
今朝の放送はご覧頂けましたでしょうか

夏場の野菜不足の時期に救世主の”青パパイヤ”、栄養素もパパイン酵素にビタミンC、なんとポリフェノールも含んだ何とも栄養満点な食材を使った作りやすいレシピを紹介しました

ポイントは3点ほどあり、パパイン酵素でお肉を柔らかくする点、早く火を通す為、青パパイヤと玉ねぎのスライスは前日から冷凍しておく点、味付けの調味料としてお酢を加える点が今回のポイントでした

今回のレシピは大宜味村の前田さんを前回訪ねた時に、
![DSCF5937-thumbnail25B15D-thumbnail2[1].jpg](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/DSCF5937-thumbnail25B15D-thumbnail25B15D-thumbnail2.jpg)
「昔母が作ってくれたシンプルな味わいの青パパイヤの煮付けの味が忘れらないのよ。その頃は何とも思わなかったけど作り方を聞いとけば良かったさ〜。」というお話を聞いて、青パパイヤを柔らかくして食べる一皿をフレンチで、というのがレシピを考える始まりでした

器も、前田さんの親友の
大宜味の登り窯で焼き上げられた"陶藝玉城”さんの器を使用したのは細かいこだわりでした

(信楽焼の朝ドラが始まるのも楽しみです

作り方は以下の感じです

(材料) 2人前
牛薄切り肉 150g
パパイヤ 110g
玉ねぎ 50g
下茹でしたジャガイモ50g(7mmの薄さで沸騰したお湯で5分茹でたもの)
ニンニク少々
白ワインビネガー30ml(なければ米酢でも大丈夫です。)
塩コショウ パセリ少々
サラダ油 適量
(作り方)
パパイヤはソテー用(80g)をスライサーで薄くしておく。残り30gはすりおろしておく。
玉ねぎは包丁で薄切りにしておく。
ニンニクとパセリはみじん切りにしておく。
炒める数時間前に、すりおろした青パパイヤを牛肉にまぶしておく⇒お肉が酵素により柔らかくなります。
薄切りにした、青パパイヤと玉ねぎはビニール袋に入れて冷凍しておく⇒繊維が壊れ早く炒めることができます。
次に炒めていきます。フライパンにサラダ油を入れて薄切りの青パパイヤと玉ねぎを中火で10分炒めます。
(フライパンは小ぶりのもので焦げてきそうだと弱火で、油をさらに足して下さい。)
茶色く色づいてきたら、ニンニクと牛肉を入れてさらに炒める。
最後にビネガーを入れて少し炒めると完成です。(ビネガーの酸味でバランスよく仕上げ、さらにコクもアップします。)
塩・こしょうで味付けをしてお皿に盛りパセリを散らして完成です

お酒のおつまみに、お弁当に、お勧めの一品です

さてお店は、増税前最後の週となります

来週からおまかせコース料金がおひとり様6000円となりますので、旧価格でのご利用お待ちしています

(今週は、金曜日&日曜日がすでにご予約で満席となっています。)
明けて再来週は水曜日もお休みを頂き、9月30日(月)・10月1日(火)・10月2日(水)は3連休させて頂きます

この春から妹が転勤となり東京に舞い戻りました。宿泊費を浮かせ、今行きたかったレストラン2軒、横浜にルノワールの名画を観に行く予定です

それでは、朝、晩と秋の気配が漂う季節、食欲の秋到来です

皆様のご来店お待ちしています
