ニースを出発してからの道のりを簡単に振り返りますと、一路ブルゴーニュに向けて出発しました。ボーヌ駅からショーレイ・レ・ボーヌ村のホテルへ。このあとに思いもかけない出会いがあるとはこのときは知らず・・・・・。
ホテルレストランでコンテンポラリーなお料理を地元コートドボーヌのワインで畑に囲まれてのディナーは最高です。
メインのピジョンです。前菜のホタテもそうでしたが火の入れ方が抜群でおいしかったです。
シェフのシラーさん。長居をしていたら帰るところだったので慌てて一緒にパシャリ。
ホテルのオーナーが我々と同い年であることがわかり、バータイムでは1979年のマールをご馳走して頂きました。さらには持参した大阪のワインとショーレイレボーヌを交換して頂きました。ムッシュ シャンボンは大阪のワインは初めてなので楽しみだと言っていました。話が盛り上がり次の日は、友達のドメーヌに連れて行ってもらうことになりました。
じゃーん、到着してびっくり。連れていってもらった造り手さんは、ドメーヌ マイヤール。我々のワイン会でも最後のメインで2度使ったことのある造り手さんでした。一般のカーブ見学は受け付けておらず、ショップもないのでこのような形での見学はまずできないのでありがたかったです。
カーヴ内を詳しく説明してもらい、
直々に抜栓してもらいすべて開けたての状態での試飲でした。
まだラベルなど貼られていないので抜栓したあとはチョークでボトルに畑、ヴィンテージを記入しているところが印象的でした。
ムッシュ マイヤールのご好意でなんと最後には1976アロスコルトンまで試飲させていただきました。香りはアルバで食べた白トリュフや、スーボワ 、こけ、などの香りで熟成ワインの真髄を感じました。
足早にブルゴーニュを後にして、シャンパーニュで昨日はミレジム2000を飲みました。
2006年に相方がパティシエとしてお世話になったホテルで、ほとんどそのときのスタッフのままでした。写真はオーナー夫人と料理人のルーシーです。
そして
パリに到着です。
シテ島でクレールさんとバンドのメンバー全員にアルザス料理をご馳走になりました。
シュークルートです。
明日は買い物三昧で夜は去年沖縄でコンサートがありましたパリ在住のオペラ歌手、奈良ゆみさんにお会いする予定です。