こんばんは

お昼、夜と今日も無事放送が終了しました
![deco4cb192488ffd45B15D-c7eed-thumbnail2[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco4cb192488ffd45B15D-c7eed-thumbnail25B15D-9839c-thumbnail2.gif)
今回は、県産のレタスが出回り始めたのでレタスに。さらに苦味、噛み応えの共通点から”
チシャナバー”にフォーカスしたレシピでした
リヨンの郷土料理のサラダに仕上げたのですが、

放送前のblogで紹介したイメージ写真のメニューに実は今回のメニューが載っていたのですが、分かりましたでしょうか


よーく見ると、一番上、”
サラダ・リヨネーズ”、材料も典型的な食材が書かれているのですが、左からフリッゼ(エンダイブ)、ラルドン(ベーコン)、クルトン、ウフポシェ(ポーチドエッグ)といった具合です
![deco49f2942480797[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco49f29424807975B15D-d13cc-thumbnail2.gif)

エンダイブの噛み応えと苦みのある特徴を

今回は”チシャナバー”で再現した次第です


エンダイブ、フランスのマルシェではなぜか逆さまで売られていることが多いです


余談ですがリヨン風サラダ、タンポポの葉も同様によく使われます
![deco49f2942480797[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco49f29424807975B15D-d13cc-thumbnail2.gif)
では今日のレシピです
Vol.73 ”チシャナバーのリヨン風サラダ”(材料) 2名分
チシャナバーやリーフレタスなど県産のレタス 40g
ハンダマ 8枚
ブロックベーコン 50g
卵 2個
薄切りパン 4枚
島ニンニク 1片
サラダ油 少々
酢 小さじ 1/2
ポーチドエッグ用
水 600cc
酢 大さじ2
塩 小さじ1
ドレッシング用
白ワインビネガー 10ml(米酢でも丈夫です)
粒マスタード 10g
オリーブオイル 30ml
塩、コショウ 適量
(作り方)
チシャナバーなどレタス類とハンダマは水洗いをして一口大に手でちぎっておく。ベーコンは拍子切りに、パンは薄切りにしておく。
小鍋でポーチドエッグを作ります。分量の材料を入れ、くつくつとなべ底から泡が出るくらいの火をキープする。スプーンで鍋の中心に渦巻きを作り、卵を割り小さなボールに入れた後、小鍋の渦の中心に優しく入れる。3分くらいそのまま煮て、水を張ったボールに移す。その後クッキングペーパーの上に移動させる。
フライパンを用意し、油を適量入れ、ベーコンと薄切りパンを入れる。弱火で炒めパンに焼き目が付いてきたら取り出し、ニンニクの香りをこすり付けクルトンの完成。(サイコロ状のクルトンが日本ではメジャーですが、円形の薄切りパンをこんがり焼いたものもクルトンと呼びます)
ベーコンもたまにひっくり返し焼き目が付いたら最後にお酢を入れてフランベする。ベーコンにさっぱりとした味わいを加えます。

お皿にドレッシングを和えたレタス、ハンダマ、さらにはポーチドエッグ、ベーコン、クルトンを盛り付ける。キッチンバサミでポーチドエッグに切り目を入れて完成です
結構ボリュームのあるサラダなので、ナイフとフォークで豪快にお召し上がり下さい
(チシャナバーは産直で売られています)
リヨンへは何度か行きましたがその時に食べて本場のリヨン風サラダの写真も載せておきます




リヨン風サラダではないですが、時にはエンダイブとミニトマトだけのシンプルなサラダもありました
リヨンの旅行記はこんな感じです⇒http://petiterue.sblo.jp/article/82639348.html(お店で使っているワインの容器”ポ”や”フィエット”はこの時からスタートしました

)
さて先ほど営業が終わって外に出るとちょーっとだけ涼しさを感じました。
食欲の秋もすぐそこまでやってきました
秋メニューは来週12日の月曜日からスタートです
夏メニューで色々な感想を頂いたリュウキュウイノシシの”
チムシンジ”は秋メニューではさらに進化バージョンで登場します

県産キノコにやんばる産みかん、久米島赤鶏など沖縄の秋を是非お楽しみ下さい
ご予約をお待ちしています⇒https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47001656/※今週いっぱいは終わりゆく成熟した夏メニューをお楽しみ下さい