2010年02月04日

伊・仏旅行Cーアルバー

ミラノ駅の案内所でイタリア語と英語ごちゃ混ぜの説明をして、なんとか書いてもらったアルバまでの時刻表。それを片手に出発です。
途中、ボゲッラとアスティで2回乗り換え。アルバには14時前に到着予定でした。 が、どちらの駅でも乗り継ぎがうまくいかず各駅で時間待ち。(乗っている電車の到着は遅れるのに、出発する電車は時間通り出発していくので、乗り継ぎ時間があってもぜんぜん乗り換えられませんでした。)
だからこそ少しですが駅前のバールへ行ってその町のワインを楽しむこともできました。
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ボゲッラのバールではアスティ スプマンテとピエモンテの赤ワインを

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アスティのバールでは開けたてのアスティ スプマンテとサルシッ
チャのトマト煮を食べました。ほんのりと甘く芳醇なアスティとお肉の味がしっかりしたサルシッチャ(ソーセージ)はとってもおいしいマリアージュわーい(嬉しい顔)
 アルバには2時間遅れでようやく着き、バローロに詳しいかたと合流。イタリアとイタリア語に疎い我々には心強く大変お世話になりました。
だんだん暗くなってきたので急ぎ足でアルバの街を散策。
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アルバといえばトリュフ。しかも白トリュフの一大産地です。街にはトリュフ専門店がありお店のドアを開けるとトリュフの濃厚な香りで圧倒されるほどでした。
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お店用に真ん中のトリュフスライサーを購入。帰国してすぐに活躍しています。
相方はトリュフオイルを買っていました。そしてワインはバローロの雄、ジャコモ コンテルノ。生まれ年の1974年を買いました。
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ジャスト200ユーロ!
アルバの街はコンパクトにまとまっていて古い町並みで、おいしい食材がいっぱいで素敵な街でした。
そしていよいよディナータイムです。
ピエモンテ牛のタルタル、バーニャ カウダ、
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こんな風にすりおろしてもらって、
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タヤリン(北イタリアのタリアテッレ)の上に白トリュフをかけたお料理です。こちらのテーブルにサービスのかたが白トリュフを運んでくるときから香りがプンプン!!!
上品な味に濃厚な香り・・・
メインはピエモンテ牛のタリアータ。合わせたワインは
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'07のマルケージ デ バローロのネッビオーロ・ダルバで
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前から飲んでみたかったバローロ キナート(バローロにキナの樹皮を漬け込んだもの)を食後酒に飲みました。
 とってもおいしい美食の街アルバの夜は更けていきました・・・・
posted by プチット リュ at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア・フランス旅行2010
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