東京ツアー後編☆

おはようございます　暑さと湿度がまだまだ容赦のない沖縄の朝です

さて昨日途中やめだった東京の続きです

【テリーヌから広がる無限のフレンチワールド】
２日目の夜には、”VIANNEY”のライブが控えていましたがそれ以外には予定はなく、かっぱ橋へ行き調理グッズを色々と買い集めました。
そして、ランチは渋谷の”レザンファン　ギャテ”さんへ

言わずと知れたテリーヌの名店。お昼のコースでお魚＆お肉も付いた上等なコースを予約の時にお願いしていたのですが、なんとそのコースの中にはテリーヌが３種類も入っていました
厳密に言うとデセールのテリーヌもひとつあったので４つになるのでしょうか



ひと皿目の、”本日の小さなテリーヌ”では、我々が好きなウサギ肉と手長エビが入っていていきなりテンションはMAXに

続く冷製のテリーヌもなるほど〜という組み合わせだったり、温製のテリーヌでは７種類のきのこが使われていたり、お魚料理＆お肉料理ではフランスのキノコもふんだんに使われていたり、続くメインディッシュではとても豊かなお料理が繰り広げられていました。シェフ（帰り際にはサービスの方＆シェフと色々とお話も出来たのですが）のお料理を作る楽しさがお皿に溢れている感じを受けました

夜にライブがあるので控えめにこの日は、シャンパンから始まり、白２種類＆３種類とグラスで



楽しみました　主に我々のテーブルを担当してくださったソムリエの三宅さん、なんと僕の故郷、泉大津の隣のとなりくらいの貝塚出身だったので一気に親近感が倍増　

こちらのグラスワインはフランスメインでバラエティに富んでいたので様々な味わいのお料理とも見事に調和していました。三宅さんのお料理と合うワインのチョイスも素晴らしく、説明も分かりやすくてとっても良かったです



この日は相方の誕生日
松澤シェフ&三宅さん、至福の時間をありがとうございました

　美味しい余韻を携えライブ会場へ

渋谷のライブハウス”チェルシーホテル”の外にはすでに人だかりが



しかもフランス人が大勢　こんなに東京ってフランス人がいるんだとびっくり。あとで高橋さんに聞いてみると３００人来場者があったそうで、見る限りでは８割方フランス人だったのでかなりの人数になるかと。

”VIANNEY"（ヴィアネ）詳しくはこちらのページで書かれていたり、試聴もできますので参考になさって下さい⇒http://www.respect-record.co.jp/discs/res300.html

さてVIANNEYのライブでは彼の歌唱力＆観客を楽しませるパフォーマンス力に圧倒されました

３年前からフランスで大ヒットしている彼はもちろんフランス人にとっては大人気。フェイスブックですでに一緒に撮ってもらった写真を載せるとフランス在住のフランスの友人がえらい驚いていたのを見てその凄さが分かりました

リスペクトレコードの高橋さんのたとえによるとフランス版”星野　源”さん

ライブでは（音楽の詳しいことは分かりませんが）、ギター一本を豪快に弾き、その音を足元で調整してずっとリフレインを自分で操作し、観客とのコール＆レスポンスがとても印象的でした

ヒット曲の数々は、周りのフランス人も口ずさむどころではなく大合唱　歌い手さんと会場のシンクロ感は感動的でした

このあと台北を皮切りにアジアツアーが控えている”VIANNEY”、高橋さんの御厚意でなぜか我々もツアースタッフの方の打ち上げにも参加させて頂きました

会場から歩いてすぐの居酒屋さんで（和食が久しぶりに食べれた喜びもありました。鮭といくらの釜飯が体に染みました。）、



”VIANNEY”さん真面目だな〜と思ったのはこの時は、終始お水を飲んでいました。それでも会話の途中ではみんなで替え歌をふざけながらかなりのボリュームで歌うので、この人は根っから歌が好きなんだな〜と思いました
カッコつけることのない、気さくなお兄さんでした(´▽｀)


パワーをいっぱい貰いました　

　打ち上げ後はお忙しい時期にも関わらず高橋さん行きつけのワインバーにて3名で2次会を



朝の３時頃まで、お店のマスター、そして高橋さんと有意義な時間を過ごせました。最後の方は言葉がいらないな〜と思えるほどみなさんの気持ちが温かったです

駅前のホテルに戻る前２４時間スーパーの、



お餅コーナーの充実さに感心したり、部屋から見える都庁方面の



明かりはとても綺麗でした

夜が明けて〜の、あっという間に最終日

沖縄へは夕方の便だったので、ギリギリまでフレンチを

【ブルゴーニュを旅行中見つけたほっこりした気分になるレストランのようなレストラン”ル・ブルギニオン”】
ブルゴーニュ料理を日本の食材で（シェフ出身の北海道の食材も時折）アレンジし菊池シェフのセンスが光る素敵なお店です

ランチだったので気軽なランチコースをゆっくりと（飛行機の時間を気にしながら）楽しみました

外は夏日なのかとても暑かったですが、お料理では



きのこのラビオリ、さんまとムール貝のリゾットなど秋を感じるお皿の数々

メインディッシュのマディラ酒を使った”ブッフ・ブルギニョン”は相方が「今まで食べた中で１、２位を争うほどだ！！」と絶賛していました

ワインは相方が大好きなムルソー、この日が暑かったのでちょっと酸の効いたヴィンテージを、



チョイス。菊池さんのお店はもちろんブルゴーニュワインの品揃えは抜きん出ていてお得なワインが多いのでボトルワインがおすすめです

証明の加減かテーブルクロスには



ワインのシックススターも綺麗に



何回もお祝いされてハッピーかと思われます



イベントも入っていたので２泊３日でしたがかなり濃厚な旅行となりました。時間がギュッと凝縮していて滞在中の予算もコンパクトにできたので、２泊３日くらいで色んな場所へ旅行するグルメツアー、お店の定休日を利用すれば、これは行きやすそうなので、
また仕事頑張ります

長らくのご清聴ありがとうございました