2011年04月06日

一歩ずつ

4月1日の読売新聞の記事より

東日本巨大地震の被害救済に向けて、フランスのワイン産地や生産者の支援の輪が広がっている。

 シャンパーニュ委員会によると、フランス・シャンパーニュ地方の中心となるランスにある1つ星レストラン「レ・クレイエール」では、28日、チャリティー・ディナーが開かれた。ランス・ガストロノミー協会とレ・クレイエールの総支配人エルヴェ・フォール氏の呼びかけで、100人あまりが出席した。

 1人5万3000円の会費で、ルイ・ロデレール、ビルカール・サルモン、テタンジェ、ポメリー、デュヴァル・ルロワ、ブルノ・パイヤールなどの一流メゾンが持ち寄った貴重なヴィンテージ・シャパーニュのオークションも開かれた。総額15万1400ユーロ(約1816万円)が、日本赤十字社に送られる。生産者は東京でも、義援金を募るイベントを開きたい意向を持っているという。

 一方、自然派ワインの輸入業者「ヴァンクゥール」は、ブルゴーニュの主力生産者の動画メッセージをYoutubeで公開している。ドメーヌ・ド・シャルソネイのフレデリック・コーサル夫妻と、ディディエ・モンショヴェのモンショヴェ夫妻がそれぞれ、応援のメッセージを送っている。


クリスチャンショサールの動画です。






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かつての修行先、レ クレイエールはホテルにもなっていて宿泊もできます。ゴージャスでありながら、落ち着いた雰囲気で、それぞれお部屋の嗜好が異なります。
シャンパンのストックは地下のカーヴに膨大にあります。
美しくて広大なお庭に面したサロンで、クープ・ド・シャンパーニュを片手にお食事を選びます。
当時は、食前酒として、前菜にあわせて、お魚に・・と食後酒までコース料理それぞれのお皿に異なったヴィンテージのグラスシャンパンがつくメニューもありました。

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魚部門を担当したときはどの部門より早く行き、ブルターニュ産のひらめなどの下処理、活きたオマール(とろ箱から逃げ出すので探すのに一苦労です。)の下準備をします。

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出来上がったお料理の一例です。

ランスまでは、TGVで行けるようになりましたのでパリからもお勧めの場所です。日本への支援を目に見える形でしてくださったホテルです。ランチだけでもお楽しみいただけます。フランスへ旅行される際は是非お立ち寄りください!!



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先日散歩の途中、開南小学校横で見つけたさくらんぼの実。

暖かいやさしい光があふれますように。



posted by プチット リュ at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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