こんばんは


今日は今が旬の”
モーウイ”を使った、
作りやすくて、さっぱりと、でもコクのあるレシピをご紹介しました


モーウイとフランスの巨大きゅうり(⇐ノーマルサイズです

)との共通点から、素材に味を重ねていく、今回のレシピを作成しました

ちなみに、ミニキュウリのサイズが

(写真上部中央、手前はズッキーニ)ノーマルサイズとなっています。このことからもフランスのキュウリの大きさが窺えるかと

さて、
・リヨン風は、色々な定義があるのですが、そんなリヨン風の一つ、玉ねぎを使い、ビネガーで煮るレシピとなっています
![deco49f2942480797[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco49f29424807975B15D-679a1-thumbnail2.gif)
・お酢で煮る料理はフランスではメジャーで程よい酸味と味わいにコクをもたらすメリットがあります

・モーウイを使った理由は、モーウイ自体が淡白な味なので、お料理としてコクが出る仕上げに、またモーウイは酢漬けにしたり酢と相性が良いのでレシピのアイデアとしました。
それでは作り方です
Vol.54 モーウイと鶏肉のリヨン風(ビネガー煮)(材料)2人前
鶏もも肉 1枚
玉ねぎ 100g
モーウイ 100g
トマト 1個
ニンニク 少々
ワインビネガー 20cc(ご家庭にあるお酢で代用可)
生クリーム 30cc (植物性で大丈夫です)⇐余ったらクリーム系のパスタなどで使用してください。
水 100cc
塩、コショウ、サラダ油 少々
(作り方)
鶏もも肉は一枚を半分サイズに切り、玉ねぎは薄切りに、モーウイはスライサーで0.5mmに。モーウイは加熱時間を短くするためと味を染みこみやすくするためにスライサーで薄切りがベターです。トマトは1センチ角に、にんにくはスライスしておく。
熱したフライパンにニンニクを入れ香りが立ってきたら、塩コショウで味付けをした鶏もも肉の皮目を下にして入れ、フライパンの残りのスペースに玉ねぎとモーウイを入れる。あまり焼き色を付けず2分くらいで炒めは終了し(生クリームを入れ白い仕上がりにするためです)、ビネガーを入れます。入れて数十秒、酢を程よく蒸発させます。⇒酸味が柔らかくなります。
続いて、トマトと水を入れ蓋をして弱火で15分加熱、最後に生クリームを入れ完成です

写真のように、平らなお皿で煮汁がソースのようになるくらいに煮詰めて下さい。これくらいがコクと酸味のバランスが良いです
蒸し蒸しした今、オススメのレシピとなっていますので是非作ってみて下さい
次回の出演は、9月29日・火曜日です。また旬な簡単レシピを考えます
では明日からお店も一週間が始まります。夏メニュー最終週となりますのでよろしくお願いします