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(ホテルベルソーには、このレストラン以外に「ル・セット」というビストロもあります。)
席に着くと、オーナーのパトリック・ミシュロンから特別にシャンパンのグラスをご馳走になりました。やったー

アミューズブッシュは、カツオの刺身。和のテイストを意識した上品な一品です。箸置きの向きが逆なので今度教えてあげよう。
さて今宵のシャンパンは、優雅な気分で味わいたかったので、選んだシャンパンは、
ペリエ・ジュエ ベル・エポック ヴィンテージ 2002年。
ハチミツ、トースト香の香ばしい香りながらも、10年たった今も溌剌と若々しささえ感じるほどの、酸と旨みのバランスの良さ。余韻も長く続き、その味わいにうっとり。白いアネモネのお花畑は満開です

お料理と一緒にシャンパンを楽しむぞー。
前菜は、相方は、
蟹のレムラードサラダとオマールエビのテリーヌ。豪華な味わいです。相方今回の旅のベスト3に入るかなりのおいしさだったそうです。
僕は、好物がいっぱい入った、
フォアグラ、ホワイトアスパラガス、モリーユ茸のソテー。口の中で好物な素材が融合して大満足。
お魚料理は、
天然平目のグリル。プティ ポワを添えて。平目の鮮度が抜群でおいしいお魚を食べたぞという一皿でした

お肉料理は、
相方はステーキ。ふだんはあまり牛肉を食べない相方ですが フランスではクセのない赤身の肉なので、口に合うようです。
焼き加減、最高―!!
僕は、鳩料理を、
シャンパンが無くなったのでボルドーのグラスワインと。ここで初めて、シャンパン以外のワインを。飲んでびっくり。クリュ・ブルジョワ級の肩の力が抜けたワインですが、その存在感に圧倒されるほどの味わい。簡単にこの味わいが、しかもグラスで味わえるなんて。やっぱり本場はすごいです。
広い店内はいつの間にか満席となり、隣のテーブルではシャンパーニュの女性(シャンプノワーズ)がアメリカ人ゲストの接待をしていて、おいしそうなシャンパンをチョイスし、シャンパンを誇らしげに説明していました。シャンパンが次々と運ばれみんな楽しそうで、素敵な光景でした。
我々のテーブルに、チーズが運ばれてきました。
シャンパーニュとブルゴーニュ地方のチーズが中心です
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ヴァンサン、満席で張り切って仕事をしています。
サービスのみなさん、キビキビととても仕事が早く、かつ説明も丁寧でニコニコと楽しそうにコミュニケーションをとっていて とっても素敵でした

ディヴィッドは、真剣な顔でデキャンタ―ジュ中。
お腹が超一杯になり大満足で、最後はデセール。
ルバーブのアイスクリームに、
今が旬のイチゴづくし。甘酸っぱいムースなど。
ヴァンサンとシェフに挨拶をして、今宵のディナーも大満足で終了!
宿泊はレストランの上の部屋なので、お腹いっぱいでも大丈夫。1分かからず到着。食べ過ぎで、倒れこむように部屋に到着。
お水を飲もう、と部屋の冷蔵庫を開けると‥
またシャンパンだ

ホテル・ベルソー。エペルネーの中心で駅からのアクセスも非常に便利です。
歴史ある、かつ気負いのない、お勧めのホテルです

シャンパン好きなかたはぜひ

http://www.lesberceaux.com/