お店を始めてからはじめての海外。プチット リュをオープンしてから無我夢中で走ってきた毎日でしたので、この2年8ヶ月をふり返り初心に帰る旅となりました。
そしてプチット リュのおかげで出会えた、人の繋がりを強く感じる旅にもなりました。
プチット リュは私達が始めた店ですが、今では多くのかたのお店でもあり、ひとつの自立した生き物のように感じるようになりました。かけがえのない、この存在は私達にいろいろなことを教え、与えてくれます。今回の旅でもつくづくそう思いました。
前置きはそれくらいにしてさあ出発です。
沖縄からまず僕の実家大阪へ移動です。
551の豚まんは行列ができていて年末の気ぜわしい雰囲気が街中にあふれていました。まず大阪で沖縄とは違う気温の低さを感じました。
相方は寒さで歯がカタカタとなっていたのであわてて暖房を入れました 実家は関空へ車で20分のロケーション、旅行には便利な場所です。東京の妹も帰省していたので家族で居酒屋に行き忘年会をしました。
最初の機内食、豚のしょうが焼きの和食を選びました。食前酒にはシャンパン、食事には白、赤のワインをいただきました。
行程は大阪からパリ シャルルドゴール空港まで13時間、3時間空港内で乗り継ぎ待ちをしてそれから1時間半のフライトでイタリアのトリノに到着。夜に着いたせいか、初めての空港だからか遠くに来たなあと思いました。
空港近くのホテルへ着いたときは現地時間で夜の10時、あたりは静まり返っていました。トリノは車のFIATが造られていることもあり、日本では見たことのない種類も多く停まっていました。
明日は早朝からミラノへ移動のためすぐに就寝。
長い12月28日は終わっていきました・・・・・・・