2010年01月20日

スイス ジュネーヴのワイン

昨日NHKで世界遺産のアンコール放送でスイスを放送していました。レマン湖を望むラヴォーのぶどう畑の映像には食い入るように見ていました。将来ぜひ旅行してみたい場所でした。
又造り手さんの’3つの太陽’という言葉が印象的でした。
ぶどう栽培に必要な、天の太陽、湖からの反射した光、そして12世紀に修道僧たちが畑に築き上げた石垣に日中蓄えられた熱。これらの3つの太陽が彼らのぶどうをすばらしいものにしているのが映像からひしひしと伝わりました。
 そして今朝、偶然にもスイスから1本のワインが届きました。
ghiyuyyguy.JPG
 先日当店にお越しくださったスイス人のデニスさん。ワイン談義に花が咲き、ワインを送ってくださいました。
 僕が特に興味を持っていたのは、彼の出身のジュネーヴの赤ワイン。スイスといえばシャスラから造られる白ワインが有名ですが、スイスの赤も地元ではよく飲まれていると説明してくれました。
スイスの赤のぶどう品種は、ピノワールとガメイが主要だそうでジュネーヴに限ってはスイスで最もガメイに適した土地だそうです。
 そんな状況も踏まえて今回送って頂いたワインのセパージュは、
ガラノワール(ガメイ×ピノノワール)と
ガマレ(ガメイ×ライシャンスタイナーB28)の混醸。
 どんな味か、試飲がとても楽しみな1本です。
posted by プチット リュ at 02:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン
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