ハーブ園に行く時にはその都度、皆様のお気持ちをお渡ししています。
台風で吹っ飛んでしまった作業小屋。今は、その代わりにテーブルセットが置かれています。
あまりの暑さに昼間は作業できないそうです。
一棟だけに縮小したハウスでバジルがすくすくと育ち、
5月末の台風被害から初のバジルを今日収穫出来、仕入れることができました。
ハーブ農家の岸本さん、廃業まで考えるほど悩まれた時期もありましたが、今日は以前のように本当に幸せそうにバジルを収穫してくれました。
元気バジルはその名の通りみんなを元気にしてくれます。
畑では風に乗って植物の種が、次の世代へ
岸本さんはお話の中で今回はたくさんの人にいろいろな形で支えてもらい、いろいろな発見があったとおっしゃっていました。
その一つが、ハーブ園に水源が見つかったこと。(蓋があり開けてごらんと言われ開けているところです。)
専門家の方が、この畑の地下には水源があるということで、畑を機械で掘り返し、水源を発見。パイプを地下の水源につなげ近々モーターで地下水をくみ上げることが可能になりそうです。
台風で荒れた土地の砂漠のオアシスのよう。
パイプの中にはきれいな水が見えました。
露地栽培のバジルも全滅したと思われていましたが、2株だけ、幾度の台風を乗り越えて逞しく育っていました。この畑の復活の象徴だそうです。
10月には平張りのビニールハウスを作る予定です。募金していただいたお金もそちらに使われるそうで、岸本さんの新たな挑戦のサポートになりそうです!
引き続き募金箱は店内に設置しています。皆様のご支援これからもどうぞよろしくお願いいたします。