
夜中からの雷と朝の豪雨は酷かったですね

そんな中、先ほど夕方の再放送も終わりましたのでblogでもレシピをUPしておきます

蒸し暑いこの時期、今回はサッパリと酸の効いた今が旬のモーウイを使ったレシピを考えてみました

Vol.63 ”モーウイのグリビッシュソース”
グリビッシュソースは茹で卵を使って仕立てたマヨネーズに、フランスではコルニッションやケイパー、ハーブ類で風味を付けたソースです。生の卵でマヨネーズを作るときはタルタルマヨネーズと呼び名が変わります。今回はこのコルニッションの部分をモーウイに置き換えて沖縄風にアレンジしました

(材料) 2名分
・マリネ液
グラニュー糖 30g
白ワインビネガー 50ml (米酢などで代用可)
水 150ml
塩 3g
ローリエ 1枚
モーウイ 250g
・グリビッシュソース
茹で卵 1個
フレンチマスタード 20g
白ワインビネガー 5ml (米酢で代用可)
オリーブオイル 30ml (サラダ油でも大丈夫です)
モーウイのピクルス 20g
パセリ 3g
塩、コショウ 少々
・完成品用
メカジキのフライ 200g
ベビーリーフ 少々
モーウイのピクルス 適量
(作り方)
まず、モーウイのピクルスを作ります。
小鍋にマリネ液の材料をすべて入れ火にかけます。泡だて器で混ぜながら沸騰させます。混ぜる理由は砂糖がなべ底に焦げ付くのを防ぐためです。
ひと煮立ちしたら、皮を剥いて種を取り一口大に切っておいたモーウイを入れて、火を止めます。⇒粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
マリネ液を沸騰させるのは殺菌効果と酸味を和らげる効果があります。
グリビッシュソース作りは、茹で卵を黄身と白身に分け、白身は粗みじん切りにしておく。パセリとモーウイのピクルスはみじん切りに切っておく。
ボールを用意し、フレンチマスタードと白ワインビネガーを入れオリーブオイルを少しずつ入れ乳化させる。次に黄身を入れフォークでつぶす。さらに白身、パセリ、モーウイ(全てみじん切りにしたもの)を入れゴムベラで優しく混ぜる。塩、コショウで味付けをしてソースの完成。
揚げておいたメカジキのフライ、ベビーリーフ、モーウイのピクルス、そしてソースで盛り付けて完成です。
モーウイのピクルスは、そのままでもおいしですが(個人的にはカレーの福神漬けがわりでも美味しいです)、サラダのトッピングなどでもお勧めです

サラダは放送でもありましたが、ピクルスの漬け汁を再利用して、
マスタード・漬け汁・オイルを1:2:4の割合でしっかり混ぜ合わせ、塩、胡椒で味付けしたドレッシングを作り、厚切りベーコン、ハード系のチーズを棒切りし、今が旬のフーロー豆、そしてモーウイのピクルスで和えたサラダがバランス良くオススメです

グリビッシュソース、フランスでは今回のようにフライのソースとしてだけでなく、
アスパラガスのボイルや、
サーモンのカルパッチョなどでよく使われます
![deco49f2942480797[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco49f29424807975B15D-53cf9-thumbnail2.gif)
ピクルスは、1週間保存が効きますのでこれからの季節に是非

今日は、仲本さんとお伝えしました

営業自粛下、少しふっくらした顔と
ウオーキングで日焼けした感じでの登場でした
