おはようございます

今回は夏が旬な食材
モーイを使ったレシピをご紹介しました

シャルキュティエール風という料理名はフランスの家庭料理で、ソースに白ワイン、玉ねぎ、ピクルス、マスタードを入れるのが定番です。ピクルスはキュウリの酢漬けを使うのですが、そのピクルスをモーイで作り、それを使ってこのソースを仕上げていきます。ちなみにシャルキュティエールは豚肉屋さんを意味し、豚肉や生ハムやサラミ、ベーコンなどの豚肉加工食品を扱うお店のフランス語です
![deco49f2942480797[1].gif](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/deco49f29424807975B15D-a2096-thumbnail2.gif)
作る工程としては、モーイのピクルスを作り、事前に漬けておいたそのピクルスを使って豚肉をソテーしながらフライパンで仕上げていきます。
ではレシピです
Vol.81 ”モーイのシャルキュティエール風ソース”(材料)
ピクルス用のマリネ液
・酢(ワインビネガー、米酢などお好みの酢で) 50ml
・キビ砂糖 (普通の砂糖でも可) 25g
・塩 5g
・水 150ml
・ディル (フレッシュのハーブがない場合はディルシード小さじ2) 適量
・モーイ 200g
(豚肉料理用) 2名分
・豚ロース肉 (とんかつ用) 2枚(200g)
・モーイのピクルス 50g
・玉ねぎ 50g
・トマト 小1個
・白ワイン 50g
・バター 20g
・粒マスタード 10g
・小麦粉 少々
・塩、こしょう 適量
・サラダ油 適量
(作り方)
まずはピクルス作り。モーイは皮をむき、大きめの乱切りにする。小鍋にディル以外のマリネ液の材料(酢、キビ砂糖、塩、水)を入れ沸騰させる。沸騰したらすぐにモーイを入れ火を止める。そこへディルを入れ、保存容器で保存する。最低一日冷倉庫で保存して味を染みこませて使う。
ハーブのディルは、コルニッション(きゅうりの酢漬け)と相性の良いハーブなので必ず入れて欲しい食材です。ピクルス自体は一週間日持ちします。
浸かったピクルスの50gはスライスして、玉ねぎもスライスして、トマトは1センチ角に切っておく。豚肉は塩、こしょうをして小麦粉をまぶしておく。
(豚肉は牛肉に比べて焼き目が付きにくいので小麦粉をまぶします。)
大きめのフライパンを用意して、サラダ油を入れ、豚肉と玉ねぎを入れ中火で特に豚肉に焼き目を付けていきます。(1分ほど)
次に白ワインを入れ、グツグツしてきたらトマトを入れ、玉ねぎの上にバターを入れていきます。どちらにも塩、こしょうをかけます。
火を弱火に落として蓋をせずに5分加熱して、その後モーイと粒マスタードを入れ、塩、こしょうで味を整えて加熱完了です。
煮詰まり具合は液体がちょうどなくなるくらいがベストで足りない場合は水を足して調整します。
豚肉をお皿に盛り付けてモーイのソースを豚肉の上に載せ完成です。

豚肉のステーキは牛肉に比べてお肉の断面が白くなるのでカットせずにソースはお肉の上にかけるとよりおいしそうに見えます。
モーイのピクルスはそれだけでサラダのトッピングにしたり、今回のように豚肉だけではなく、鶏のからあげやお魚料理のソースにも使えて万能です

来週の
12日・水曜日までは
見逃し配信でご覧頂けます
https://www.nhk.jp/p/ts/GQG566LYNJ/episode/te/61X84R9WMZ/本土の方はキュウリで作ってみて下さい。蒸し暑いこの時期に酸味が効いていておすすめのレシピとなっています

さてお店の方ですが、メニューは夏メニューへと移行しています


ナーベラー(ヘチマ)のタコスなども登場しています。ヘチマってこんなに甘かったんだというくらいある工程を経て味を凝縮させました

是非お楽しみ下さい
お席の空き情報、ご予約はこちらからどうぞ⇒食べログ
全国旅行割”
おきなわ彩発見NEXT”もまだまだご利用頂けます。先日”公式ページ”でも当店を紹介して頂きました

こちらでは今の夏メニューの一部が掲載されていますので参考になさって下さい
⇒"おきなわ彩発見NEXTのFacebookページ”