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12月は16日・17日が年内最終定休日でそれからは年内無休です

年明けは7日までお休みを頂き1月8日・水曜日から通常営業となります

※クリスマス期間・年末もお料理は通常のお値段のおまかせコース料理となります

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こんばんは

今日の生放送も無事終わりました
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今回は、秋から冬にかけてさらにおいしくなる紅芋を使った”コック オー ヴァン”をご紹介しました
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しました。 本来のコック オー ヴァンは鶏肉を香味野菜とワインに1晩以上漬け込み、その鶏肉を引き上げて焼き、また漬け汁とともにゆっくり煮込む料理です。
それをお手軽にフライパン1つであっという間に仕上がるようにアレンジしました。
また試作段階で紅芋の良さを再発見することが出来たのですが、よく出来たもので、お料理ではなかなか手こずる甘さが赤ワインの酸味と絶妙のバランスを取ったり、煮汁に適度なとろみと、得も言われぬ色彩を加えてくれたり、典型的な”コック オー ヴァン”で添えられるマッシュポテトを遠からず演出してくれたりと器用な食材でした

それでは通算47回目の出演となりました、今回の作り方を記しておきます

VOL.47 紅芋と鶏肉の赤ワイン煮
<材料>
鶏もも肉 300g
厚切りベーコン 50g
紅芋 150g
赤ワイン180cc
ケチャップ 大さじ 1
ウスターソース 小さじ 1
小麦粉 少々
塩、コショウ 少々
サラダ油 適量
チンゲン菜 飾り用で適量
<作り方>
鶏もも肉は1口大に、ベーコンは拍子切りに紅芋は皮を剥き厚さ5mmの輪切りに切っておく。
鶏もも肉に塩コショウと小麦粉を全体にまぶして、鍋で少し炒める。⇒小麦粉をまぶすことによって鶏肉の旨味を閉じ込めます。
少し焼き目が付いたら、残りの材料をすべて入れる。(赤ワインは、はねるのでそっと入れてください。)
ぐつぐつと煮えてきたら弱火で20分煮ます。時折食材を混ぜ、水分が少なくなりすぎていたら水を少し足して調整します。
赤ワインを煮詰めて量を程よく減らしていくところがフランス料理的にはポイントとなります。(スープの量がより分かりやすいので放送で使用したような小ぶりのフライパンがこの分量だと作りやすいです)

茹でておいたチンゲン菜を彩りで飾ったり、パンを添えて完成

緑が入るのでクリスマスの時や、先週解禁になったボージョレヌーヴォーとバッチリのマリアージュが楽しめるお勧めのレシピです

う〜ん、煮詰め具合が〜?

ご安心下さい!
来週12月3日の火曜日の”HOTeye”で再放送されますのでそちらをぜひご覧下さい

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ちなみに今日使用した器は、一昨日陶器市で買ったばかりの壺屋は”育陶園”さんのイッチンの技法による唐草模様のやちむんでした


(手前は大宜味村の”陶藝玉城”さん)
さて明日からまた一週間が始まります

今週は金曜日&土曜日&日曜日がすでに満席となっています。お席が残りわずかな曜日もございますのでご予約はお早めによろしくお願いします
