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ドラクエの世界がリアルに体験できる感じでするんるん

 そして帰り道は、道路沿いのレストランを何軒か回り、

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見つけたグリルレストランにて(芝生の上でほぼ外です。)

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プレ・サレのアニョー楽しみましたdeco4fe71f046c4f9[1].gif
やはり旨み、みずみずしい肉汁、柔らかい食感はプレ・サレの仔羊ならではのお味でしたぴかぴか(新しい)

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こちらは前菜のガレットぴかぴか(新しい) 素材は一緒なのに場所場所で全然違う表情をしていますexclamation

次の朝食べたガレットは、

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こんな感じなんですよ。

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郷土菓子”クイニーアマンも朝から頂きましたよわーい(嬉しい顔)

カンカルは特に週末に訪れたので、この地に遊びに来ていたフランス人は幸せオーラいっぱいで街中に幸せオーラがみなぎっていましたぴかぴか(新しい)

余暇を、人生を愉しむ術はとても見習いたいな〜と思いました。道中、ピクニックも大好きなのでしょうか、サービスエリアの駐車場で車中ではなく外に出てトランクにどうやら作り付けのテーブルを装着し、

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フランスパンでランチをされていたご夫婦、

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なんとも見事な並木道の一角でたったひと組のピクニック風景

豊かなライフスタイルを真似したいものですわーい(嬉しい顔)

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この地で買ってきた、名物の塩キャラメルのデザートのソースで使えるクリームは今”ヌガーグラッセ”で使用していますぴかぴか(新しい)

写真は、市販のアイスクリームにかけたものですが、

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柔らかいキャラメルが冷やされてちょっとカリッとなったのがこれまたおいしいですぴかぴか(新しい)

是非プチットでお楽しみ下さいるんるん
旅行記総集編、次回パリ編で最終回です202686[1].gif


 さあ、食材では、新店舗に向けて沖縄ならではのヤギ肉ぴかぴか(新しい)

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上等な肉質のブロック肉と、

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山羊の骨も手に入ったので、新メニュー作りスタートですNEW

現店舗は、残り9週、45営業日とだんだんと残り少なくなってきましたダッシュ(走り出すさま)

お時間がありましたら、”プチット リュ”市場周辺路地バージョンでおいしい時間を是非お楽しみ下さいレストラン

今週もよろしくお願いします!!わーい(嬉しい顔)
posted by プチット リュ at 20:12| Comment(2) | TrackBack(0) | フランス旅行2018

2018年07月16日

フランス旅行総集編Aー思い出のシャンパーニュ編ー

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お店移転します!!
現店舗は9月23日(日)までで新店舗は10月11日(木)オープンを目指しています
わーい(嬉しい顔)

*今日は海の日・祝日ですが通常通り定休日となっています眠い(睡眠)

おはようございます時計

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やりましたねフランスサッカー
フランスは今は真夜中ですがまだまだ勝利の宴が続いているんでしょうねdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif
世界一ですからすごいですねぴかぴか(新しい)
(写真は、”PAUL”のパン屋で並んでいたかわいいパンサッカー

 さて旅行記はシャンパーニュ編、今日もたっぷりとフランスの雰囲気を味わって下さいわーい(嬉しい顔)

ブルゴーニュの見事な朝日を見て、ホテル”エルミタージュ・コルトン”でおいしい朝食を再び食べて、出発ダッシュ(走り出すさま)

ボーヌ駅からディジョン駅まで戻り、鉄道ストライキがこのあと予定されていたので、ディジョンから最終目的地パリまではレンタカーの旅となりました車(RV)

駅前のレンタカー会社で手続きをして、

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ピカピカのオペルに乗りいざ出発ですぴかぴか(新しい)
(早速駐車場の出口が分からず駐車場内を2周したんですけれどねふらふら

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ナビも大活躍でしたぴかぴか(新しい)

 向かう先はシャンパーニュ地方のエペルネーですが、少し寄り道をして”シャブリ”へ車(RV)
シャブリは電車で近づけないのでなかなか行けなかった産地のひとつ。シャブリのミネラル感を醸し出す石灰質土壌(キリメンジャン)のブドウ畑だけでも見てみたいなあ〜ということで進路をそちらへ手(チョキ)

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道中のサービスエリアのフードコートのケーキ。バリバリのフランス菓子ですね〜ぴかぴか(新しい)

しばらく走り続け見えてきました、

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シャブリ地方の畑るんるん

石灰土壌(キリメンジャン)を確認すべく車を停めて、見てみると目

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ほんまやexclamationexclamation

前日のブルゴーニュの畑の土の色と、

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見比べてみて下さい。違いますよね〜 ちなみにぶどう・シャルドネはブルゴーニュより実は、

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小さめでしたexclamation×2

せっかくなのでシャブリ市内へ寄りランチをレストラン

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小川が流れるゆったりとした町並みでしたぴかぴか(新しい)

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当店でもお馴染みのジャン・マルク・ブロカールのショップ。石灰質をPRすべくアンモナイトの化石が目

シャブリの帝王、ウィリアム・フェーブルの館はものすごく立派で隣にレストランが、

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併設されていました。店内は年配の方で満席で予約なしでは入れませんでしたが、シャブリを囲んで団欒の風景はとても素敵でしたぴかぴか(新しい)

しばらく歩いてふらっと立ち寄ったビストロ、

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シャブリのプルミエがなんと5ユーロ。さすがシャブリのお膝元ですね〜ぴかぴか(新しい)

このあともロングドライブがあるので、相方だけ、

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楽しんでもらいましたあせあせ(飛び散る汗)
食事もお魚料理と僕は・・・ぴかぴか(新しい)
こちらがシャブリを使ったシンプルなお料理だったのですが、個人的にはインパクト大で早速お店のメニューに取り入れましたので、秘密とさせて頂きますわーい(嬉しい顔)

レンタカーがあって行けたシャブリ地方、雰囲気を感じることができて良かったでするんるん

 そして一路、シャンパーニュ地方へ向かうべく北へ。シャブリはフランスでも冷涼な産地になりますが、シャンパーニュはさらに北。ぶどう栽培の北限に近い位置なので、発酵が終了する前に気温が下がり、微発泡がワインに残りあのきめ細やかな泡立ちのスパークリングワインができたとされますdeco4f5e06a4c6a07[1].gif

シャンパーニュには、ランスとエペルネーの主たる2つの街がありますが、今回は相方の修行先だったエペルネーのホテル”Les Berceaux”に連泊ですホテル

どちらの街にも、街の周辺にも名だたるシャンパンメーカーがひしめいていますが、日本だとエペルネーといえば、

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”ドン・ペリニヨン”のモエ・エ・シャンドン”社でしょうか。

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エペルネーで有名なショコラティエ、フランスのショコラティエ100人に選ばれた”ヴァンサン・ダレ”さんのお店もオススメですぴかぴか(新しい)
 
 ホテルに着くとオーナー夫妻とも再会出来ましたぴかぴか(新しい)

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オーナーでありオーナーシェフの、パトリック・ミシュロンさんぴかぴか(新しい) そして、

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奥様ぴかぴか(新しい)

相方がお世話になったのは12年前。

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最後の日にはシャンパンクーラーにみんながメッセージを書いてプレゼントして下さいましたプレゼント

今でも大切に自宅に飾っていますぴかぴか(新しい)

この時のメンバーもほとんどみなさん働いておられて、

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営業前にご挨拶わーい(嬉しい顔)

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フォアグラのテリーヌも大量に仕込まれていますぴかぴか(新しい)

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パトリックにシェフのムーリスさん。相方の名前を覚えてくれているのは嬉しい限りですぴかぴか(新しい)

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サービスの男性2人も当時一番仲良くしていて、僕はその頃ランスで修行していてたまに相方のホテルに遊びに来ていたのですが、バッチリ”KENICHI”と覚えてくれていましたぴかぴか(新しい)

ちなみにホテル”レ・ベルソー”は部屋は、コンパクトに、

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寝て、泊まるという感じですが、レストランが素晴らしいですぴかぴか(新しい)

ホテル内には、レストラン”レ・ベルソー(パトリック ミシュロン)とビストロの”ビストロ le 7”の2ヶ所ありますぴかぴか(新しい)

もちろん2夜連続のディナーをそれぞれにしました手(チョキ)

 初日は、デラックスなレストランバージョンレストラン

席に座るやいなや、オーナーから特別に、

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ウエルカムグラスシャンパンがぴかぴか(新しい) サクッとブラン・ブランを

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シェフソムリエのデイビッドが注いでくれまするんるん
 
ボトルのシャンパンを選んでいると、日本でもなかなか飲めない一押しの銘柄を、サービスのヴァンサンさんが真剣に選んでくれましたぴかぴか(新しい)

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”DOMAINE RICCIUTI” の”CUVÉE "BY JCR" MILLESIME 2011”ぴかぴか(新しい)

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うっとりするほどエレガントなシャンパンです。柔らかな森林の香りに、バランスと角の取れた酸、コクのある優雅な味わいぴかぴか(新しい)

お料理は、

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ブルターニュ産オマールとサマートリュフ、

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天然ヒラメにアーティチョーク、

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乳飲み仔牛のヒレ肉のコトー・シャンプノワの赤ワインを使ったソースにノワールムティエのジャガイモのコロッケにジロール茸&アスパラ、なんとシャンパーニュな・贅沢な一皿なんでしょうぴかぴか(新しい)

食後の、

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チーズの盛り合わせに、

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木苺炸裂のシトロンムースるんるん

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ミシュランの星が光り輝く素晴らしいレストランですぴかぴか(新しい)

 食事をしてふらふらと上に上がって寝れるのはホテルレストランの醍醐味です。そして翌朝時計

住んでいた時に通っていたエペルネーの中心にある広場に面した、

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惣菜屋さんで朝食をゲット。

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野菜のミルフィーユ仕立てに、

エクルビス・ザリガニも、

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量り売りしてくれまするんるん

朝食をガッツリ食べこの日は、シャンパーニュの造り手さん”ランスロ・ピエンネ”を訪問車(RV)

ランスロ・ピエンヌの当主ジル・ピエンヌさんとはソムリエ協会主催のセミナーが今年の4月沖縄であり、

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タイミングが良かったのでその後メールでやりとりをして訪問することが出来ました手(チョキ)

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2ヶ月ぶりの再開ですぴかぴか(新しい)

まずは畑を見学目

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シャンパーニュを作るぶどう品種のひとつピノ・ムニエの葉は”こすると白い部分が取れて見分けがつくんだよと!”と説明してくれているとこですぴかぴか(新しい)

目の前にはシャンパーニュ地方でも極上のシャルドネの畑、”クラマン”の畑が、

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優雅に広がっていますぴかぴか(新しい)

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畑の角度、太陽の当たり方、土壌、その土壌も深さ、場所により古代からの地層も含めて複雑に織り成されるテロワールをシンプルに捉えて特にブラン・ブランはシャルドネ1種。それぞれの土地からもたらされる風味をドサージュ(糖の添加)を極力控えめにしてシャンパン造りに活かしているという言葉がとても心に響きましたぴかぴか(新しい)

 そして試飲

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相方と二人でマンツーマンのレクチャーが進みますdeco4f5e06a4c6a07[1].gif

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特にシャルドネへの思いは人一倍強く感じましたぴかぴか(新しい)

”香りをより楽しむために最近はシャンパーニュも白ワインくらい口が広めが良いよ!”とも教えてくれましたひらめき

早速エペルネーのワインショップを見てみると、

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確かに口の広いシャンパーニュ用のグラスが多かったですひらめき

荷物を置きにホテルへ戻ると、ホテルのロビーでオーナーと楽しそうにお話されているご夫婦が。オーナーが我々を見るやいなやその後夫婦を紹介して下さいました。
聞くとエペルネーのシャンパーニュの造り手さん”ダミアン・ウーゴ”さんとなんと奥様は日本人の方でしたぴかぴか(新しい)

相方を除けば日本の方としゃべるのはフランスについて6日ぶり。短時間でしたが、わ〜ってしゃべった記憶があります。その後部屋に戻ると、これまたすぐにドアをノックする音がexclamation×2

ソムリエのデイビッドが、

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ダミアン・ウーゴさんのハーフボトルを、”オーナーからの差し入れだよ!”とフルーツと一緒に運んできてくれましたわーい(嬉しい顔)

 ”なんでこんなにしてくれるんやろ”と二人で話しながら、”我々も仕事ではもてなす側のほうだから、ベルソーの人達には直接的には返せないので、プチット リュでお客様に様々な形でもてなしていくことだと結論が出ましたひらめき

 再びの夜のベルソー、この夜はビストロバージョンですがそれに備えて、この旅初のフランス料理以外をレストラン

ファーストフードの中華料理店で、

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を、

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’おヒわい’と書かれたお箸で食べましたわーい(嬉しい顔)

お腹の準備をして、ベルソー2食目です手(チョキ)

選んだシャンパンはもちろん、

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ダミアン・ウーゴさんのロゼぴかぴか(新しい)
日本での宣伝文句は”女性のために造ったロゼシャンパン”だそうですぴかぴか(新しい)
シャルドネ95%、ピノがなんと5%で造られているそうで繊細なサーモンピンクながらもグリップがしっかりとした華やかなシャンパンでしたぴかぴか(新しい)

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きゅうりのタルタルの山羊のチーズの風味と、そしてまさに、

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サーモンのソテー シャンパーニュソースとはこの旅でナンバーワンのマリアージュを楽しむことが出来ましたぴかぴか(新しい)

通常のメニューとは別に、付け合せにこそっと、

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お米も添えてくれましたハートたち(複数ハート)

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ガッツリデザートまで楽しんでいると、オーナーの名を冠したマールを、

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2夜連続でご馳走してくれましたるんるん

シャンパーニュなご馳走を楽しんで部屋に戻ると、何の日か知りませんが、

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遠くで上がる花火がとても綺麗でした夜

華やかでリッチなイメージのシャンパーニュ、

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そこに人の情熱、そして優しさが加わった時に”最強のワイン”になることを強く感じるシャンパーニュの滞在でしたぴかぴか(新しい)

ベルソーのシェフソムリエ ディヴィッドに頼みホテルの在庫を購入した、

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ハーフ&ロゼボトルはお持ち帰り価格で帰国後販売したところなんと1週間で完売しました手(チョキ)

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今は通常価格となりますが、今回ゆかりのあるシャンパーニュも定番リストに加わりましたNEW

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記念日に、はたまた普段飲みにexclamation&question、どうぞよろしくお願いしますdeco4f5e06a4c6a07[1].gif

次回は、ブルターニュ編ですリゾート
posted by プチット リュ at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2018

2018年07月10日

ようやく写真の整理も出来、フランス旅行総集編、その@です(^ω^)

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お店移転します!!
現店舗は9月23日(日)までで新店舗は10月11日(木)オープンを目指しています
わーい(嬉しい顔)

 先日の大雨、相方の実家が倉敷なので、たくさんの方からご心配の声をかけて頂きました。ありがとうございました。

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相方の実家の周辺も冠水しましたが床上までは浸水せず被害はありませんでした。ただお客様でまさに報道されている地域の方もおられ、映像を見るたびに心が痛みます。時間は相当かかると思いますが、以前のように自然豊かな風景が戻ることをお祈りしています。

 フランス旅行から帰ってきて10日、久しぶりに1週間の営業を終え、いろいろなペースが通常通りになってきましたるんるん
ひとつ違うのは新店舗の計画が同時進行で進んでいることでしょうか。今日も設計士さんと打ち合わせをし、コンピューターで立体的なイメージ画像を見せて頂きました。かなり良い感じで、にやけて見ていましたわーい(嬉しい顔)
工事は8月から開始なので、希望は膨らむばかりですグッド(上向き矢印)

 さて旅行の写真も整理ができてきたので、旅行記を、エリアに分けて(ブルゴーニュ、シャンパーニュ、ブルターニュ、パリ)綴っていきたいと思います。少しでも旅行をしている気分を味わって頂ければ幸いですdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif

それでは早速、今回はブルゴーニュ編ですぴかぴか(新しい)

パリからディジョンまで

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今回最初で最後のTGVで移動。ディジョンからボーヌまでは在来線に乗り換え到着。

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ボーヌの駅、今までは階段だけで大きな荷物をもって構内を移動するのがとても大変でしたが、エレベーターが新設されていて移動がとても便利になっていました手(チョキ)

ボーヌ駅からタクシーを呼び、いつもお世話になっている、

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ホテル”エルミタージュ・コルトン”へ

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お庭には花が咲き、実を付けた植物があり綺麗な感じですぴかぴか(新しい)

早く着いたので、ロビーで

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クレマン・ド・ブルゴーニュをぴかぴか(新しい)
日頃の労働が報われる瞬間ですわーい(嬉しい顔)

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ホテルはショーレ・レ・ボーヌのブドウ畑に囲まれているなんとも贅沢なロケーション。ピノノワールは、

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たわわに実っていましたぴかぴか(新しい)

ホテルでゆっくりと過ごし、日が長いので明るい時間帯にホテル内のレストランでディナーを楽しみますレストラン

まずはグラスで白ワインを。ゆかりのある、

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マイヤールさんがこの日は楽しめましたるんるん いきなりテンション上がりますグッド(上向き矢印)

シェフシラーさんが作る、

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至高の料理に、

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コート・ド・ニュイのピノ(今回の旅はお店を10年続けれたお祝いも兼ねていたのでヴィンテージはプチットリュのオープンイヤーの2007年ぴかぴか(新しい))を合わせれば、

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10数時間のフライトの疲れまでも吹っ飛ぶような気がしますdeco4b8108b14ee17[1].gif
ワインも現地価格のお値段なのでレストランでも普段手の届かないゾーンも楽しめるのがまた良いですキスマーク

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deco4a7a69fa8c87c5B15D-89028-thumbnail2[1].gifチーズも、エポワスに、コンテに、ブリア・サヴァラン、ぜーんぶ食べ頃で、さすが!!deco4a7a69fa8c87c5B15D-89028-thumbnail2[1].gif

食後部屋にすぐ戻れるのもホテルレストランの魅力です。そして翌朝、こちらの朝食もまた豪華で、

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ブルゴーニュの郷土料理の”ジャンボン・ペルシエ”もお肉の旨みを存分に味わえましたdeco4fe71f046c4f9[1].gif

なんといっても、

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クレマン・ド・ブルゴーニュも朝から楽しめるのが贅沢ですぴかぴか(新しい)

当店でもお馴染みの、

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サラダ・ド・フリュイも、

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食べ応えがありましたぴかぴか(新しい)

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2日目は、ボーヌ市内へ行きレンタサイクルを借りブルゴーニュのテロワールを体感しました晴れ

ボーヌ駅からニュイ・サン・ジョルジュ駅まで電車に自転車を載せて、

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移動出来ます手(チョキ)

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ニュイ・サン・ジョルジュ駅からひたすらぶどう畑を目指し、

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こんな感じに。

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意外とアップダウンのある道のり、今回電動機付き自転車を借りたのでいつにも増してスイスイと進みましたダッシュ(走り出すさま)

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そうそうたる村名の看板ですぴかぴか(新しい)

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ブドウ畑を囲む石垣の植物。なんだか宇宙的なものを感じましたぴかぴか(新しい)

ヴォーヌ・ロマネ村で作業中の、

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方達。新梢の剪定を行っているそうです。”写真を撮りますよ!”と言ったらみなさんカメラ目線にカメラ

やがて、

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”ロマネ・コンティ”の畑へdeco4b8108b14ee17[1].gif

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”ロマネ・コンティ”になるピノノワールdeco4b8108b14ee17[1].gif

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ランチはサイクリング中に眼を付けていた、ニュイ・サン・ジョルジュの街の中心に位置するレストラン”La Cabotte”へレストラン
テラス席が開放的だったのでそちらで食事をるんるん

飲むワインはワインリストを見て即決ひらめき

ニュイ・サン・ジョルジュの、

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ぴかぴか(新しい)
ニュイ・サン・ジョルジュ村のワイン生産量、赤ワインが10454hl、白ワインが344hlなので(2010年)なんと3パーセントexclamation×2 超レアアイテムですぴかぴか(新しい)
レアさに留まらず味わいはとても豊かで、やさしく溶け込んだ樽香に洋ナシの香り、すこし冷やすとキリリと伸びる酸が心地よくバランスのとれた素晴らしい白ワインでしたぴかぴか(新しい)

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ブルゴーニュの郷土料理、パセリとにんにくの風味が効いた、

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ブルゴーニュ風エスカルゴの殻焼きとの相性も抜群ですぴかぴか(新しい)

メインディッシュは、これまたブルゴーニュ郷土料理、

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雄鶏の赤ワイン煮に、

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ピジョン。このピジョン、今回の旅で3本の指に入る美味しさでしたぴかぴか(新しい)

こうなれば、

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ニュイ・サン・ジョルジュの赤ワインも欲しくなりますよねdeco4b8108b14ee17[1].gif

こちらのオーナーシェフとも自分達のお店の話やいろんな事を話していると仲良くなり、なんと帰り際には、

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本人が執筆者の一人となった”ブルゴーニュ”の料理本をプレゼントしてくれましたプレゼント
しっかり作らさせて頂きますdeco4a66dd9a40f24[1].gif

大満足のランチを終え、ホテルへ。ここで一気に時差ボケが。夕食を取らずに朝を迎えましたがく〜(落胆した顔)

それでも朝の風景が見事でしばらくブドウ畑を散歩るんるん

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ブドウ畑に朝日、

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空も無限に広く感じる印象的な空ですぴかぴか(新しい)

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ぶどう農家の方は勤勉で朝の6時から畑作業をしていましたあせあせ(飛び散る汗)

 夜はすこし気温が下がりますが昼は超紫外線が強く日焼けするほど暑く、ホテルに、

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プールがあるのですが、全然泳げる季節でした。気温的に泳ぐイメージをしていなかったので、水着をもっていなかったのが不覚でしたふらふら

ホテルのオーナーとは、

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同い年。ご夫婦揃っていつも温かくもてなしてくれますぴかぴか(新しい)

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今回はなんと!ホテルの名前が入った赤ワインを帰り際に頂きましたプレゼント

このワインのブドウ畑・ショーレ・レ・ボーヌ、レ・ボーモンはまさに目の前に広がっていますぴかぴか(新しい)

”エルミタージュ・コルトン”、ブルゴーニュでリラックスするときに超お勧めのホテルですdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif

 さて次回はディジョンに戻り、レンタカーを借り、シャブリ・シャンパーニュ編です車(RV)

お楽しみに〜わーい(嬉しい顔)

あっ、お店は明日から一週間が始まります。台風でお魚の仕入れが心配ですが今週もよろしくお願いします!!レストラン

=追記=
水曜日、早朝、一角ですが漁港に、

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水揚げされていましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

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今日は近海のイラブチャーを仕入れました手(チョキ)
posted by プチット リュ at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス旅行2018

2018年07月04日

移転先の新店舗☆☆☆

おはようございます時計

今日も雨が降り続いていますね雨 ダムの貯水率もアップし水不足も大丈夫そうですね手(チョキ)

旅行から帰ってきての昨日&一昨日の定休日、移転先の新店舗の打ち合わせも再開しましたぴかぴか(新しい)

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次のお店は今のお店の1.5倍exclamation×2

席数は微増ですがトイレを2ヶ所作ったり今よりはゆったりとした空間作りを目指していますぴかぴか(新しい)

厨房には食洗機を入れたり(今までは全て手洗いで、これがなかなか手ごわかったですふらふら)、コンベクションオーブンを入れたりして、低温調理など一気にお料理の幅を広げれそうでするんるん

場所は、

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せせらぎが失われた、開南せせらぎ通りぴかぴか(新しい)

民主診療所の前の4階建てビルのガラス張りの1階になります手(チョキ)

プチット リュが路地から大通りに登場ですぴかぴか(新しい)
今のお店からは徒歩5分くらいの位置になりますわーい(嬉しい顔)

だいたいのスケジュールも昨日決まり、今の店舗での営業は9月23日(日)までで、新しいお店は10月10日くらいのオープンを目指していますNEW

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フランスでまさに見てきたテイストや相方のイメージをいっぱい取り入れたお店になればと思っています手(チョキ)
あれよあれよとその日がやってきそうなので、どんどん準備をしていきますグッド(上向き矢印)

さて今朝は、

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アカマチやキハダマグロなどを仕入れてきましたapp4b1c97650f0af[1].gif

県産マグロは当店のスペシャリテとして使っていますが、NHK沖縄の今月号の広報誌”ゆんたく”で

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レシピが載っていますのでそちらも是非ご覧下さい目

では今週もよろしくお願いしますレストラン
posted by プチット リュ at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | お店