2011年02月21日

今思うと・・・

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たまにフランスで暮らしていた2006年の膨大な写真を見て、いろいろと思い出しますdeco49f2942480797[1].gif

フランスでは限られた時間でしたが、特に修行していたときのことを振り返ります。

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クラシックなビストロパリ・ラルドワーズのシェフ・ピエール ジェ。Pierre Jayシェフがメイン料理を一人で作ります!!(僕は前菜全般でした) 連日、パリジャン・パリジェンヌが50名!! 必死で働いてましたexclamation×2 シェフは、マコン出身なので、ワインもブルゴーニュを中心にセレクト。自ら作って自ら勧めて、休日前は自ら楽しむ。

カジュアルにガッツリ食べて、ガッツリ飲むビストロ’
今は移転しましたが、この頃はコンコルド広場近くにありました。今のプチット リュの原点はこちらのお店かもしれません。

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シャンパーニュ地方の二つ星シャトーレストランdeco4a29185506b01[1].gifdeco4a29185506b01[1].gif、レ・クレイエールのシェフ・エレナ。(現在は南仏のシェーブルドールのシェフです。)

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モダンな前菜、

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お魚料理を仕込からサービスの時までいろいろと勉強させていただきました。

ラルドワーズでは激やせしましたが、今振り返ると、とても貴重な時間でした。これからもベースをしっかりとして自分なりのテイストをここ沖縄で実践していきたいと思います。



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続いて相方の修行先、エペルネーはホテル・ベルソー、一つ星レストランdeco4a29185506b01[1].gifのエピソードです。

相方によると、みんなで食べる賄いが終わると、昼休みはブラブラ散歩をして毎日近くのレストランで「サラダ・ペイザンヌとクープ・ド・シャンパン」そのあと広場に面したカフェで「アン グランカフェ」。ギャルソンが顔をみるや「ボンジュール、マダム!グラン カフェだね!」といわれるくらいの定番でした。
角のパン屋さんのワッフル、総菜屋さんの田舎風パテ、有名ショコラティエのチョコレート詰め合わせとアイス‥ 僕がたまにエペルネーに遊びに来ると「これは太る環境だなー」と思いました。

エペルネーのこのレストランはモエ・エ・シャンドン社のすぐ近く。ほかにも大・小のシャンパンメーカーがいっぱいあります。僕も遊びにきたときは、ブドウ畑を散歩したりシャンパンメーカーにいったりしました。

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相方も幸運なことにどんどん教わり、どんどん実践できる環境だったようです。フランス菓子のエスプリは当店のデセールでお楽しみいただけます。

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プチット リュでフランスの空気を皆様にお楽しみいただければ幸いです。

posted by プチット リュ at 10:26| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス暮らし2005&2006
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