※11月7日(月)〜11月10日(木)はお休みさせて頂きます

おはようございます

旬の沖縄食材を使った簡単フレンチ、昨日の放送も無事終わりました

昨日のレシピはパリのレストランで実際お出ししていたレシピで、(付け合わせのしいたけや青梗菜も含めて)
こちらは当時のレシピをかなり忠実に再現したものですが、カジキの部分はノルウエー産のサーモン、シークワサーはレモン果汁、島ネギはシブレットでした
![deco49f2942480797[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco49f29424807975B15D-556fc-thumbnail2.gif)
今回は使用していた食材を沖縄食材にアレンジしましたが、食材の魅力からフランスのレシピより魅力的な味わいとなっております

シークワサーは香りと味わいが言うまでもなく魅力的で、ネギの部分の、

シブレットは、こんな感じのネギですがあまりに細く加熱すると余計に小さくなるので、

島ネギは日本の小葱とシブレットの中間の細さなのでこのようなソースにはとっても魅力的です。結構時期になると好んでお店でも使用しています

県内では産直やリウボウ系のスーパーで’小ねぎ'として売られています

特徴は根っこ部分が球根みたいに肥大化しているものが多く、NHKさんに調べてもらいましたが戦前からある沖縄の伝統野菜の一つだそうです


カジキはあればマカジキではなく、写真左、脂ののったメカジキがおすすめです

では早速作り方です

Vol.74 カジキのムニエル シークワサーバターソース
・材料 二人分
カジキ 100g×2切れ
・ソース
トマト 30g
島葱 10g
シークワサー果汁 10ml(だいたい2個分)
バター40g
醤油 3g
ムニエル用バター 5g
サラダ油 適量
小麦粉 少々
塩、コショウ 少々
しいたけ チンゲン菜 適量 (付け合わせ)
・作り方
トマトは1cm角に、島葱は小口切に、シークワサーは果汁を絞っておく。カジキに塩コショウをして、全体にまんべんなく小麦粉をまぶす。(小麦粉をまぶすことによって魚からの水分の流出を防ぎしっとりとした仕上がりになり、小麦粉に焼き目が付いて香ばしさがアップします。)
フライパンにサラダ油を少し多めに入れて最初は強火にし、カジキを焼く。しばらくして弱火にして全体で4、5分で焼き上がります。焼き上がる直前にバター5gを入れスプーンでカジキに溶けたバターをかけてあげます。アロゼという作業でバターの風味を魚に加えます。

別に小鍋を用意して、ソース作りをします。バター、トマト、シークワサー果汁、しょうゆを入れ弱火でバターを溶かします。バターが溶けて全体が乳化したら島葱を入れてソースの完成です。バターの溶かし方で乳化がうまくいかないか行くか分かれるので冷たいバターをゆっくり慎重に加熱するところがポイントです
付け合わせ(チンゲン菜は1分下茹で、しいたけはソテーしたもの)が載ったお皿に魚を載せ、ソースを流し入れて完成です

以上です。放送でもありましたがお魚料理にととまらずお肉料理にも相性が良いソースなので色々なお料理でお楽しみ下さい

次回のレシピもお楽しみに

さてお店の方ですが、”全国旅行割”が当店でもとても人気で

特にクーポンをご利用の新しいお客様が多く、隠れ家的な当店にも(かなり大通りに面しているのですが


お得な平日も当店は不定休で営業しておりますので、毎日受け入れ態勢はバッチリです

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