2018年07月31日

フランス旅行総集編C 最終回〜パリ編〜

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お店移転します!!
現店舗は9月23日(日)までで新店舗は10月11日(木)オープンを目指しています
わーい(嬉しい顔)

今日も暑くなりそうですねあせあせ(飛び散る汗)

今のお店の営業は残り丸2か月を切ってきましたダッシュ(走り出すさま)
先週は、お店の雰囲気を最後に楽しんでおこうというお客様にも多くご来店頂きましたぴかぴか(新しい)
自分達は営業で必死になっていたのであまり実感がなかったのでお客様から色々と声をかけて頂き、現店舗への思い出がジワ〜ッとわいているところです。たまたま相方が営業終わりにかけた”カーラ・ブルーニのCD。ランチ営業時によくかけていたCDだったのでさすがにちょっとだけしんみりしましたたらーっ(汗)

今日アップする旅行記でもいろいろな方との出会いをリンクを飛ばしながら振り返りますが、元祖プチット リュは様々な方々との出逢いをもたらしてくれました。この11年そんな方々との出逢いがお店をやってきての大きな大きな財産ですぴかぴか(新しい)

プチット物語は、2章へ続きますが、元祖プチット リュの営業、まだ残り実質30数回ありますのでお時間がありましたら、最後のご利用お待ちしていま〜すわーい(嬉しい顔)

さ〜て、それでは旅行から帰ってきて1ヶ月続いた旅行記も今日が最終回ですdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif
お楽しみくださ〜いるんるん

今回は最終目的地パリ編ですが前回のブルターニュ編で1枚載せ忘れていた写真を左斜め下

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ガソリンを入れようと高速から降りた小さな町のスーパーの陳列棚。なんとガレットが、しかもいろいろな種類がポテポテと並べられていました目
この感じからブルターニュの人は恐らくガレットは観光客向け的な食べ物に留まらず本当に日常に根ざしたものだな〜と実感しましたぴかぴか(新しい)

そんなブルターニュからパリに向けてレンタカーのラストランが始まりました車(RV)

車窓から見ていた、

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ブドウ畑や、

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ずっと草を食べ続けている牛や、

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食料自給率120%の農業大国の畑な風景も見納めですdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif

ちょっと余談ですが、道中フランスの音楽番組系のラジオばかり聴いていたのですが、

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よく流れていた”VIANNEY”さん、

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新曲を出したからなのか毎日何度も見ていました目

そんな”VIANNEY”さんともプチット リュのおかげで去年の日本ツアーの時にはお会いする機会に恵まれましたぴかぴか(新しい)http://petiterue.sblo.jp/article/181087977.html

ラストランも無事終わり、

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はい、パリに着きました車(RV) ナビのおかげでわりと快適なレンタカー移動も無事終了しましたdeco4cb192488ffd4[1].gif

パリは以前住んでいた馴染みのある11区バスティーユにいつも滞在しますホテル

よく気分転換に行っていた、

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”プロムナード・プランテ”を散歩したり、

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昔住んでいた部屋にどんな人が住んでいるんだろうと外から見たり、常設のマルシェ゛アリーグル”に行ったり。

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花屋さんの陳列、見事ですぴかぴか(新しい)

惣菜屋さんで買う、

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ハムのおいしいことるんるん

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ちょっと入ったカフェのこの棚のデザイン、新店舗で活かせそうですグッド(上向き矢印)

食事では、まだ食べていなかった”ステーキフリット”を、前回ジビエがとても美味しかった”A la Biche au Bois”へレストラン

前菜は、

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ニース風サラダに、

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ソースポワブルとクラシカルな感じ、そして好物の、

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レストラン自家製のフライドポテトグッド(上向き矢印)

お店おすすめのフランスの地ビールと

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ボルドー・クリュブルジョワを。ヴィンテージも程よくこなれた2010年deco4b8108b14ee17[1].gifなんかもさすがフランス、サクッとリストに並んでいますdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif

サービスエリアのレジ横で、

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赤ワインを売ってるくらいですもんね。実際フードコートで飲んでる方も多々わーい(嬉しい顔)

接客もサンパ(sympa)な感じで、

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このテンションで来られたら、

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頼んじゃいますよね〜deco4a7a69fa8c87c5B15D-89028-thumbnail2[1].gif

最後はお店のオーナー婦人と、

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ビストロとは!って話まで聞けましたぴかぴか(新しい)

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帰り際にこれでもかというくらいマールをご馳走してくれましたるんるん

帰り道画廊で飾られていたモナリザの顔も、

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ボヤけるくらいでした。嘘です。最初からボヤけたモナリザのデザインでしたわーい(嬉しい顔)

次の日のディナーは、パリ在住のソプラノ歌手”奈良 ゆみ”さんのお宅でホームパーティーぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

奈良さんとは、沖縄にコンサートに来られたとき、たまたま”petite rue”のフランス語を通りがかったときに見つけられて来られて以来のお付き合いですぴかぴか(新しい)

奈良さんとは不思議なご縁で、バスティーユで我々が借りていたアパルとマンはなんと奈良さんのお住まいの通り、シャロンヌ通りの

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一本違いの通り”タイランディエール”でしたexclamation×2

もしかして沖縄でお会いするまで、13年前にこの界隈ですれ違っていたのかもしれません。お互いそれがわかった時の驚きは今でも覚えていますわーい(嬉しい顔)

こんな感じでもうひと方、フランスと沖縄のご縁が奇跡的につながったのが、今は亡き田部さんでしょうか。

田部さんの思い出も沖縄で、プチット リュが繋いでくれたご縁かと思っています⇒http://petiterue.sblo.jp/article/62322630.html

 奈良さんのお宅のホームパーティーは、プチットにもご来店頂いた方ともご一緒出来、

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テラスではクレマンで乾杯ぴかぴか(新しい)

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パプリカの甘さがじっくりと引き出されたマリネの栄養素は体にす〜っと染み込んでいきますぴかぴか(新しい)

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すごい迫力の”ジゴダニョー”deco4fe71f046c4f9[1].gif

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見事なロゼでするんるん

チーズも、

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とろとろの超食べごろでしたdeco4a7a69fa8c87c5B15D-89028-thumbnail2[1].gif

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自家製のアップルパイを食べる頃にはテラスからの景色も、

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こんな感じにぴかぴか(新しい)

エッフェル塔のライトがバスティユの革命広場の塔をテラスアングルはなかなかないかと202686[1].gif

お腹も心も満腹になる素敵な時間でしたぴかぴか(新しい)

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やっぱりバスティーユがパリの中でもホッとする場所ですdeco4cb192488ffd4[1].gif

そしていよいよパリ・フランス旅行の正味最終日ふらふら

朝から、DSC01737.JPG

調理器具の買出しにダッシュ(走り出すさま)

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今回は”ポ”のみならず”小ぶりの”フィエット”も同じお店で手に入ったり、

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ぷっちょのCMで懐かしい石を横目に、デパート”ギャラリーラファイエット”でお土産をダッシュ(走り出すさま)

にしても天井のステンドグラスは、

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見事でしたぴかぴか(新しい)

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買ったばかりの”ポ”にエッフェル塔を入れてフォトジェニックexclamation&questionな写真を撮ってみたりカメラ

で、この旅最後のレストランYoshinori””へランチにレストラン

最後も張り切ってフルコースぴかぴか(新しい)

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仔牛のタルタル、初めて食べましたが、どこまで鮮度が良いんだろうというくらいお肉の鮮度の良さを感じましたぴかぴか(新しい)

守江慶智(もりえ よしのり)シェフの手にかかればブルターニュ産オマールも、

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こんな良い感じにdeco4ac1cb542be38[1].gif

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こんなリッチな感じの”パテアンクルート”は鳥肌モノの美味しさですぴかぴか(新しい)

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ワインはランチだったので、ブルゴーニュの白をるんるん
日本人女性とパートナーがサヴィニー・レ・ボーヌに本拠地を置く”シャントレーヴ”のオーセイデュレスを手(チョキ)

お料理の繊細で複雑な味わいと、気品のある味わいのワインは日本人のセンスが活かされたとても豊かな味わいでしたapp49788ab66f8d3[1].gif


オデオンはパリ6区で、

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こんな豊かな時間を演出してくれたシェフとカメラ

旅の締めくくりに強烈なインパクトを与えてくれた素敵なレストランでしたぴかぴか(新しい)

予約はHPからできますので是非⇒https://www.yoshinori-paris.com/ja/

超おすすめです手(チョキ)

 昼・夜とず〜っとフランス料理を2食×10日、2食ほどは脱線しましたが、食したものが全部自分のお店でも活かせそうな旅でしたぴかぴか(新しい)

さすがに最後の夜は中国人が作る、エビフライが載ったexclamation&question

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えび天うどんを、

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ドライとビール

これはこれでしみじみと、おいし〜apani49b34d4ca00c7[1].gif

そして翌朝出発飛行機

空港で朝ごはんを、

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食べて、売店で買ったオレンジジュースがおいしいので、

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ケース買いだ〜ってやってるうちは良かったのですが、飛行機の出発が遅れるアナウンスが流れだんだんと雲行きが怪しくなってきました。やがて我々の乗る飛行機を見ると、なんと、

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ヘッドが取れてるじゃないですかがく〜(落胆した顔)

なんとバードストライクでダメージを受け部品を取り替えるとのこと。航空会社から一人10ユーロの金券を頂き、二人分で、

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お土産を買い足せましたが、出発はこの便がキャンセル扱いになるギリギリのリミット3時間後になんとか出発できましたわーい(嬉しい顔)
部品を取り寄せるのに時間がかかっていたみたいですが、同じ機種が多いので部品近くに置いててよ!と思いましたが、とにかく飛んでくれて良かったです飛行機

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機内サービスのシャンパンを頂き、長粒米ではなく、

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普通のお米を久々に食べていろんな意味でようやくホッとしましたdeco4cb192488ffd4[1].gif

思い返せば、台風が1日ずれていたので予定通り、沖縄から大阪までフライト出来、よし出発するぞ!と大阪の実家で立ち上がった瞬間に大阪北部地震の震度4の揺れに合い、関空の滑走路ひび割れてないかなと心配しながら空港に着いたら出発はケロッとできたり、幸先は不安な感じでしたが、旅の道中はいつものようなトラブルもなく、快適なレンタカーライフが続きましたるんるん

先程も書きましたが徹底的に食べることにエネルギーを注ぎ、それぞれのお店で感じる接客、お料理、ワインと勉強になることばかりでした。今のお店はもちろんのこと新店舗に向けて大いに学ぶことの多い旅でしたぴかぴか(新しい)

そして何より今までの旅行では感じなかった”プチット リュ”で自分達がせっせとやっていること、沖縄食材を使って沖縄の器を使ってという価値をとても感じる旅となりましたdeco49f29424807975B15D-1ba16-thumbnail2[1].gif

そこにどれだけ気持ちを込めていけるのか。まだまだ長い道のりは続いていきそうですon

旅行記も長らくのお付き合いありがとうございました。最後は、今回の旅で出会った生き物たちをご紹介して終わりたいと思います。(なんでexclamation&question まいっかわーい(嬉しい顔)

ショーレ・レ・ボーヌのブドウ畑の、

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てんとう虫に、

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胴長てんとう虫

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蜜を吸っていた蟻

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ニュイ・サン・ジョルジュ駅にいたトカゲ

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ヴォーヌ・ロマネ村のエスカルゴ

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シャブリ村の糸とんぼ

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ブルターニュの蟹でした!(終)
posted by プチット リュ at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | お店