
※今回の出演は5月17日放送分で18時半以降に登場します
こんにちは


先ほど生放送から帰ってきました

今回は今が旬の本マグロ


マグロはミキュイ(半分の火入れ)という意味のフランス語で半生、レアに仕上げる料理法で、ご家庭でも作りやすいレシピを考えました

外側のカリッと感と中心が生の状態なので県産マグロの生で水揚げされるもちもちとしたおいしさの両方を楽しめます。メバチやキハダ、ビンチョウなど県産マグロのお刺身用だと、どのマグロでも大丈夫です

では、通算80回目となりました今回のレシピのご紹介です

Vol.80 "本マグロのミキュイ パンションフルーツのドレッシングを添えて”
(材料) 2名分
本マグロ 柵(お刺身用) 150g
パションフルーツ 小ぶり 1個
サラダ油 30cc
ベビーリーフ 適量
溶き卵 1個分
小麦粉 10g
パン粉(細目) 20g
白ごま 5g
砂糖 少々
塩、こしょう 少々
サラダ油 適量 (ソテー用)
(作り方)
・ドレッシング作り
パッションフルーツを横半分に切り、果肉と果汁を取り出す。この時にザルとボールを用意して種と果汁部分を分けます。果汁とサラダ油を乳化させますが比率が1対3なので、果汁が10cc取れるとしてサラダ油を30ccゆっくりと果汁と乳化させます。乳化後に砂糖で甘みを調整して、塩、こしょうで味付けを完成させ最後に分けた種を戻して混ぜ合わせてドレッシングの完成です。
パッションフルーツの底の部分を少し切り取りそのままドレッシングを入れる容器とします。
マグロを2切れに切っておき、塩コショウで下味を付けて、小麦粉、溶き卵、パン粉とゴマを混ぜ合わせた衣の順で全体にまぶす。小麦粉と溶き卵は右手だけで、パン粉を左手だけで作業を行うと指先がカエルの手のように膨らんでこないです

小さめのフライパンを用意して1cmほどの深さにサラダ油を入れ、少し強めの火で油の温度を上げ、マグロを入れ出来るだけ短時間に揚げ焼きします。(表裏トータルで1分半ほど)この感じで中心がレアになるミキュイの状態に仕上げます。
クッキングペーパーにマグロを引き上げ、油を取り、もう一度半分に切りレアな状態を見せるようにします。

お皿にベビーリーフを盛り付け、パッションフルーツの皮にドレッシングを流し入れ、本マグロを盛り付けて完成です

※加熱時間を短時間で終わらせたいのでパン粉は細目をおすすめします
レシピは以上です。見逃したっ


明日17日・水曜日の夕方のニュース”おきなわHOTeye”で再放送されますので、そちらを是非チェックして下さい

県外の方は’見逃し配信’で是非

時短で少しエコなレシピとなっています
