様々なジャンルの方の支援により、ハーブ園が復活してきました。
台風でも大丈夫な平張りのビニールハウス。
中は広々として、ハーブの収穫までもうすぐのところまで来ました。
電気、水道も開通し、
ドライハーブ作りも。
一度は廃業まで考えた岸本さん。今は以前のように元気いっぱいでハーブ作りに燃えておられます。岸本さんのEM無農薬ハーブ。もうすぐたくさん皆様にお届けできそうです

ハーブ園でもこの時期ハーブのお花が満開です。
アフリカンバジルのお花。
ミントマリーゴルドや、
香水で使われるヘリオットロープ。バニラの甘い香りが強烈でした

ハーブもいろいろと採れ始めました。
岸本さんのハーブを4種類使用した、糸満ハーブのセルヴェル・ドゥ・カニュ、早速メニューに復活です

リヨンの郷土料理、セルヴェル・ドゥ・カニュ(cervelle de canut)、直訳すると《絹織り職人の脳みそ》です。この名前の由来はかつてリヨンの主要産業であった絹織物を作っていた職人たちが、好んで食べていたからのようです。フロマージュブランに、島にんにく、エシャロット、先ほどの岸本さんのハーブをふんだんに入れていますので、プチット リュのセルヴェル・ド・カニュは香り豊かに仕上がっていますよ。
食前にも食後にもお楽しみいただける一品です

これからも岸本さんのハーブをふんだんに使っていきますのでお楽しみにー

食後に、こちらの生のハーブをつかったフレッシュハーブティーもぜひどうぞ
