ランスはシャンパーニュ地方で一番大きな都市で、ポメリーやヴーヴ・クリコなど日本でおなじみのシャンパンメーカーが数多く点在しています。
また、ノートルダム大聖堂や、サンレミ教会、トー宮殿は世界遺産に登録されているほど歴史を感じられる街となっています。
街の中心に位置するノートルダム大聖堂。
![DSCN5684-thumbnail2[1].jpg](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/DSCN5684-thumbnail25B15D-thumbnail2.jpg)
入り口では微笑みの天使の彫刻が出迎えてくれます。
そしてこの教会内部の一番奥には、シャガールのステンドグラスが、
![DSCN5713-thumbnail2[1].jpg](http://petiteruenaha.sakura.ne.jp/sblo_files/petiterue/image/DSCN5713-thumbnail25B15D-thumbnail2.jpg)
眩しいくらいブルーの輝きをあたりに放っています。
ノートルダム大聖堂の向かいのワインショップのテラス席でシャンパンを飲んでいると店員さんが「写真を撮りましょうか」と言ってくれたので、記念撮影を。
「6年前に家族と来たときもあなたに撮ってもらいました。」と言ったら、「そうだと思いますよ。ここでずっと働いているので」と答えてくれました。
シャンパンと大聖堂。どこを切り取っても絵になります。そして、大聖堂からさらに歩くこと10分。続いてはサンレミ教会が見えてきます。
こんな世界遺産の真横に、以前住んでいたアパルトマンは、
建っていて、ノートルダム聖堂より観光客も少ないので、サンレミ教会の景色を独り占めできる時が多かったです。
今回の旅では、どこも花が満開の時で、何度も見とれて、うっとりしていました。
道中見つけた落書きもおしゃれな感じです。
クレイエールでのランチ・ディナーを満喫し、ランスは次の日には出発です。
初日は雨模様


フランスのスズメは日本のスズメより少し小ぶりでした。
電車まで時間があったので、駅前を少し散歩。
こんな景色が日常です。素敵ですね。
マロニエの花も、
満開です。公園の端では土曜日だったので、マルシェが開催されていました。マルシェもこの旅行中何度も見かけましたが、この時期の旬は、
山積みにされた、ホワイトアスパラガスと、(右は二十日大根)
かぶりつきたくなるような真っ赤なイチゴでした。
パリ東駅からランス駅まで、TGVで特急料金も含めて、大人片道32€。ユーロが随分安くなっているので、日本で約3200円。所要時間は、46分、ランスまでノンストップです。
さらにランス駅から、二つ星レストラン&ホテル シャトーレ・クレイエール(26日のブログで紹介しましたのでご覧ください)までタクシーで10分程度。
リュクス


パリにご旅行されるかたは、日帰りでシャンパーニュ地方まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。