
シャンパーニュ地方、ランスとエペルネーの滞在は2日間、3日目は、ブルゴーニュ地方へ向けて出発です。出発の朝は、近くのカフェで、朝シャンを楽しみました

ここも6年前に通っていたお店です。
勢いよくシャンパンを注いでくれるマダム。
銘柄は、
カフェのグラスシャンパンで出てくるんだとびっくり。クラマン村の夫婦が始めたRM、”ディアボロ・ヴァロワ”。爽やかな酸は、シャキッと目が覚めました

地元の人は、朝からシャンパンを飲むのかなあと話していたら、いました、いました

テラス席で新聞を読みながらシャンパンとおつまみを楽しむ地元の人が。この日は日曜日。この光景がこのムッシュの日常なんだと羨ましくなりました。
我々は朝食に、シャンパンと、ハムとフライドポテトの盛り合わせを。朝からガッツリです。
フランスではディナーにおなかいっぱい食べて&飲んでも、朝にはおなかがペコペコで、朝食が待ち遠しいです。なぜだろう?
とても爽やかな朝、電車の時間までエペルネーの街を散策。
朝早く誰もいないシャンパーニュ大通り。
すぐ左手に市役所が見えてきます。敷地内の公園も自由に入ることが出来ます。
合鴨も気持ち良さそうに歩いています。
見事な、おおでまり。
樹に咲いた白い花。散った花びらもきれいです。
水面に映った、市役所。きれいです。
街の中心に戻ると、日曜日だったので、朝市が開かれていて、
この時期の2大エース、イチゴとホワイトアスパラガス。珍しいところでは、
シャンパーニュ地方の蜜源のハチミツ。試食して、華やかな「6月の花のハチミツ」を購入。
ハチミツ売りのお姉さんと一緒に。少し小ぶりの瓶だったのでこちらはお土産用に。
お店ではこのあとブルゴーニュ地方で買った、かなりレアなハチミツが楽しめます

時間ギリギリまで楽しみ、
エペルネー駅へ。駅からもぶどう畑がみえます。 エペルネーありがとう また来るね〜

シャンパーニュ地方のエペルネーとランスは、半年ですが二人が別々に暮らして、過ごした街です。
あれから6年。また、訪れることができて、そしてお世話になった人たちに会えてとても嬉しかったです。
心の故郷シャンパーニュ地方。パリとは違う、ゆっくりとした時間が楽しめます。
TGVが開通して、パリ東駅から、ランスまでは46分。アクセスもずいぶん便利になりました。
ぜひぜひ訪れてみてください

グルメツアー、車窓の景色は、
シャンパンのぶどう畑から、
菜の花畑へと変わっていきました。
次回からは これまた大好きな、ブルゴーニュ地方です
