こんばんは

今日は急遽国会中継の放送が入りましたので、放送は収録となり先ほど夕方のニュースでの放送が終わりました

午前放送の”ちゅらTV”での放送は年明けになるそうです

今回は、クリスマス直前ということでチキン料理にこだわってご紹介しました

注目した食材は、トマト
![app49180470def45[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/app49180470def455B15D-656c9-thumbnail2.gif)
太陽の光がいっぱい降り注ぐ、

プロヴァンス風に仕上げました
![deco49f2942480797[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco49f29424807975B15D-febca-thumbnail2.gif)
写真の県産トマトの熟し具合は加工なしです。前回のblogでアップした南仏のトマトに負けていませんよ

では作り方です
Vol.67 ”プロヴァンス風 鶏肉のハーブパン粉焼き”(材料)2人分
鶏モモ肉 2枚(1枚が200g)
トマト 1個
玉葱 30g
パン粉 20g
チーズ 5g
パセリ 5g
ローズマリー 適量
にんにく 1グラム
オリーブオイル 30ml
卵黄 半個分
マスタード 15g
サラダ油、塩、コショウ 適量
ローズマリー 2枝 (飾り用)
(作り方)
鶏もも肉は半分に切っておく。トマトは湯剥きをして1cm角に切っておく。(
今の県産トマトは熟していますので湯剥きのお湯はグラグラと煮えたぎっているお湯で行ってください)
玉ねぎ、にんにく、パセリはみじん切りにしておく。
まずフライパンにサラダ油を入れ、塩、コショウで下味を付けて鶏もも肉を皮目を下にして焼く。火は最初中火でしばらくして弱火にして10分焼く。途中で焼きムラを防ぐため何度かフライパンをゆする。
その間に、ボールでハーブパン粉を作る。パン粉、チーズ、パセリ、ローズマリー、にんにく、オリーブオイルを入れてよく混ぜ合わせる。塩、コショウで味付けをする。
10分鶏肉を焼き終わったら(皮がパリパリになるまで)、耐熱容器に移し、皮面に卵黄とマスタードを混ぜ合わせたものを塗る。その上にハーブパン粉をたっぷりと載せる。
200度のオーブンに10分入れて焼き上がりです。
さらに焼ける間に、鶏肉を焼いたフライパンの油を捨て、玉ねぎを入れ少しして、トマトを入れる。弱火で同じく10分加熱する。面が広いので焦げ付かない様にたまに木べらで混ぜる。フライパンに残った鶏肉の焼けた旨味をトマトソースに移します。(
デグラッセ)
鶏肉がオーブンで焼き上がったらお皿に移し、トマトソースの塩梅を決めて盛り付けて、ローズマリーも飾って完成です。
ハーブは今回パセリとローズマリーを使いましたが、バジル、タイム、セージなどなど、乾燥でもフレッシュでもお好みのハーブをお使いください。便利な”エルブ・ド・プロヴァンス”もおすすめです

ガーリックとハーブのパンチが効いたお料理となっています。是非クリスマスのメニューとしてお試しください


(アルザスはストラスブールのクリスマスツリー

)
Joyeux Noël