2011年01月26日

つくること できあがること

最近、映画監督のお客様から聞いた言葉。

「僕は便利なデジタルで映画を撮るよりアナログのフィルムで撮ることを大事にしている。フィルムで撮ったとき、そこには意識していなかった偶然がそこにはあるからと。(役者さんの表情であったり、光の加減、音など)」

尺を切るのも、コンピューターで正確に刻んでいくよりもフィルムを流して自然な時間の流れがなんともいえない空気感を出せるのだとか。

さらにそれを受け取る観客の方によってその映画は同じ映画なのに全く異なる映画になっているのだ、と。

映画はつくることはできるけれどもいろいろな要素で最終的にできあがるもの

なるほどと聞いていると、監督が

「このレストランも同じじゃないですか?」と。

自分たちを顧みると、特に我々のような小さなお店では、お客様と一緒にその日のプチット リュを作り上げていくことになります。

少しでもお客様に幸せな時間を過ごしていただけるよう、我々の力は微力ですが、心を込めて、誇りを持って日々の営業に取り組んでいます。
毎日、素材にこだわりスープから仕込み、ワインと食事のマリアージュを考え、同じようにお客様をお迎えしても、同じ一日は全くありません。
お客様にもぜひお店を楽しみにお越しいただけたら幸いです。 

まだまだ至らない点があるかとは思いますが、ワインと沖縄食材のフランス料理の無限のハーモニーをお楽しみください。

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ワインも自然の賜物であり、人間がつくりあげるものでもあり、その受け手(飲み手)により大きく左右するものですね。



posted by プチット リュ at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | お店
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